ここは図書室だ。
北校舎(特別教室棟・3階建て)の3階に位置するため見晴らしもいい。
生徒数に見合って図書室も広く本も豊富なようだな…。長机で勉強するのもいいだろう。
図書室では静かにな。
>風雲児 轟さん
いえ、こちらこそ、すみません。
お気遣い、ありがとうございます。
(頭を下げる)
>影野さん
本当!?楽しみだな~…(本を重ねて抱きしめつつ)
うん、ありがとう(微笑み返し)
綺麗な子だったな……よし、私も残りの本さがそっと(他の棚へと歩いていった)
>一条寺先輩
その本いいですよね。
僕は前に、読んだことがあるんです。おすすめですよ
(優しく微笑んで)
では、失礼しますね
(一礼すると、探し物の本の棚へ向かった
>影野さん
ああ!?(気が付いて足を止め)
ごめん!ありがとう・・・!(にこっと笑いかけて受け取る)
これ、せっかく見つけたから借りたかったんだ~
>影野
………(直ぐに気付くが無視する)
>一条寺
そうですか
………………(無言で見送る)
……………………………………………(図書室を出る)
>宮本くん
う、うん!?用件はそれだけ……(本を胸元に抱き締めて目を逸らす)
ごめんね!邪魔しちゃって。体に気をつけてね…!
(ぱたぱたと小走りで図書室の他の場所へと行ってしまった)
(音もなく入ってくる。手前の人が持ってる本に気づいたが、すぐに横を通り抜けた)
…先輩、本が落ちてますよ。
(一条寺が落とした本を丁寧に拾い出す)
>一条寺
……………(無言で本を見る)
………要件は?(無視して聞く)
いいです、さっき薬飲んできたので
………用件はそれだけですか?
>宮本くん
ひゃっ?!(ボトボトと手に持ってた本を落とす)
あ……ごめ、ごめんなさい。振り向くとは思わなくて…(本を拾って立ちあがり)
……具合悪いなら保健室で休んだ方がいいよ…?
>一条寺
……(スタスタピタッ)
(クルッ)…………なにか?(虚ろな目で)
え~と絵の技法系と動物図鑑と美術雑誌・・・・後は・・・・(手に本を積みつつ)
・・・・・・・(なんとなくすれ違った子の顔色が悪そうでみてる)
・・・・平気かな・・・
…(いつの間にか本を持ってる)
…これ…借ります(持ってる本は三冊「人との関係の立ち切り方」「浮気について」「自殺するなら」など)
ん。なんか知らないあいだに図書室が微妙に騒がしくなってるな。
よし、だいたい把握完了っと。
(両面にびっしり書き込まれたルーズリーフを数枚、ファイルに入れて持っている)
>森
ははっ、勧誘のほうか!納得納得!
そうだなぁ……確かに熊ちゃん先生は悪い先生じゃねえ。森の意見も尤もだ
けど、部活ってのは、それが好きで好きでたまらないってやつがやるもんだ
でも俺の目標はこの島のローカルヒーローで、相撲じゃない
そんな奴が入ったって、かえって迷惑かけちまうだけだと思うんだ
だから、森の誘いには応えられねえ。悪ぃな
(申し訳なさそうな表情を浮かべて)
>風雲児 轟さん
<相撲部で訓練
すみません。
ただの部活の勧誘です。
(照れ笑い)
(まじめな顔をする)
「三年かけてただ練習するより、三年かかっても良き師匠を選べ」という言葉があります。
顧問の吉田熊吉先生は、師匠として悪い人ではないと思いますが、どうでしょうか。
っと、やべえやべえ。長居しすぎた。そろそろ……
>森
んぉ?
(肩を叩かれて振り向き)
へぇ~相撲部のマネージャー……相撲で訓練?どういうこっちゃ?
(首をかしげて)
>雪見さん
ええと、ちょっと待って。
(そういいながら本を片付けて。)
じゃあいこー!
(後ろからついていく 退出)
>匠屋
おっしゃ、じゃあ行くか
みんな暇を持て余してそうだから喜ぶよ
(・・・ボロさに驚かなきゃいいがなぁ)
(そう思いつつ退出)
(相撲や、菜園の本を片っ端から集めて調べて、ノートに纏めている)
>雪見さん
ああ、そういえば学校のパンフレットにあったような…
いいよ、どうせあたしも暇だし… つれてってくれるかな。
でもあんまり遅くなると家で眠れなくなっちゃうから、時間が来たら帰るよー。