…そして彼らは動き出した…あるものは授業をさぼりあるものは交替で授業に行きまたあるものは地元の手伝いやら清掃に…
と、いうわけで愚連隊も無事に完成。とはいえまだ人数不足だぁ…
ううむ、がんばろう
ふむ、興味関心がある事は良い事である
何事も興味関心から始まり、そして物事を起こす
そして万事を心の奥底から楽しむ事。余の「生を謳歌する」と言う信念である
しかし、だからと言って自ら好き勝手に物事を進める事は良しとせず、時と場合に応じて自らを律しなければならないな
中々、難しい事であるぞ
(と、やみぴのコートの中からロケット花火やら爆竹等が出てきたのを見れば)
あくまで、「正当防衛」の範囲内であるな
暴漢等に襲われた際に逃げる為の防御策、と言う点であるならば、だが
…いささか、持ちすぎではないか?見つかったら色々と質問をされると思うぞ
警察と言うのはそう言う職業である。補導されぬ様に気を付ける事であるな
のんびりと、ではあるな(その後は僅かに顎に手を当てて考えた後は)
言い得て妙ではあるな。「これが本当の世界の姿」と言うのは
人間の持つ「常識」や「概念」と言う物で超常的な現象を封じた結果、それらが歪みとして見える、か
面白い考え方ではあるな。しかし、やはり人間と言うのは「常識」や「概念」である意味で縛らなければならない
そうでなければ、これらが「本当の世界の姿」であったとしても、「人間が住む」と言う点からは余りにも住みづらい世界となる
そうであるからこそ、人間と言うのは「自分達が住みやすい世界」にする為に「常識」や「概念」でそれらを封じているのだと思うぞ
…やはり、そっとしておくのが一番であるな(横切るダンボール箱を見ながら)
…では、余もメタな話となるが…白シナは考え中である
余としては従妹と共に参加したい所ではあるが
余の従妹は「現状はシナリオに参加しない」としている
余は参加は出来るが…やはり他の者との交流が足りない
少々、参加は難しいと考えているな。従って考え中としているな
ううむ・・・改造、してみたいが残念だ…(おい
ふむ・・・これは目立ってないから大丈夫かな(コートの中からロケット花火とか爆竹とか催涙弾とかその他いろいろとかごとごとごとごとごと・・・
ふむ。まぁ、とりあえず、のんびりといこう。何かがあれば話してくれても構わん。近所と漁港のおっちゃんたちの迷惑にならなければOK(
んー…世が乱れているというか、これが「本当の世界の姿」なんだと思うんだよねぇ…ただただ人間たちの「常識」とか「概念」とか小難しいことで封じちゃってるだけで。んで、その封じてるのが弱いんで集まってきてるんじゃないかなと。ああ、結局は乱れ気味なのかな。まぁ、いいか。
ああ、多分あれは「最初のうちはびっくりして隠れながらこっそり様子を見ていたけれど隠れて動くうちになんだかちょっと楽しくなってきた妹の図」かと(ぇ
あるべくしての形かは分からないが
全く無くなっちまうのは面白くない。
多発するのもどうかとも思うけどさ。
いたのか。良かった良かった。
で、パールちゃんはなんでダンボールなんか被ってるんだ?
伝説の傭兵の真似事か…?
作っても普段から外に持っては出ないな。
冒険心溢れる高校生男子だからさ。
武器に憧れちまうんだよ。
(笑って
メタるがホワシナは誰か参加しに行くんだろうか。
俺は適当に遊ぶか、花集めを手伝うかしにいくかもしれない。
改造刀を作る時はよくよく考えて行うべきである
余の刀は(またゆっくりと抜いて、地面をコンコンと叩き)見ての通り練習用の刀である
ただ、これ自体殺傷能力はある。先端は鋭利で刺突は突き刺さる
思いっきり振り下ろせば鉄パイプで殴るのと同じ事であるぞ
危険な物なので「正当な理由無しに携行する事は許可されない」のである
と、言う訳で改造刀を作る時は安全性を考慮して携行しない様にすると良い
余りに危険な物や目立つ物を持って外に出ればすぐさま補導されるぞ
注意して、作るが良い(またゆっくりと刀を納める)
ふむ、従妹も余も良く心配性と言われている
…誰に似たのであろうか…叔母であろうか…(目をゆっくりと閉じて顎に手を当てて考えながら)
いや、構わないぞ。数多の者達の言葉に耳を傾ける事も重要な事である
真面目不真面目は関係ないぞ。その者達もちゃんとした考えを持っている
そうであるならば、様々な意見を聞いて、それを自分の中で筋道を立てて組み立てれば良い
それが心を磨く術であり、生を謳歌する事であるぞ
世の中には科学で割り切れぬ事も多い
とは言え、この島で超常現象が多発しているのならば世の中の理が乱れているのであろう
それ自体は構わない。それもまた世界の形。しかし乱れはいずれ正さねばならないぞ(僅かに数度頷き)
(ダンボール箱が横切るのを見れば)
かの者がその妹であるか…
…そっとしておいた方が良いな。下手にダンボール箱を取ろうとすると逆に驚いて逃げてしまおう
優しく見守る事にしよう
何、人生人それぞれさぁ。
いろいろあるやつもいればそうでない奴もいる。まぁ、何か吐きだしたくなったらいつでも好きなだけ構わんよ。
もっとも、ここの面子に真面目な相談、というのもアレな気がするけどにゃー(
超常現象・・・それもまたあるべくしてある世界の形だと思っているのですのよ(
あ、妹殿>ダンボール指さし
(ごとごとごと・・・(ダンボール箱が横切り
改造刀つくるのは面白そうだな。
正直、俺もやりたい。
危ないところにいってないといいが。
妹のこと可愛がってんだな。
あれだけ可愛いこだし、当然か。
いや、気にしないでくれ。
身内が心配でそれを吐き出したくなる気持ちはわかる。
俺でよければいつでも話を聞くから
吐き出したい時は声かけてくれ。
まあ、俺達が慣れてるってだけで
他の奴はそうでもないかもしれない。
荒事に慣れてない女の子がみたら
やっぱり驚くんじゃないか?
と、言っても俺はまだ
そういう超常現象に遭遇したことは
そんなにないんだけどさ。
余もこの島から不穏な空気を感じ、従妹が心配になり急いで木天蓼大学への転入手続き等を行ったが…
時すでに遅し、と言った所であるな。余の心配通り一目で見れぬ姿で余の実家に戻ってきた
とは言え、それも昔の話である。今は普段通りの従妹として過ごしておる
時折、この寝子島にも戻ってくる時もある。行動力は昔から変わらない従妹であるな
…しかし、従妹が心配なのは変わらないが…(ゆっくりと顔を沈めていく)
(と、ここでハッとしたかの様に顔を持ち上げて)
あぁ、申し訳ない。つい自分語りを…申し訳ない(律儀に深々と頭を下げながら
やはりこの島は今、その様な状況であるのだな
ナイフを普段から持ち歩いていたり、超常現象が多発している
それぐらい混乱していて日本刀ぐらいでは驚かぬのだな
(みやぴの刀の改造の話を聞いて、思わず目を細めながら)
無理である。改造できるできない以前に物理的に無理であるぞ
(みやぴの妹が苦手な物を聞けば、顎に手を当てて考える仕草を行い)
ふむ、大声やホラー系統が無理であるか
ならばここでの修業は大丈夫であるかも知れないな
もちろんやる時はちゃんと皆に声をかけて離れた後に周囲の安全を確認してから行うつもりである
まぁ、この周辺は謎の超常ぱぅあーをもった奴が普通に闊歩するある意味サバイバル的な凄まじい島だからにゃぁ・・・刀を見たくらいではそうそう驚かなくなってしまったんでぎゃすよ。
・・・ところでこの刀改造して刀身が飛んでいくとかできないだろうか(おい
あー・・・妹殿は・・・大きな音とかダメだね。あと、ホラー系統とかは絶対に厳禁。
多分、突然人が増えたのでそのあたりに潜んでると思う。
まぁ、妹に何かあったらその何かに対して微塵の慈悲も容赦もなく叩き砕くので大丈夫。
唸れ黄金の左徹甲弾(ブゥンブゥンと素振り
禁じ手もあるしにゃー・・・(ニヤッ
確かに驚く所だよな…。
身内にナイフ持ち歩いてる奴がいたから慣ちまったようだ。
慣れってのは怖いもんだ…。
人見知りらしいからなあ。
大声なんかは不味いんじゃないかと。
…ん?
さっきまでそこにいたのに、いつの間にかいないな…。
帰ったのか…?
>和哉
和哉であるか。宜しく頼むぞ
うむ、居合道であるが…しかし、誰も突っ込まぬのだな
普通ならば日本刀が竹刀袋から出れば驚く物なのだが
(静かに日本刀を抜いて、刃を掌の上に滑らせた後、スッとその掌を見せる)
見ての通り傷は無く斬れぬ物。居合刀、模造刀である。咄嗟に抜けぬ様な処置と使用目的が明確であれば携行が可能である
(そして静かに刀を鞘に納めた後)
余の場合は修業の為である。一度、警察の者に止められたが、簡単な職務質問と中身の確認、使用目的を話した後は普通に通してくれたぞ
…しかし、ここで修業は出来ないか…その者はどの様な事で驚くのだろうか。大声等であるか?
>やみぴ
やみぴであるか。宜しく頼むぞ
うむ、心得ておる。修業の際は周囲の安全を確認して広い場所で行うつもりである
とは言え人がいるとは思わなかった上に修業で驚く者もいるとなるとな…
して、その者は何処にいるのであるか?余も姿が見えぬが…(軽く周囲を見渡して)
ドーモ、ハジメマシテ。オウリュウ=サン。やみぴです。(ぁ
まぁ見ても通り、人はいないが漁場のものは山積みなんでね。とりあえず、修行の際は周りに気を付けて。
・・・ところで、我が妹は何処へ(ぇ
俺は堀 和也だ。
修行か、成る程な…。
剣道とかそういう類なんだろうか。
俺としては興味があるんだが…。
水を指す様で申し訳ないが
いまここで修行するのは遠慮して貰えると助かる。
女の子…黒鯨の妹が陰から覗いてるんだ。
その子が怖がっちまうといけないからさ。
>やみび
…けんどまん?それは何の言葉なのだ
ふむ、暇潰しに集まっている…様でそうでもないと思えばそうかも知れない、と
良く解らないな。確かに謎である
余か?余の名は明星 黄流。木天蓼大学に在籍している者であるぞ
>和哉
なるほど、暇潰しに集まっているだけか
余はここに誰もいないと思って修業に来ただけであるぞ(そう言って大きめの竹刀袋を置き、中から小さめの刀袋を取り出して紐を解き、ゆるりと日本刀の柄を覗かせる)
あー…。
よく考えれば俺もそうかも知れん。
長生きがどうとか言いながらも、煙草吸ってるしな…。
俺たちは暇つぶしに集まって駄弁ってるだけだが…。
そういうあんたは何をしに?
基本太く短く、というより刹那主義かもしれん(ぇ
アイエエエ、ケンドマン、ナンデ(おい
まぁ見ての通り暇つぶしに集まっているだけだが。それ以上でもそれ以下でもないかもしれないしそうでないかもしれない寝子島ミステリー。そして何やつ(おい
(紺の道義と袴、そして竹刀袋を担ぎながらゆっくりと歩き、姿を現しながら)
ここならば誰もいないと思うのだが…ん?(周囲を見ると人の集まりが見えたので、ゆっくりと歩み寄りながら)
汝等、ここで何をしているのだ?(そんな言葉をかける)
ん?
黒鯨はあれか。
人生は太く短くとか、そういう派か。
んー…長いき、ねぇ…
あんまり危ない事に首突っ込むなよ?
この世に生まれたからには長生きしないとな。