(コンクリート剥き出しの殺風景な部屋。間接照明で薄暗い。
スチール机にデスクトップパソコン。椅子に座ってキーを打っていた男が振り返る)
……なんだあんた、お客サンか。
ご覧のとおり此処は廃墟の雑居ビル。付近の住民からはシーサイド九龍って渾名されてる。昔そんな名前のスラムの複合団地があったんだってな。
ホームレスやガキがよく潜り込んで困ってる。勝手に間借りしてる身でうるさく言えねえが……
なんでも昔殺人事件があったとか。自殺騒ぎはザラ。飛び降りる瞬間を見ちまったヤツはゴシュ―ショーサマ。
地下一階五階建てだが、一部異空間に繋がってるって都市伝説が囁かれるよーなカオスな場所。
興味本位で潜りこむのは構わねーが、迷子になったり行き倒れても面倒見ねーぞ。
自己責任ってヤツだ。
ま、明るいお天道様の下でやったら手が後ろに回るよーな事をしたい連中にゃいいんじゃねえか。
俺?
……ワケあって横浜から逃げてきた。今は情報屋やってる。欲しいネタありゃ言いな、料金は応相談だ。
名義上はコミュの管理人て事になってるが、特に何をするでもねえし、トピ立てはお好きにどうぞ。
タイトルの最初に「〇階」って階数を入れるとわかりやすいかもな。
……んじゃ、もう一眠りすっか(雑誌を顔に被せてソファーに寝転がる)
>忍
(忍の反応に内心ホッとしながら)
『…それが普通の反応なのよね。本当は』
『さっき、この仮面を褒められたばかりなのよ。…普通の反応で逆に安心したわ』
『ふぅん…ちょっと突付いたら壊れた、ね』(少しばかり首を傾げて考えながら)
>冴来
『ただいま。…どうかしたかしら?』(突然抱きしめられるが抵抗する事も無く、ただ首を傾げるだけで)
>景貴
『…あ、どうもありがとう…』(そう言ってチョコチップマフィンを抱きしめられながらも受け取って)
『…でも、探偵事務所で知り合ったからってよくこんな廃墟の様なビルまで訪れる事が出来るわね…』
『えっと…気をつけてね。洋菓子店の本職の人だから、何かあったら御菓子を楽しみにしている人に振舞えないから』
『それに、さっき見せて貰ったチョコチップマフィンを見る限り「趣味で作った」と思えないしね』
>ユウ
『…まぁ、大体私の体型と髪の色と…そして髪留めね』
『実際に会えば、恐らく解るかも知れない』
『けれども「あっち側」の私は貴方の事を最初は「初めまして」と言う』
『例え、知っているとしてもね。もちろん、貴方が影で煙草を吸っている事も「知らない」』
『だから、誰かに漏らすなんて事は無いの。安心してね。…二重人格じゃないわよ。住み分けと言った所よ』
『ちゃんと「こっち側」での行動は私の意志だし、記憶だって保持してるんだから』
>暖簾
『そうね。普通に接する時は仮面を外した時で』
『もしかしたら何処かで出会うかも知れないしね』
『…年相応にはしゃいでみる、か…』
『考えておくけれども…物騒な事を言うわね…「無かった事」って…』
>荒木
よォ、初めましてだな。
俺ァ鹿黒だ、よろしくな(ひらりと左手を振り
へェ、若ェのに店長さんかい、通りでさっきから良い匂いが…良い匂いが…、
チョコチップマフィンだと…!!(表情がやや輝いている
>暗道
便利な物かい。
差し支えなきゃ教えて欲しいもンだな。
まァ確かに、この島に居るとやけに面白い事が多いし…。
機械人間になったり容易に壁壊したりよ。
不思議な事もあるもんだな。
>『リサ』
へェ、じゃあお嬢ちゃんに構いに行く時ァ、そのお面付けてねェ時にすりゃあいいンだな?
はは、年の功はナメちゃあいけねェぜ?(緩く笑み
偶にゃ力抜いて、年相応にはしゃいでみたらどうかね。
誰もお嬢ちゃんを責めやしねェよ。
もし居たら、そうだな。
俺が『無かった事』にしてやるさ。(口角を吊り上げ
>(堀)
はは、無駄に年食ってるだけさ。
悪い奴は良い奴の皮を被ったりもするからな。
ま、俺なんて火ィ見るより明らかな見た目だけれどなァ。(空っぽの袖をヒラヒラさせ
それに、悪ィ事したって何の得にもなりゃあしねェぜ、坊ちゃん。
>情報屋
そうかい?
俺ァ興味津々だけれどな、お前さんの話。
浮ついた話の一つや二つ、ねェのかい?(楽しげに笑み
はは、そンじゃあ他の話はまた気ィ向いたら教えてくンな?
楽しみにしてるからよ。
家庭かい、あァ、持ってた。
良い奴だぜ、俺にゃあ勿体無ェ程な。
(暫し胸に手を当て黙し)
ほら、コイツだよ。
(自身の背後を指差し微笑む)
>リュイセンヴェルグ
許嫁を追って、ってだけなら大分ドラマチックだけどもな。
伴侶は大切だぜ、大事にしてやれよ?(肩をさすりつつ
確かにこの島、『平和』だよなァ…
この格好でうろついてても、文句の一つも言われやしねェ。
交番の前三往復しても、丁寧に道案内されただけだしな。(肩を竦め
>花風
なら、自分が自分の世界の『神』とやらになればいい。
思うようにいかないなら、思うようになるよう捻曲げればいい。
それでも思うようにいかねェのが普通、ってのがアレだけどもなァ…。
帰ンのかい?気ィ付けてな。(笑んで手をひらりと振り
>鹿嶋
…。
…、お嬢ちゃんみてェな奴、俺ァ嫌いじゃねェぜ。(肩を竦め
ん、此方こそ、だな。
>ジニーさん
5分ってえらく短いな…。
そのうちカビ生えるぞ?
ベッドシーンは興味がないわけじゃないが
見ちゃいけんもんを見てる気がしてな…。
餓鬼臭いこと言ってるな俺。
もうそんな年でもないはずなんだが…。
元締めとかそんな立場じゃなかったんだな。
なんだろうな、妙に安心した。
>クロウディア
それは勘弁…。
俺はフツウで充分だ。
妙な力を持ったら持ったで、
面倒なことになりそうだ。
>荒井さん
どうも。
洋菓子屋か、甘いものは好きなんだが
男一人で行くには気がひけるんだよな…。
ありがたい、ゆっくり味合わせて貰うよ。
>リサ
そうか、それならよかった。
あんたがそう言うなら、そうなんだろう。
高校ね…。
まあ、もしあんたの正体に気づいたとしても
俺も知らないふりをするさ。
その方があんたにとって都合がいいんだろ?
>暗道
それでもすげぇよ…。
俺にはとても真似出来ん…。
>冴来
仕方が無いってお前…。
お前に何かあったらももが泣くだろ。
お姫様とか言ってたぐらいだ。
妹が大事なら、そういう事も考えてやらんとな。
幾らでも付き合う、と言いたいとこだが
ヤバそうなとこは勘弁してくれよ…?
>鹿鳩さん
俺みたいな不良学生もこうしていさせてくれてるもんな。
そういう場所じゃないだろうに。
やっぱ、いい人なんだろうな。(笑って
>リサさん
ええと、劉さんとは友達が管理をしている探偵事務所で知り合いまして。
お話をしていく内に、劉さんが住んでいる九龍の事が気になってきて…。
思わず来ちゃいました…(汗)
(仮面に気付いて)
あ、すみません…っ 仮面をしたままでは…食べられないですよね。
では、ペーパーにくるみますので、よろしければお土産にどうぞ。
(チョコチップマフィンを2つくるんで小さな手提げ袋に入れて、そっと差し出す)
お名前は、リサさんとお呼びしますね。
>忍さん
忍さんは力持ちな弟さんがいらっしゃるんですか。
僕も弟がいますが…ツンツンで困ってます…(遠い目)
はい、たくさん持ってきましたのでどうぞ♪
>冴来さん
確かに、何があってもおかしくない場所ですよね。
怖い噂も不思議な噂もありますし(こくりと頷く)
身の安全には気を付けてという言葉、肝に命じておきます。
もしよければ、これを。お土産にどうぞ。
(冴来さんにもチョコチップマフィンが入った手提げ袋をそっと差し出す)
>洋美さん
はい、たくさん持ってきましたので、是非召し上がって下さい♪
フリーターをしてらっしゃるんですか?
もしかして、ここにもお仕事か何かで??
>劉さん
あ、劉さんも大丈夫そうで……そういう意味?(と、首を傾げるが、あんたみたいなのが来るところじゃないといわれると、少しむっとして)でもここは劉さんの家じゃないですか、どんな所だってそこに友達の家があればいくらでも遊びに行きますよ、それに私に拉致される要素があるとも思えませんし……家族は悲しませたくないですけど
うーん、でも劉さんと私なら多分そういうことにはなりませんよ、私って昔からそういう対象にみられたことありませんし……我ながら少し情けないですけど……
(仕事のことを聞かれると)
……うぐぐ、安定した仕事ではないけど日雇いとか短期のバイトとかで何とかやってます、でもそれなりに充実はしてますよ?
>(暗道さん)
そ、そうなんですか?急に崩れた後に現れたから何か巻き込まれたのかと……って、貴方一人でこれを?
……そういうのってどこで学べるんですかね……?
あ、故意じゃなくても人の家の壁壊したらちゃんと謝っておかなきゃだめですよ?
>鹿黒さん
できるといいんですけど……部屋もしょっちゅう散らかしちゃいますし、でもそういってくれると出来る気がしてきたのでがんばって見ますね(微笑み
鹿黒さんですね、私は鹿嶋洋美と言います、こちらこそよろしくお願いしますね
>(堀さん)
えぇ、何だかんだで私が遊びに来てもこうしていさせてくれますし
>荒井さん
わぁ、いいんですか?ありがとうございます(マフィンに目を輝かせ)
あ、私はフリーターやってる鹿嶋洋美と言います、こちらこそよろしくお願いしますね
>(花風さん)
フフ、ありがとうございます、貴方も、気をつけて帰ってくださいね
>鹿黒様
そうね…。
いいえ、それでも…。
私の思う世界にはならないわ。
だって、あの子の世界は変わってしまった…。
思い通りになる神がいたならば、
何も失わずにすんだでしょうに…。
>安藤様
ロマンチック?
地下から外を眺めたって
虚しくなるばかりではないかしら。
見下ろすならまた違うでしょうけど。
>リサ
…おかえりなさい。
(一瞬躊躇ったのち、そっとリサを抱きしめる
>和哉
大丈夫よ。
別の階層ならともかく、この部屋なら、ね。
何かあったらそれはそれ。
自己責任よ、仕方がないわ。
…そんな風に女の子として心配されたのは久しぶり…。
ここにいる人達が見かけによらないように
私だって普通の女の子ではないのよ?
気晴らしね…。
丁度いってみたい場所があるわ。
誘ったのは貴方だし、
文句は聞かないから、そのつもりで。
>情報屋さん
幸も不幸も暇つぶし…。
そういうものよね。憎らしい…。
ここでそんな言葉を聞くなんて…。
何を信じようと信じまいと
この世に存在する限り、
他人に迷惑をかけないでいることなんて不可能よ。
貴方も私も。そうでしょう?
いつの間にか、フツウの人達もいるようね。
貴方達が死のうが死ぬまいが
私にはどうでもいいことだけれど…。
身の安全には気をつけて。
こんな場所だもの。
何があってもおかしくないわ。
お邪魔してごめんなさい。
今度くるときにはそこの方に倣って
甘いものの一つでも持ってくるわ。
>堀 和哉
力はそんなに入れてないぜ。
脆いところを突いたそれだけさ。
>ジニー・劉
だろ?
少しぐらい欠陥があった方が人生楽しめるもんさ!
んじゃ、せっかくだから補強させてもらうぜ。
ドラム缶の中に死体が入ってたら入口にぶら下げておいてやるから楽しみにしててくれ。
>クロウディア・W
言っておくが自身を強化したり物を壊すような能力ではないぜ。
色々と用途は多いけどな。
>荒井 景貴
いやいや、力は言うほどないさ。
弟はとんでもない怪力だけどな…
お、おお!
こいつは美味そうだ、早速いただくとするか!!
>斉田 珠喪
ん、なんだ?
ここにはのっぺらぼうがいるのか?
壁はちょっとつついたら壊れた、そして俺が直した!
今は補強中だ。
>ユウ
『大丈夫よ。もう平気。彼女の声を聞いたから』
『…さぁ、「私は」貴方の事を知らないわ。「私は」ね』
『とは言え、少なくとも何処かで出会っているのかも知れないわ。…同じ高校なら、ね』
>情報屋さん
『そうね…セブンに関しては私も関わるつもり。色々と気になる情報が沢山だから。何か情報を入手したら流すけれども』
『私自身、ののこが死ぬ事はリスクが高すぎると感じているわ。確かに事件は多いけれども…それだけは止めるつもりよ。後はどうなっても構わない…非情かも知れないけれども、我が身が一番大事だから』
『少なくとも、私は二重人格ではないわ。「こっち側」でも「あっち側」でも自分と言う者は知ってるわ』
『…そうね。「オオカミ」さんが元に戻った時、口調が今とまるっきり変わってるのと同じ事かしら?その程度の感覚ね』
『…だけれども、それでも感情が暴走する事が多々にあるのは否めないわね…』
『私自身、人間不信が強くなると、どう動くか解らないしね。昔の様に、ね』
『「自分の始末は自分でつけろ」…肝に銘じておくわ。そもそも、私は「その為」に動いていて名前も素性も隠している訳だしね』
>クロウディア
『晒すつもり…大きな後ろ盾でもあるのかしら?…とある場所では調べなかったけれども…』
『髪の毛の色と髪留めはともかく…先ず、体型の時点でバレると思うわ…私は…』
『それに、髪に関しても急に染め直したりもしくは切ったりしたらみんな不審に思っちゃうでしょ?下ろすのが精一杯』
『…それに、この髪留めは大切な物だから、外す事が出来ないの。ごめんなさいね』
『信用はするわ。だって、貴方は本当は優しい人だもの。…「こっち側」でも「あっち側」でも、私が困る様な事はしない。そう信じてるわ』
『…けど、一つだけ聞きたい事があるわ。貴方以外の「白い狼」と貴方の関係』
『一言だけで十分だわ。「ある」、「ない」、「答えたくない」。そのいずれかで十分よ。私に取ってはね』
>景貴
『洋菓子店の店長さんが何でここに…まぁ、良いわ』
『頂きたいけれども…(自分の仮面を軽くさすりながら)流石に、仮面を被った状態で食べるのは無理そうだわ。ごめんなさいね』
『あ、私の事は「ハクメン」か「リサ」でお願いするわ』
>忍さん
あ、壁はもう塞がってますね。
よかったー…(ほっとした顔)
ご、5.6発トトトトーンで壁が壊せる忍さんって…すごい力持ちさんなんですね。
>劉さん
ありがとうございます、そうさせて頂きます。
ん?途中で襲われたりはしませんでしたよ???
持っているものも、お土産のチョコチップマフィンしか…。
(ねーよなの言葉を聞いて)
ありますよ、いっぱい焼いて持って来ましたよ(
>皆さんへ
挨拶が遅くなりました。
洋菓子店の店長の荒井景貴です。
よろしくお願いします。
チョコチップマフィン、皆さんもよろしかったら召し上がって下さい。
>ジニー
世襲制って決まっている訳ではないんだが、なんだか代々俺の家計の者が継いできてたんだ。
今回は・・・というか今回も勿論そりゃ派閥同士の争いはあったが、少々強引な手段で手を引いて貰ったさ。
はっはっは!安心しろ!
多少金を積まれたくらいで大切な情報源を失うつもりはない。
「狼王」ね・・・うむ。嫌いな響きじゃねぇ。
>鹿黒
自分でも若すぎるとは思うんだが、常識は強引に掻き消す世界でね。
ふっ・・・不利益が出ない範囲での表面上の信用って感じだな。良い雰囲気だ(笑いながら
あぁ、よろしく頼む。
いやぁ、許婚というかなんというかが逃げちまってな。この島に。
まぁ、それを探しにくるのはついでで、都心に近くて警察もあまり動かないこの「平和」な島を少々日本への荷物運びの拠点にしたくてな。
その下調べと下準備・・・って感じかね。
>暗道
あぁ・・・もう驚かなくなってきた・・・俺も重症か。
それがお前のろっこんなんだな。
>リサ
そうか。(頷きながら
まぁ、俺はその内どうせ晒すつもりだったからな。
そうだなぁ、バレたくなかったらせめて髪の毛の色と髪留めくらいは外すべきだったな(笑いながら
そう簡単に言いふらす人間じゃねぇよ。そこは信用しろ。
>堀
あぁ、そんな感じで間違っちゃいないな。
お前ももうすぐ全身が寒天か心太になったりするかもな(笑いながら
>リサ
気にすんな、こいつが派手に暴れただけだ(暗道さんに顎をしゃくり)
ったく、俺が大家ならとっくにつまみだしてるぜ
ふーん……わかった。要注意なのはむしろ周囲の連中か。肝に刻んどく。
抹殺は穏やかじゃねーが、心情的な問題を別にしても、ののこが消えたらどうなるかわかんねー現状こっちにゃリスクっきゃねえ。
アレな話、ののこの死がきっかけでもれいびが全員暴走しちまうのもありえるし
怪人セブンの件は気になってた。俺もネット使ったり情報提供者当たったり独自に調べちゃいるが……
あー、別に正義感とか興味本位じゃねーぞ?高い値が付きそうなネタは押さえとかねーとな。職業病って言われちまえばそれまでだけど
情報屋の勘だが、セブン絡みの事件は今後も増加するはず。その度に値が上がって買い手が増えりゃこっちも潤って万々歳だ
「ペルソナ」と「シャドー」ね……二重人格とか、そーゆー単純な問題でもねーみてーだな
ま、俺ン中じゃアンタは「リサ」だ。実名公表する義務もなし、シーサイド九龍じゃそう名乗っとけ。
此処はどの勢力の干渉も受けねえ中立の無法地帯、どんな過去も秘密もうやむやに受け入れてくれる場所。
天国でも地獄でもねえ、ソドムとバビロンの中間地帯だ。
掟はひとつ、「自分の始末は自分でつけろ」ってね
>カズ
そ、そうか。最近よく体調悪いの?とか大丈夫か?とか聞かれるから気にしてたんだが……これでも毎日五分は日にあたってるんだぜ?コンビニの行き帰りに。なるべく夜でかけるようにしてっけど、煙草が切れちまうとどーにも我慢できなくて
恋愛モノはどーにものめりこめなくてなあ……特にベッドシーンは苦手。吐き気がする。そこまで毛嫌いしてるわけじゃねーんだがよ……いや、してる、のか?
あー、マフィアつっても元だよ元。今は無職だ。ま、元いたとこでも下っ端中の下っ端なパシリ扱いだったけどな。
>花風
起きちまったか。説明はだりーが御覧の通りの惨状だ。風通しはよくなったがよくなりすぎてトントンだな……
神ねえ。俺もあんま信じちゃいねーが、ガキの頃は教会行ってたな。かあさ、お袋が信心深いタチでよ
救いを与える神ってのは眉唾だな。神様にとっちゃ人間の幸も不幸もただの暇潰しの娯楽だろ。
まあ、信じたい物を信じりゃいいさ。他人に迷惑かけなきゃな
>鹿黒
出身は横浜の方。島に来る前は中華街が縄張りだった。俺の身の上話なんてどうだっていいだろ?つまんねー話さ。それよりアンタについて聞きたいね。いい歳に見えるが、家庭は持ってたのかい?
いや……アンタの伴侶ってのがどうも想像つかなくってよ。どんな女か興味ある
>荒井
よく来たな、ゆっくりしてけ
……途中ヘンなのに襲われたりヘンな物つきつけられたりしなかったか?
ちと狭苦しいがテキトーに寛いでくれ。
……別に期待してる訳じゃ全然ねーけど、手土産にこないだ食いっぱぐれたチョコチップマフィンとか……ねーか。ねーよなー
>暗道
ハイスペックだな……
さっきのは職場の同僚か。カラオケ屋だっけ?へー……楽しいか?
銃器もとい重機を操るにゃ資格がいるって聞いたけど、色々手広くやってんだな
それで家事もこなせりゃ完璧なんだけど……ま、欠点がねー人間ってのも怖えしバランスとれてるんじゃね?
セメントか。裏の廃材置き場にドラム缶に入ったのがあったような……
>クロウディア
ほー…。
ろっこんか。
あんまり詳しくないが超能力みたいなもんかね。
漫画みてぇだな…。
>暗道さん
なんつーことしてんだあんた!?
5、6発叩いたらってどんな馬鹿力だよ…。
>鹿鳩さん
へぇ。
確かに、悪い人にゃあんま見えねぇもんなあ。
>ジニーさん
あんたはもう少し日に当たった方がいい気がするが…。
不健康そうに見えるぞ…。
ああいうのは寝ずに見てる。
面白いからなあ。
よくわからん恋愛ものとかだと
見てるうちに気づいたら寝てるな…。
兄さん、マフィアだったのか…。
>冴来
ん、起きたか。
こんな場所で寝るってのがそもそも
俺には無謀に思えるがな…。
女だろ、なんかあったらどうする。
悩んでそうだしな、俺とで良けりゃ
気晴らしにどっか行くか?
>鹿黒さん
いいこというな、あんた。
鹿黒さんも裏の人間、ってやつなんだったか…。
いい人そうなのにな。意外だ…。
>リサ
おう、おかえり。
…大丈夫か?
「あっち側」?
ああ、こういうとこ意外でってことな。
あんたと何処かで顔合わせたことあったっけな…。
『ごめんなさいね。ようやく落ち着いたわ』(そう言いながらゆっくりと入ってくると、壁が壊された跡を見つけて)
『…何が起こったのかしら?私が席を外している間に…』
>ユウ(和哉)
『ユウ、ね。解ったわ。ここではそう呼ばせて貰うわ。…ただ「あっち側」では普通に接するけれども』
>情報屋さん
『彼女を妄信しているのは巷を騒がせている怪人セブンね。正体は不明だけれども』
『彼女を抹殺しようとしているのは…ごめんなさい。解らないわ』
『…一人だけ、心当たりはある。けれども、今は連絡が取れないの』
『それ以外でも抹殺を企んでいる者はいるわ。情報屋さんなら多分、何処からか流れてると思うけれども…』
『ある事件で傷害事件を起こして書類送検された中学生…あれも彼女を殺そうとしたからの犯行』
『だけれども、その裏で彼の背中を押した者がいると考えられるわ。私が知っている人は単独犯だったから。私の憶測でしかない情報の欠片程度の物ね。これは』
『私自身は…彼女を死なせる事だけは止めるつもりよ。…だって「自分の身に何が起こるか解らない」から』
『彼女の為じゃない。自分の為。自分の中にある「神魂」、そして「ろっこん」が彼女の死によって予測不能な状態になる』
『それを避けたいだけよ。正直言えばね。…とは言え、彼女の動向を気にする必要は無いわ。だって彼女は今はただのおバカな普通の女子高生。影響力は全くと言って良いほど無い』
『動向を伺うのは「彼女の周り」ね。「ろっこんを持った者」、そして「神魂の影響」。こちらの方を気にした方が良いわね』
(仮面の事を言及されれば)
『…ユング心理学における「ペルソナ」と「シャドー」の役割よ』
『情報屋さんの言っている事は強ち間違ってはいないわ。正直言うとね』
>洋美
『「ハクメン」か「リサ」のどちらかだけで良いわよ…ともあれ宜しくお願いするわ』
>暖簾
『顔を上げれば実は周りに暖かい人が沢山いました、ね…』
『だけれども、今の私はそれが痛いの』
『…名前も素顔も声も晒していないのは、その為よ…』
>クロウディア
『気にしていないと言えば嘘になるわ。けれども、それは貴方が私の事を思っての事だから』
『…素顔、晒しちゃった訳ね…私は晒す事は出来ないわ。まぁ、「オオカミ」さんなら既に私の正体を特定してるかも知れないけれども…誰にも言わないでね。本当に』
>ジニー・劉
ははは、俺がヒーローだったら世の中ヒーローだらけだな!
秘孔を突いた?
う~ん、あながち間違ってないかもな。
さっきのド派手なにーちゃんはバイトの同僚ってところだな。
重機だって動かせちゃうぜ!
というよりは大体の事は出来るぜ。
掃除洗濯皿洗いは苦手だけどな…
>花風 冴来
あいや、これはすまなかったな。
けど穴があった方が外の様子が見れてロマンチックだろ?HAHAHA!
>鹿黒 暖簾
ありゃ、隻腕にして隻眼のおっちゃんじゃないか。
機嫌がいいって言えばいいかもななかなか便利な物を身に付けた。
>荒井 景貴
いや、すまないね。
ちょっと壁を5.6発トトトトーンってやったらこの有様さ!
う~し、一応壁はふさがったぜ。
セメントでさらに補強しておこうか?
セメントがあればの話だけどな!
お邪魔します。
劉さん、こんばんはー…って……え、壁が壊れてますけれど…。
え、ええと…(目を擦って)いったい何が起こっているんです…?(汗
>情報屋
ありゃ、お前さんはこの島出身じゃねェのかい?
50過ぎのおっさんがうろちょろ出来ンだからよ、若ェお前さんなんて島3周くれェ軽い軽い。
今度行ってみたらどうだい?(楽しげに笑み
はは、忠義じゃ飯食えねェからなァ。
…裏切りってヤツがな、一番怖ェんだぜ?(にや
腕の事ァ気にしないでおくんな、慣れてるからな。
煙草はまァ…程々にな?
>リュイセンヴェルグ
…へェ?
えらく若ェマフィアさんが居たもンだなァ。
お前さんみてェな子供がなァ…へーえ。
ま、お前さんがそういうのなら「そう」なンだろうな。
改めて、始末請負・鹿黒だ。
以後諸々、よろしく御贔屓頼むぜ?お坊ちゃん(恭しく一礼し
…しっかしまァ、ンなお偉いさんがこんな島にねェ。
何か大層なもンでもあんのかね、此処は?(首傾げ
>暗道
あーあー…壁が。
ん?義眼のにーさんじゃねェか。
えらくド派手な登場だなァ。
何かイイ事でもあったかい?(微笑み掛け
>(鹿嶋)
そうそう、きっとなるなる。
お嬢ちゃんなら出来るさ、真面目そうだからな。
俺ァ未だに出来ねェけどなァ…。(遠くを見やり
おっと、俺ァ鹿黒だ。
よろしくな、お嬢ちゃん。
お前さん、情報屋のにーさんの友人なのかい?
はは、あのにーさんも良い友人を持ったなァ。(ワザとらしく情報屋の方を向いて笑み
>花風
ん?
起きなさったかい、冴来お嬢ちゃん。
上手くいかなきゃいかない程、上手くいった時の喜びが割り増しになるだろうからよ。
お前さんはまだまだこれからじゃねェか、大丈夫だよ、大丈夫。(緩く笑んで
それにお嬢ちゃん、神なんてな、居ねェンだぜ。
少なくとも、自分の思うようにうごいてくれる奴は、な。(視線を落として口角を吊り上げ
もぅ、なあに…。騒がしい…。
ようやく少し眠れると思ったのに…。
壁に穴?どういうことなの。
本当に何も上手くいかないわ。
空から降ってきただとかいう神はあんな風だし
救いを与える神だなんて、やっぱりいないのかしら。
>唐沢
キャーキャー黄色い声で浮かれ騒ぐミーハーメンクイだって日を空けずライブハウスに通ってくれてんだろ?見かけ倒しなら自然と離れてくさ。
にわかを振るいにかけて残るのが真性ファンだ。見極めは難しーかもしれねーが……聴き手に振り回されてっとアンタ自身の本質を見失っちまうぜ?音楽は追われるもんじゃねえ、見返り期待せずストイックに追っかけるもんだ。
なんて、な。音楽に疎い俺が偉そうに言えた義理じゃねーか……
了解、好きに置いてってくれ。
此処はセルフサービスだ、そこらにチラシ置いとけば物好きが聴きにいくかもな
帰るのか?調子悪そうだが……道に迷んじゃねーぞ
(フライヤー=加熱器だよな?こいつなにを揚げるつもりだ……?)
>ヴォ―ルク
いや、見た目「だけ」はマトモって意味で……まあいいや
継いだって事は世襲制かい?先代は親父さんか?古今東西どこのマフィアも上は泥沼愛憎劇の骨肉争いでどろどろしてるもんだが……
ちっ、口が滑っちまった。さっきのは忘れてくれ。俺の身柄と引き換えても端金にしかなんねーぞ?自分で言っててしょっぺえが……小遣い稼ぎにもなりゃしねーよ
好きに呼べ、か。だったら「狼王」(ランワン)てなあどうだ?中国語で狼の群れのボスをさす。ぴったりだろ?
>暗道
壁ぶっ壊して颯爽登場するフリーターは前代未聞だろ!ヒーローかてめえは。なら俺はアンチに回る
てかこんなでけー覗き穴いらねーよ、俺のプライバシーどこいった!?大体なにをどうすりゃこの分厚い壁が崩落するんだ、秘孔でも突いたのか!?今日中に直しとけよ!
大工仕事が得意ってだけあって手際は悪くねーが……
さっき帰ってたのは知り合いか?幻覚がどーの同僚がどーのブツブツ呟いてたが……ご愁傷様
お、なんだ皆して?
俺がそんなに珍しいか?
>鹿嶋 洋美
ん?
俺に怪我はないぜ。
老化と言えば結構あとこちがガタ来てたのは確かだけどな。
>ジニー・劉
はっはっは!
任せておけ、俺はこう見えても大工のバイトもしてた事があるからこれぐらい朝飯前さ!(トントントン)
>唐沢 一也
あ、あれは一也。
ってありゃりゃ、行っちまったか…(トンストントトン)
>クロウディア・W
いやいや、ちと壁のある個所を5.6発つついたらこの有様さ。(トントントン)
まぁ、こんなもんだろ?