○やれやれ、今日も今日とて長閑なものですわね。
外も気持ち良さそうな天気。こういう時こそ穴熊のように暗い図書館にこもって読書すべきではないでしょうか、と些か世間一般とは違うであろう感想を持つ私です。
え?外が雨の時はどうするかって?
そういう時も図書館にこもって読書すべきではないでしょうか。
でも折角ですし、ここに来る皆様同士で交流を深めては如何でしょう?
大丈夫、多少騒いだって怒られませんわ。
...多分、ですよ?
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○雑談RPをするためのトピックです。
○過度すぎる暴力表現、暴言、その他PL同士での喧嘩はお控え下さい。
○楽しく積極的にRPをして交流を深めましょう。
ふー!
ここの人文コーナーって、けっこう充実しているわね!
ひとまず、これで全部そろったとしましょう。
さて、入手したリーズニングの和書は……。
『日本人の論法と西洋人の論法―異文化探究シリーズ―』
木天蓼大学社会学部比較社会学研究会 編著
『サブカルチャーからわかる! 日本人解体新書』
木天蓼大学芸術学部感性工学研究会 編著
『和の構造』
木天蓼大学文学部言語構造研究会 編著
これまた、なんという、heavy(ヘビー)な本が見つかったこと!
さっきの洋書コーナーみたいに、Reasoning(リーズニング)そのものの話ではないけれど、
どれも日本人や日本文化についての論理やら論法が研究された良書っぽいわね?
しかも全て木天蓼大学で研究されたご本……。
マタ大って、何気にすごい大学だね?
私も将来はここに行くことになるのかな?
よーし、ではこの6冊を持って、カウンターまで借りに行きましょう!
ふう……。
洋書コーナーで目ぼしいものは一通り見ましたが……。
けっこう重労働ですね?
私、体力ないので……。
ルネでも連れて来て手伝わせれば良かった!
さて、入手したリーズニングの洋書は……。
“An Introduction to Reasoning” By N.Dogman
訳:『リーズニング入門』 ニコラス・ドッグマン著
“Reasoning ABC” By R.Nyankov
訳:『リーズニングのいろは』 リチャード・ニャンコフ著
“Logical Reasoning in Science” By J.Cathead
訳:『科学におけるリーズニングの論理』 ジョン・キャットヘッド著
けっこう難しい本ばかりね?
一応、これでも入門レベルらしいけれど?
それにしても英米系の洋書まで本当に出てくるとは……!?
ここの図書館、何気にすごいわね……。
さて、続いて、今度は日本語のリーズニングの本を探しましょう!
今度のリーズニングの本は、もっと異文化交流とかサブカルチャーに関する本がいいわね。
誰か手伝ってくれる人いないかな~?
大歓迎なのですよ~?
ここね? 図書館は?
さて、Reasoning(リーズニング)の本だけれど……。
まずは、洋書コーナーよね?
英米圏の本なわけだし。
あるいは、日本語での解説書や入門書があってもいいわね!
リーズニングは、今の時代、日本でも研究されているでしょうから。
日本語の方は、コーナーはどこ?
まさか推理小説のコーナーじゃないでしょうし……。
分野的に、言語学、哲学、数学とかの学術コーナーかしらねえ?
探してみましょう……!!
蕎麦打ちの教書はあるだろうか・・・
探してみるとしよう。
(静かに蔵書の整理中)
時たま読みたい本を発見してしまうと、つい手がとまってしまいそうやな……
あとで借りよう
……………
【夏休みに入ってから図書館に入り浸る方も多くなりましたね。
業務の方も多くなってきそうです】
(図書館を利用してる方々を眺めながらも、無言で本棚の整理に移る)
(書架の一角で足を止め、指先で背表紙をなぞり)「千年の孤独」の新訳がでたのか。
どれ……
あ、『風吹く大草原の思い出』の新作でてる…。
借りて行こっと。
…、
どれか借りていこうかな…
(風景中心の写真集が置いてある棚から1冊取り出してぱらぱらと眺め)
あー、図書館は良いな、涼しいもんなやっぱり……。
……久々に何か読んでみるかなあ……。
(カウンター近くの棚を物色し始め
さて、今日も今日とて返却。(カウンターに本を数冊置いて)
夏休みということもあって皆さん遊びに行っているのでしょうか。
せっかくですから私もなにか成し遂げてみましょうか……裁縫で何か作るのもいいかもしれません
まぁ、そのろっこんの内容次第だなぁ。
それに、一時的に気分を変える程度じゃどうにもならんからな。
うん。
僕の力を使えば
その人の事を癒してあげることができるかも…。
その人やムゲン君にとってご迷惑でなかったら
是非お手伝いさせて欲しいな。
いえいえ、どういたしまして。
"力"? あなたのろっこんですか?
じゃあ、先ずは雑誌を見てみようかな…。
教えてくれて、ありがとう。
そうなのね…。
その人が早く、元気になるといいね。
…あの…。
若しかしたら、僕の力で少しお役にたてるかも…。
なるほど。
料理の本となると、書籍より雑誌の方がいいでしょうね。雑誌のコーナーは向こうのようですよ。一定以上前の巻は別のところのようですね。
書籍では一応596が食品料理関係ですから……、あっちのほうかな。背表紙のラベルに「596」と書かれているのを探すといいですよ。
えぇ、まぁ。その……精神があまり安定しているとはいえない知人がおりまして、その方の力に少しでもなれたら、と。
うん。ありがとう。
僕はお料理の本を探しにきたの。
なにか少し、変わったお料理を作りたいなって思って…。
ムゲン君は心理学に興味があるの?
(いくつかの心理学の本を手に持ちながら
あら、ももさん。
えぇ。心理学の本を少々。
あ、そういえば、二年の花風の妹さんなんですってね。
以前言ってた姉ってのは彼女のことだったのかな? だとしたら、大変だろうけど、がんばって。
それで、ももさんは何をお探しに?
お料理の本は何処かな…?
(館内を見渡し
あ、ムゲン君。
こんにちは。
ムゲン君も本を借りにきたの?
さて、と。
心理学の本は……140から……だな。
問題は、あいつのあの状態の対処についてはどれが向いているのか、だな。発達心理学か、異常心理学か……精神分析学も使えるかもしれない。
まぁ、140~146まで、それらしい物を探して回るとするかな。