…そして彼らは動き出した…あるものは授業をさぼりあるものは交替で授業に行きまたあるものは地元の手伝いやら清掃に…
と、いうわけで愚連隊も無事に完成。とはいえまだ人数不足だぁ…
ううむ、がんばろう
余もこの島から不穏な空気を感じ、従妹が心配になり急いで木天蓼大学への転入手続き等を行ったが…
時すでに遅し、と言った所であるな。余の心配通り一目で見れぬ姿で余の実家に戻ってきた
とは言え、それも昔の話である。今は普段通りの従妹として過ごしておる
時折、この寝子島にも戻ってくる時もある。行動力は昔から変わらない従妹であるな
…しかし、従妹が心配なのは変わらないが…(ゆっくりと顔を沈めていく)
(と、ここでハッとしたかの様に顔を持ち上げて)
あぁ、申し訳ない。つい自分語りを…申し訳ない(律儀に深々と頭を下げながら
やはりこの島は今、その様な状況であるのだな
ナイフを普段から持ち歩いていたり、超常現象が多発している
それぐらい混乱していて日本刀ぐらいでは驚かぬのだな
(みやぴの刀の改造の話を聞いて、思わず目を細めながら)
無理である。改造できるできない以前に物理的に無理であるぞ
(みやぴの妹が苦手な物を聞けば、顎に手を当てて考える仕草を行い)
ふむ、大声やホラー系統が無理であるか
ならばここでの修業は大丈夫であるかも知れないな
もちろんやる時はちゃんと皆に声をかけて離れた後に周囲の安全を確認してから行うつもりである