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- 00月00日生 00歳
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地下１階 蜘蛛の巣
地下１階 蜘蛛の巣
- 公開 / 誰でもコメント
- 2013-07-02 / 19:00:21
（コンクリート剥き出しの殺風景な部屋。間接照明で薄暗い。
スチール机にデスクトップパソコン。椅子に座ってキーを打っていた男が振り返る）
……なんだあんた、お客サンか。
ご覧のとおり此処は廃墟の雑居ビル。付近の住民からはシーサイド九龍って渾名されてる。昔そんな名前のスラムの複合団地があったんだってな。
ホームレスやガキがよく潜り込んで困ってる。勝手に間借りしてる身でうるさく言えねえが……
なんでも昔殺人事件があったとか。自殺騒ぎはザラ。飛び降りる瞬間を見ちまったヤツはゴシュ―ショーサマ。
地下一階五階建てだが、一部異空間に繋がってるって都市伝説が囁かれるよーなカオスな場所。
興味本位で潜りこむのは構わねーが、迷子になったり行き倒れても面倒見ねーぞ。
自己責任ってヤツだ。
ま、明るいお天道様の下でやったら手が後ろに回るよーな事をしたい連中にゃいいんじゃねえか。
俺？
……ワケあって横浜から逃げてきた。今は情報屋やってる。欲しいネタありゃ言いな、料金は応相談だ。
名義上はコミュの管理人て事になってるが、特に何をするでもねえし、トピ立てはお好きにどうぞ。
タイトルの最初に「〇階」って階数を入れるとわかりやすいかもな。
……んじゃ、もう一眠りすっか（雑誌を顔に被せてソファーに寝転がる）
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151: Re: 地下１階 蜘蛛の巣
2013-09-26 / 12:07:33
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＞皐月
『秘密結社、ねぇ…ま、ここには色んな人がいるわ』
『様々な思惑を持った色んな人が、ね』
『そう言った意味では秘密結社で間違いは無いのかも知れないわ』
『…少なくとも、結社と言うほどの物じゃないけれどもね。そう言う集まりと言った所』
『下手に首を突っ込まなければ平気よ。多分』
＞情報屋さん
『あら、私は最初から「情報取引」の為にここに来たのよ』
『情報には情報。けれども私は今は必要とする情報が無い』
『私は情報を情報屋さんに必要な情報をリークしたわ。その代価を払うのは当然よ』
『それに、情報屋さんも「そんな関係」を望んでいる訳でしょ？』
『あくまで「ビジネス」と言う関係でのやり取り』
『下手に馴れ合うよりもお互いに打算しながらも情報を提供しあえる関係』
『だから、私は今回の「取引」として金銭を要求しているだけよ』
『…私も情報が必要になったら、買いに行くわ。もちろん「綺麗なお金」でね。もしくは情報屋さんが求める新鮮な情報で、ね』
『…まぁ、このお金をどんな風に使うかは考えて無いけれども』（そう言いながら劉から紙幣を受け取る）
＞ヴォールク
『私の未来、ね。それはどうなるか解らない』
『私の鎖が取れて本来の私になるか、それとも永遠に鎖に縛られたままになるか』
『それでも結局は私は私である事には変わらないわ』
『…けれども「オオカミ」さんとは少なくとも敵対はしたくは無いわね』
『味方、良くて中立。もしくはお互いに利用できる関係。そんな所かしら』
『…少しだけ、楽しみにしておくわ。私はもう既にもう一つの側面を見せてしまっているのだから』
＞オルガ
（クロウディアと劉が発見したのを見て、こちらもその方向を見た後、少しだけ黙り込む）
（…ふむ…クロウディア殿が口をつぐんでしまったか…どうやら何らかの関係がありそうじゃが…詮索せぬ方が良いかも知れぬのう…）
『こんにちは。私の事は「ハクメン」か「リサ」と呼んで頂戴』（その様に簡単な挨拶をする。もちろん声はボイスチェンジャーによる無機質な声で）
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