（高鷲さんの言葉に、目をパチクリして）
星ヶ丘の方って、もしかして『Kaleidoscope』のお店の方ですか？
だとしたら、お会いできて嬉しいでっす。
こちらこそ、よろしくお願いしまっす♪

ハイ。体育会系の後輩がいるから、よりパワフルですよぅ☆
ん、確かに諦めたらそこで終わりですよねぃ。
ありがとうございます、諦めるのはまだ早いよぅって友達に言ってみまっす♪
…と、ありゃ？七篠さん、付き合ってる人いないんです？
カッコイイし、いると思ってました。

んもー、今メッて言いそうになったけど、
男のオレが言ってもコレじゃない感が半端ないのでやめておきまっす（

（自分もビーフアンドギネスを食べて、にっこり微笑んで）
うん、お肉柔らかくて美味しいねぃ♪
どーいたしましてー。朱乃ちゃんもソーダブレッドありがとー♪（嬉しそうにブレッドを受け取る）
んーとね、ソーダブレッドは後輩と全種類頼んで分けあって食べたんだぁ。

んー？朱乃ちゃんは勘が鋭い感じするけどなぁ。
本当だってば、ハズれる時は大ハズレするからねぃ。とほほだよぅ（汗）
オレの方こそ、こうして分けあいっこしたりお話できて嬉しいよぅ♪
ねー。朱乃ちゃんも素敵な人と巡り逢えたらいいねー。

ありがとうございます呉井先輩。有難く頂戴しますわ（小皿を受け取り、まずビーフアンドギネスを食べ
これも本当に、美味しいです…！よく煮込まれててお肉の味が特に（目をぱちぱちさせ幸せそうに
ソーダブレッドも遠慮なくどうぞ（呉井先輩が取りやすいように促して
前に食べた時もレーズン味だったんでしょうか。

七篠さんの悪戯は人を困らせすぎない悪戯だから、私は好きですわ。
やりすぎは厳禁ですけど（唇に人差し指当て
もちろん、私だってこれぐらい知ってますもの（…――、？）
もうーわざとなんていけませんわ。そうだと分かったら注意してあげないんだから（頬膨らまし

えぇ、運が良かったです。七篠さんの腕は本物でしたの（紅茶飲みながら微笑
絶妙な焼き加減でしたし。またここでお食事したくなりました。
ビーフアンドギネスもとても美味しいですわ。

私はまだまだですけれど勘が鋭い人は鋭いですからね。
あら、まだまだって言ってるけれど本当かしらー？（くすくす
呉井先輩のその言葉遣いもあって、今こうして楽しくお喋り出来てますもの。
それに私にまで気遣いして下さって感謝してますわ（取り分けてくれた小皿を見て
うふふ、友情を育むのも素敵な事ですけれど、素敵な方と巡り会えたらそれはそれでいいなぁって思いますの。

あ、ガラス職人の方でしたのね。初めましてですわ（高鷲さんに軽く会釈し
そのグラスは一つ一つ手作りなんですよね…？とても綺麗ですの。

どうなんだろうねー。
あはは、悪戯好きなのは事実だからそっちのほうが正しいかもね？
そうそう、そんな感じ。朱乃ちゃん、よく知ってるね。
楽しいか、それはよかったよ。また朱乃ちゃんに注意されるためにわざとやりすぎてみようかなー、なんてね。

それはよかったよ。タイミングも味も満足してもらえたようで本当に運がいい。
お許しも出たようで嬉しいよ。ふぅ、お口に合わなかったらどうしようかと思ったが、安心したよ。


まぁ、１つ下とかでも若いのはたしかだしなー。その分、元気いっぱいなのかもな。
いやいや、祭りの最中に可愛い女の子と……的な展開があるかもよ。人生、諦めたらそこで終わり、っていうし、出会いとかそういうのってどこから転がり込んでくるかわからないし、チャンスはあるさ。
あー、俺も出会いがほしいぜ……。

ははっ。わるいわるい。
ちょっとからかいたくなって、つい。


そうなんですか？想一さんほどの腕の持ち主に注文しないなんて勿体ないなー。
ん、了解ですっと。（グラスを１つ１つ手にとって色々な角度から眺める）
はー……相変わらずすごいですねー。そんなに詳しくない俺でもすごいってわかりますよー。
注文したものより良いものな気がしますよ。

いやいや、そんなことないですってー。偶然ですって偶然。
いやでも……そう見えるならやっぱ嬉しくはありますけど。（少し嬉しそうに照れ笑いを浮かべつつ

なかなかこうした注文を受ける機会も少ないから、ちょっと張り切っちゃってね
注文通りの仕上がりだとは思うけど、一度目を通してくれるかしら？
（運んできたグラスを並べる）
そうかしら？店長としての人当たりもいいし、ほとんど賑わってるようなお店だとは思うのだけど
（少しからかうように笑いつつ）

（呉井さんと白草さんの声に反応し）
こんにちは。お二人はこの店のお客さん…よね
アタシはここの店長さんにグラスの製作を頼まれてね。
星ヶ丘のほうでガラス職人をしてるの。
（よろしくね、と言いつつ）

そーですねぃ。オレより後輩の方がピッチピチで元気ハツラツだからかも。
んー、ここのハロウィンのお祭りは初参加だし、すっごく楽しみだけど、
相変わらず、男友達とつるんで遊ぶ約束しちゃってますから、お近づきとかはなさそうかなぁ。
…後輩の一人が、男だらけで悲しみそうな気がするけど、気にしないでおこう（

もー、七篠さんってば。
惚れるとか、またからかわないで下さいよぅ（汗）

ん、よかったぁ。
それじゃ朱乃ちゃんにも分け分けするねぃ。
ハイ、どーぞ♪
（ビーフアンドギネスとウェルシュケーキを小皿に分けて、朱乃ちゃんに渡す）

んん？オレにもソーダブレッドくれるの？
ありがとー、ソレこの間食べて美味しかったし、もらえたら嬉しいわー♪

女の子の勘ってすごいよねぃ。
なんでわかったの！？って思う事あるし、オレなんてまだまだだよぅ（手をパタパタ）
親しみやすいって思ってもらえるなら、この口調も悪いところばかりじゃないんだなぁ。
うん、オレも朱乃ちゃんが真面目に話してる時、きちんと応えるよ。
わー、おじさんっぽくならないように、気をつけるぅ。ごめんよぅ（汗）

（新しく来た人に軽く頭を下げて）
こんにちはー…って、ん？お客さんじゃないかな？？

茶目っ気たっぷりじゃなかったんです…？（首傾げ
もしくは悪戯好きなお兄さん、でしょうか。
えっそうなんですか…？あ、好きな子には逆にいじめちゃうって感じのアレですね！（ぽんと手を打ち
子供心も忘れない七篠さんとのお話は楽しいですわ。
ふふ、やりすぎたら私がちゃんと注意しますからね？

丁度タイミングが良かったんですね。七篠さんのオススメ料理、とても美味しいです…！
外はカリっとしてて中はもっちりで。レーズンと相性がいいんですね。
これなら許してあげます（ふふんと胸張った後、頬綻ばせて

わ、呉井先輩いいんですか…！（目輝かせて
お言葉に甘えていただいちゃおうかな…実はそちらの料理も気になってましたの。
さっきから良い匂いだな、と思ってて。あ、良ければこちらのソーダブレッドも食べませんか？

呉井先輩、観察眼が鋭そうなんですよね。何となく、ですけど（女の勘です、とにこっと笑い
気が付いたらその口調だったんですか。私は親しみやすく感じていいと思いますの。
真面目な時と普段とのギャップ、でしょうか。
でも呉井先輩が真面目に話してるのなら、私だったらちゃんと聞いてそれに応えますわ。
呉井先輩ったらー。おじさんっぽい発言は禁止ーですよ？（くすくす

（新たな来訪者に視線向け）あら…お客さん、ではない感じでしょうか。
七篠さんのお仕事仲間の方かしら？

いやいや、お上手っていうほどじゃないぞ。
でも、褒めてもらえたのなら嬉しいな。

茶目っ気たっぷりかー。あはは、そう思われちゃったかー。
男は可愛い女の子とお近づきになるためにからかったりもするもんなんだよ。
まぁ、たしかにやるすぎは玉に瑕だけどな……（苦笑いを浮かべ

運良く仕込みが終えていたものがあったんだ。
結構自信作のやつだからおいしいと思うんだが……どうかな？


あはは、まぁ自分より年下と接してると時々そういう気分になっちゃうのはわからなくもないけどな。
おー、お祭りがあるのか。それは楽しみだな。楽しんできな。気になる子がいたらお近づきになれるよう頑張りなよ。

あー、なるほどね。優しいねー、陽大くん。
俺が女の子なら惚れちゃってるな、うんうん。


あ、想一さん。いらっしゃいませ。
えっ、頼んだグラス、もうできたんですか？相変わらずの仕事っぷり。
今日もだなんていつも盛況してるみたいに言わないでくださいよ。
今日は、ですよ、今日は。
今日は運良く賑わってるだけですって。（照れ笑いを浮かべて

（がらっと扉を開け、何かを抱えた様子でお店に入る）

こんにちは。店長さんはいらっしゃるかしら？
前に頼まれたグラスが出来たから届けに来たのだけど…
…今日も盛況そうねえ

そっかぁ、オレの友達にもからかうのが楽しいって子がいますよぅ♪
と、いけないいけない。最近後輩とよく遊びに行ってたからか、おじさんっぽくなっちゃいました（汗）
そうですね、今めいっぱい青春しないともったいないですよねぃ。
今度ハロウィンの大きなお祭りがあるから、みんなといっぱい遊んできまっす☆

（七條さんから小皿を受け取って）
小皿、ありがとうございまっす♪
ええっと、ビーフアンドギネスもウェルシュケーキも美味しそうだったから
朱乃ちゃんもどーかなぁ？って思って。

朱乃ちゃん、もしよかったらこっちの料理も食べてみる？

ん？周りをよく見てる感じがしたのん？
そーだなぁ、相手のことをよく見ちゃうっていうのはあるかも。
口癖については、気がついたらこーなっちゃってたんだよねぃ。
でも、真面目な話になるとあまり出なくなっちゃったりで、胡散臭がられる時があるよぅ（汗）
うん、オレの友達はまっすぐな人が多いから、オレも羨ましいって思う時がー…って
またおじさんっぽくなっちゃったなぁ、気をつけないとー（苦笑）

本当に七條さんはお上手なんですから。
そうですね、日頃の積み重ねあっての事だと思うので頑張りますの。

呉井先輩は最初は飄々としたイメージだったんですけど、よく周りを見ているというか…？
どこか落ち着いてるような。でも人懐っこさを感じるのはその口調の所為かもしれません（くすくす
こちらこそお話してくれてありがとうございます。
呉井先輩のお友達は皆さんまっすぐなんですね。羨ましいな…。
でも七條さんが言ってるとおり、呉井先輩だって若いんですから。
そういうのはご縁ありきですけども。

七條さんは茶目っ気たっぷりのお兄さんって感じがしますの。
からかうのはたまにキズ、ですけれど、大人だなって思います。余裕があるところも。
うふふ七條さんの腕に期待してますわ。
…わ！もう出来たんですね。美味しそう…！（目を輝かせ
紅茶とお砂糖もありがとうございます。私も早速いただきますわ（パンを千切って口に運び

俺は冗談は言っても嘘はつかないぜー？
今のままでも十分魅力的だが、自分磨きは大事だからな。頑張れよ。

そうかい？まぁ、おそらく朱乃ちゃんより一回り足らずくらいは年を取ってるからそう見えるのかもしれないな。
あはは、期待に答えれるものを作れるといいけど。
ん、紅茶のストレートもね。了解了解。

（料理をあらかた作り終え、紅茶を淹れ始める）
……よしっと。
レーズン入りのソーダブレッドと紅茶のストレート、お待ちどうさま。
満足してもらえるものだといいんだけど。あ、お砂糖はここに置いておくね
（料理の乗ったお皿と紅茶の入ったティーカップ、そしてその傍に角砂糖の入った瓶を置く）


あはは、悪戯っこというのかはわからないけれど、反応を見るのが楽しくてね。
若いっていいなぁ、って陽大くんも若いじゃないか。何、おじさんみたいなこと言ってるんだ。
君もその気になれば出来ると思うぞ？学生の特権だぞ、青春なんて。
だよな、可愛い子に可愛らしくメッてされたいよな、男だし。（子どもっぽい無邪気な笑顔をしつつ

ん？あぁ、いいぞ。ちょっと待ってくれ
（食器置き場に小皿を取りに行き、持って戻ってくる）
小皿お待ちどうさま。何に使うんだい？

ついからかっちゃうなんて、七條さんは悪戯っこな所があるんですねぃ☆
そーなんですよぅ、後輩とか友達が青春してて。
若いっていいなぁって気持ちで見守ってまっす。

ん？メッてされたいかどうかですか？？
へへー、可愛らしいメッなら、されてみたいかも♪

（注文したものが来て、微笑んで）
やったー、ありがとうございまっす！
いただきまーっす♪
と、火傷しないように気をつけまっす（頷く）

朱乃ちゃんから見たオレは、大人っぽいのかぁ。
ん、接しやすいって思ってもらえる方が嬉しいし、そうだといいなぁ。
ありがとー、朱乃ちゃん。
オレもこうして話せるの、楽しいよぅ♪
んーとね、恋愛相談はちょこっとだけ乗ったくらいだなぁ。
もう気持ちは固まってるっぽいし、ひっそり応援する方が多いよぅ。

あ、そうだ。
七條さん、小皿をもらってもいいですか？？

店長さん本当ですかー？（じと目
ふふ、でも七條さん嘘をついてなさそう。素直に受け取っておきますね？
はい、もしその時が来たら、私もっと自分を磨いてアピールしますの。

呉井先輩、大人っぽく見えますのに、先輩に見えないと言われた事があったんですか。
意外ですの。でも裏を返せば後輩にも接しやすい人懐っこさがあるということかも…。
実際、私も呉井先輩との会話は話しやすくて、とても楽しいですわ。
身近に恋してる方がいらっしゃるとのことですけど、恋愛相談など乗っていたりするのかしら。

店長さんは名前まで褒めて下さってありがとうございます。
若いのにしっかりされているんですね…！
そうですよ、美味しいの期待してますから。今から楽しみですのよ。
あ、私も紅茶のストレートを頂けますか？お砂糖も頂けると有難いですの。

お世辞じゃないぞ、本心だよ本心。
まぁ、急にこんなこと言っても普通は信じないよなー。
あはは、その時がきたら頑張りなよ。勇気を振り絞ればきっと上手くいくと思うしな。

朱乃ちゃんか、名前も可愛らしいな。
まぁ、そうは見えないだろうけど一応、店長なんだよ。
あらら、メッをされてしまったよ。
これは、許しを得るためにおいしいレーズン入りのソーダブレッドを作らないとだな。
（頬を膨らませた可愛らしい姿にくすりと笑みをこぼしながら準備し始める）


口にあったようならよかったよ。
（準備をしながら）
若い子をからかうのは、なんだか楽しくてつい、ね。
へぇ、身近にいるのか。青春だねー、羨ましいよ。

まぁ、勘違いしちゃう状況だったのはたしかかもね。
あはは、陽大くんもされてみるかい？……って、されてみたいって言ってされるものでもないけどな。

……っと、ビーフアンドギネスとウェルシュケーキ、お待ちどうさま。
出来たてだから気をつけなよ。
後、紅茶のストレートもお待ち。
こっちも淹れたてで熱いから火傷しないようにな。

へへー♪アップルパイ、すごく美味しかったですしねぃ。
わかりましたぁ、おとなしく待ってまーす☆

くー、店長さんはからかうのが好きな人だったとはー。
うーん、恋かぁ。
身近に恋してる人とかいるから、なんかその気持ちは分かる気します。

（二人の自己紹介を聞いて、笑顔で頷きながら）
七條さんと、朱乃ちゃん、っと。よし、覚えたぁ。
二人とも、改めてよろしくお願いしまっす♪

そっかぁ、朱乃ちゃんは寝子中に通ってるんだねぃ。
ううんー、オレはまだまだ子供だよぅ。
一つ下の友達に「先輩に見えねぇ」って言われた事あるし。

いやいや、お店入ってすぐに人がいたらオレも勘違いしそうだし、気にしないで。
あ、七條さんがメッてされてる。なんか微笑ましい（ほんわか見守る）

可愛いだなんて…！もう、店員さんったらお世辞が上手なんだから。
でもありがとうございます。
そう言って頂けるとこれからも頑張ろうって気持ちになりますの（手入れが行き届いた髪を弄り
うぅ…も、もしそんな方が現れましたら、朱乃だって…勇気をふり絞りますのよ。

あっ私も名乗っていませんでしたね。寝子中の白草朱乃です（二人の名前を聞いて
お二方とも宜しくお願いしますわ。
呉井先輩は高二だったんですね。私から見ると高校生ってやっぱりどこか大人に見えますの。
店員さんはここの店長さんだったんですね。
お若いからてっきり店員さんかと…！また勘違いしてしまいましたわ…

私のドジの所為で呉井先輩まで巻き込んでしまってすみません…
呉井先輩が優しい方で良かったです。店長さんはメッ、ですよ！
私をからかっても可愛くも面白くないんですからね（少し頬膨らまし
そんな店長さんには美味しいレーズン入りのソーダブレッドを出してくれなきゃ許してあげませんから。

おう、たくさんお邪魔していってくれよ。
可愛い子なら大歓迎だ。
あはは、冗談だよ冗談。君がそんなつもりがないことくらいわかってるよ。
でも、あんまり自分を過小評価しちゃいけないと思うぜ？君は十分可愛いんだから。
ふーん、初対面じゃなく何度も会ったことある人だったらお近づきになるためにするのかなー……っと、流石にこれ以上からかうのはやめとくか。
ごめんよ、慌てる姿が可愛くてつい、な。

オススメかー。そうだなー……ソーダブレッドなんかどうだ？
アイルランドの伝統的なパンなんだ。ナッツ入りやりんご入り、レーズン入りなど数種類あるんだが、どれがいいだろうか？


おぉ、それはよかった。いやいや、こちらこそ喜んでもらえたなら嬉しい限りだよ。
はいよ、ビーフアンドギネスとウェルシュケーキ、飲み物は紅茶のストレートだな。
今、準備するからちょっと待っててくれ。
（注文をメモに書き写し、厨房で準備を始める）

悪い悪い、若い子を見てるとついからかいたくなるんだ。
やっぱり恋する年代だから反応も初々しかったりと見てて飽きないしな。

……っと、そういえば名乗ってなかったな。
俺は七條　蛟（しちじょう　こう）だ。一応、この店の店長をやってるんだ。
よろしくな、お二人さん。

ハイ、あの時はいっぱいお世話になりました。
おみやげも喜んでもらえましたぁ、ありがとうございまっす♪
へへー、それじゃ注文はーっと。
ビーフアンドギネスとウェルシュケーキと紅茶のストレートをお願いしまっす☆

（二人のやり取りを見て、一瞬キョトンとしてから慌てて）
ちょ、店長さん。からかわないで下さいよぅ…っ

あ、いやいや…！
そんなに謝らないで。気にしてないよぅ（手をパタパタ）
うん、当たり。寝子高の二年生なんだぁ。

改めて、呉井陽太です。お二人とも、よろしくお願いしまっす♪

…！はわ、すっすみません…！私ったら早とちりしちゃって…恥ずかしい。
（慌てて金髪の方にぺこぺこ謝り、改めて制服を見て）
もしかして…寝子高の方でしょうか？

こちらの方が店員さんだったんですね。お邪魔しますわ。
（厨房から出てきた方に会釈し、続く言葉に驚いて
おっお近づきだなんてそんな…！朱乃なんかじゃ釣り合いませんの…！
第一、初対面ですし…（真っ赤になりながら手を振って

では私も空いてる所に座りますわね（座ってメニュー表を眺め
私はここに初めて来たのでどれも美味しそうに見えますの。店員さんのオススメを聞きたいですわ。

あぁ、君はあの時の子か。
ナイトマーケットの時はありがとな。
こうして店に来てもらえるくらい気に入ってもらえたようで嬉しいな。
注文が決まったら教えてくれ。どれもこれもおいしいものばかりだぜ。

（陽大くんを店員と間違えた朱乃ちゃんを見て）
あはは、彼も言ってるように君と同じお客さんだよ。
まぁ、彼のようにかっこいい男の子なら間違えたフリしてお近づきになりたくなる気持ちもわかるけどねー（素で間違えたであろうことを理解しつつ、軽くからかう）