PCのあんな設定こんな設定、SSにするほどじゃないけれど語りたい!ぶっちゃけたい!という時にご活用ください。
好きな食べ物、好みの異性のタイプ、生い立ち、トラウマ、コンプレックス、過去のアレコレ、友人や家族の設定etc……
くだらない事もそうじゃない事も。
備忘録代わりに、SSのネタ帳代わりに。
キャラシに書ききれなかった設定を思う存分語ってください。
PL口調でもPC口調でも構いません。
【日々野結衣香の家族】
日々野結衣香は両親と父方の祖父母と暮らしていた。
父には年の離れた兄がひとりいるが、結婚していて本土に単身赴任している。
母には年子の妹、少ししたの弟がいるが、同じく結婚して寝子島で住んでいる。
父はサラリーマンで、母は専業主婦だった。
結衣香が小学5年のころに、祖父が50歳の若さで若年性認知症(64歳以下がかかる認知症)にかかり、祖母と母が介護していた。
結衣香がちょうど中学1年になったころ、悪化して施設に入所することになった。
そのことを悔いて、祖母はうつ気味に。
母は介護に関わる仕事に就くことを決心し、訪問介護をしている。
現在は祖父の症状も安定している。
結衣香が寝子高で寮に入った理由は、母が仕事をスムーズに行ってもらうためである。
父も祖父のことで気にしており、妻が介護職についたことに対しても、気持ちはわかっている。
祖父は父や嫁である母のことをわからなくなっているが、結衣香の吹く時代劇の口笛には反応する。
結衣香が好きな時代小説や時代劇は祖父の影響が大きいためだろう。
今でも結衣香が祖父に会いに行くときは、その話をする“友人”として接している。
そのときは祖父に笑顔が戻る。
【斑鳩遥とその友人、時任彼方の記録書】
■斑鳩遥
奈良県出身。地元の高校を卒業後木天蓼大学の理工学部へ。学生時代は親からの援助を断り、奨学金と中高生を相手に家庭教師のバイトを掛け持ちして生計を立てる。
高校時代は弓道部所属。
父は公務員、母は専業主婦。お互いに無関心、愛情の希薄な家庭に育つ。本人曰く仲が悪い訳ではなく他人も同然に関心が薄いだけ。現在は年賀状のやりとりの他に殆ど繋がりがない。学生時代も一度も帰省しなかった。
大学の頃はアパートで独り暮らし。度々友人が転がり込んできた。
大学に上がると同時に方言を矯正。流暢な標準語を話す為、余程親しい知人以外には関西出身だと気付かれない。しかし今でも寝言や独り言の際は関西弁がでる。
趣味は読書とレコード蒐集。ジャズから洋楽、クラシックや落語まで幅広く。
好きな本のジャンルはSFとミステリーと自然科学。
好きな料理は味付けの薄いもの(冷奴など)
得意料理は野菜炒め。
■時任彼方
遙の友人。享年29歳。音楽界のメフィストフェレスと呼ばれた天才ピアニストで、大学在籍時から海外を股にかけ活躍。麻薬のような中毒性のある演奏で観衆を魅了した。
実家は金沢だが海外含めて数多くの別荘を所有。
母は華族上がりの財閥の末裔、父は資産家。色素の薄い瞳と髪は外国の血が入っている故。敬虔なクリスチャン。
木天蓼大学社会学部所属。
芸術学部を選ばなかったのは音大の二軍だと認識していた為。本人曰く「趣味と興味で選んだ」
その頃から卓越した演奏技術と表現力を併せ持ち、この上何を学ぶと自負していた。
プライドが非常に高く独占欲も非常に強い。凡人を見下して憚らぬエキセントリックな言動で熱狂的な崇拝者と偏執的を敵を同時に生み出す。
自分の唯一の理解者である遙に執着していた。彼の事は「逍(はるか)」と呼ぶ。
遙の恋人を寝取ったりと陰湿な嫌がらせを繰り返す反面、風邪で寝込めば看病するなどきまぐれに優しい一面も見せる。
女癖は悪い。料理上手。得意料理はパスタ。
【雷一のあれこれ】
大家族三夜家の次男。霧人は双子の兄
女癖が悪く軽薄で軟派なお調子者。
三十路をすぎても定職に就かずパチンコ屋や競馬場、競艇場に入り浸るダメ人間の典型。
元同級生で友人の極道に雑用をおおせつかったり同じく知人の情報屋の頼まれごとを聞いたりして小遣い稼ぎをしてる。
物心ついた時からデキのいい兄と比較され貶されてきたせいで兄への強烈な劣等感と対抗心を抱く。
幼い頃は仲が良かったが、小学生の頃自分の担任が「ハズレを引いた」と同僚と笑い話をしているのを偶然目撃。
両親や家族は平等に接してくれたが、優等生の兄貴と比較され落ちこぼれ・出来損ないと否定される中で鬱屈が嵩み、中高時代は盛大にグレて家出や悪さを繰り返す。補導経験も数回アリ。
いつもはおどけてるが内心では霧人への根強いコンプレックスを払拭できず、彼の前ではつい反抗的な態度をとってしまう。
両親や他の家族が哀しむのがわかっているので表立っては言わないが、三夜家のハズレ、双子のおまけの方、貧乏くじだと自分の事を卑下している。
高校時代は軽音部でドラムを叩いていた。
元嫁とはデキ婚(多分)。子供の事は溺愛しているがあまり尊敬はされてない模様。
身内への愛情は健在。病弱な上に裏社会に首を突っ込んでいる眉月の事を特に気にかけている。
眉月が裏社会へ飛び込んだ原因は自分にあると引け目に感じている。
隠れブラコン。
雷一にとって霧人は己の模範であり規範となる理想像、追いつきたくてもけっして追いつけず追いこせない存在、限りなく近くて遠い目標。憧れと反発、愛憎表裏一体となった感情を持て余してはモヤモヤ。
小さい頃は霧人とよくお医者さんごっこをしていた。主に患者役。
派手な見た目は霧人とそっくりの見た目をごまかすため。髪の色瞳の色は気分で変える。視力が悪くサングラスは度入り。
右肩の刺青は本人曰く若気の至り。兄と区別をつけるために彫ったとか。
喫煙者だが子供の前では喫わない。喫う時はベランダに出る
こう見えて料理上手。家庭料理は一通りこなせる。得意料理はチャーハンとナポリタンとロールキャベツ。
幼稚園の頃の夢はお医者さん。
理由は「だいすきな霧人とずっといっしょにいたいから」
「だっておれたちふたりがそろえば最強だろ!そんでどっちがたくさん助けるか競争して、世界中のひとからいたいのとんでけするんだ」
本人的には顔から火が出る黒歴史。
桜崎 巴の権能は《新秩序》である。世界の“不適切な”構造を再構築し、適切な形に変更する事、すなわち革命である。
ゆえに桜崎 巴は、副権能《革命》を持つ。善悪は往々にして社会の選択する秩序に依存的であるから、その革命は必ずしも既存の善悪に囚われない……ゆえにその革命は、それが“新秩序”に合致する限りにおいて、暴力革命も辞さない。《必要に応じた暴力》もまた桜崎 巴の副権能である。
なお当然ながら、これら“新秩序”は“旧秩序”を脅かすものであり、“旧秩序”にとっては許されざるべき“悪”である。ゆえに桜崎 巴は《不良分子と見看される》事を副権能として持つ。〈スケバン風〉〈バット戦闘〉〈形だけタバコを吸う〉等自体は権能ではなく、権能《不良分子と見看される》を表現するための技能である。
ところで、桜崎 巴は何をもって“新秩序”とするのだろうか?
答えはない。何故なら桜崎 巴の権能は《新秩序》であり、《(何らかの特定の)新秩序》ではないからだ。しかし、何もないものを新秩序として崇める事などできない。
ただ一つ言える事があるとすれば、その“新秩序”が“旧秩序”よりも良いものでなければならない、という事だ。そのためには、旧秩序が目を瞑ってきた事を分析し、新秩序に組み込まねばならない。その事はどのような“特定の”新秩序であれ共通すべき事柄だ。
すなわち、新秩序の構築のためには知識が欠かせない。良い知識、悪い知識。学術的知識、世俗的知識……兎に角《知識の探求》が必要であるので、これも桜崎 巴の副権能となっている。そのために、〈読書〉〈薀蓄〉〈バカな事をしてつるむ〉〈他人をからかう〉等の技能を所持している……後者二つも重要だ、何故なら他人の心の奥底に隠されたモノを表に取り出すためには、それらの行為も有益だからだ。
以上より、桜崎 巴の能力は、次のように抽出される:
主権能:《新秩序》
副権能:《革命》《必要に応じた暴力》《不良分子と見看される》《知識の探求》
技能:〈読書〉〈薀蓄〉〈バカな事をしてつるむ〉〈他人をからかう〉〈スケバン風〉〈形だけタバコを吸う〉〈バット戦闘〉等
南家の両親はキリスト教根本主義。
同性愛者であり、離婚・再婚を経験した十字とは仲が悪い。
南十字が最初に結婚した架神は近所に住む幼なじみ。
巨人症で体が大きく、豪放磊落な気性だった。
同性愛が差別されていた時代に、十字と偏見なく接してくれた親友である。
架神は格好いいところを見せたとき、「男だったら惚れてただろ」と十字をからかう癖があった。
小学校から大学院まで同じ学校を通った。
互いに恋愛関係はなく、結婚は架神の子の養育のため。
海外旅行で拾った孤児を養子にしたため、十字とも架神とも血のつながりはない。
結婚後も、十字は架神のことを「架神さん」と姓で呼んでいる。
架神の死は巨人症の腫瘍が原因。
二人目の妻は惚れっぽい女性。
男運の悪く、好きになった男性がことごとく同性愛者だったり、同性愛に目覚めたり、同性愛者に奪われたりしてきた。
女性と結婚していた十字を異性愛者と思い込み、かいがいしく十字や子供の世話をしてきた。
愛情が深かったせいか、離婚後しばらくの間、十字が義理で結婚したことに恨みをぶつけていた。
子供は前述のとおり、血縁関係はない。
将来の夢は世界最年少の帆船による単独無寄港世界一周。
そのため、商船高専への進学を目指している。
十字の預貯金は帆船を買うためのものである。
変装メイド喫茶「bonheur」の店長・シェフ・パティシエの設定
【店長】
・オネエ口調のオカマ
・けどなよなよしていない
・どちらかといえば男前
・元ヤンキーで組のヘッドをしていた
・とある事件をきっかけに解散、まっとうな道を生きることに決めた
・店員は大概が顔で決めていたりする
・ノリはいい。面白いことが好き
【シェフ】
・イタリア人と日本人のハーフ
・爽やかな感じ
・両刀で男の恋人を持っている
・妹が一人
・店長にスカウトされボヌールのシェフとなった
・腕っ節は強いほう
・店長の過去を唯一知っている
・日本料理が大好き
【パティシエ】
・シェフの幼馴染
・無愛想であまり喋らない
・とある事件をきっかけに女性恐怖症になった
・目を合わせることが出来るが、触れることは不可能
・既婚者。奥さんは例外
・女性恐怖症が少しでも治るようにとボヌールに誘われた
・作るお菓子は美味しい
・匿名掲示板を隠れ蓑に暗躍するネットギャング【フクメン】の創始者の一人。
・性格は飄々とした自由主義者。
・フクメンの存続と日常の奪還を行動原理とし、その為ならば手段は選ばない。ただし女子供や力の持たない弱者は絶対に標的にしない紳士的な面も持ち合わせている。
・戦闘の際は遠い間合いの敵には愛用のマーカー銃を用い、近い間合いの敵はろっこんで眠らせ無力化する戦術を好む。
・マーカー銃はレーザーサイトを装着し発射威力をカスタム強化した違法品。当たると相当痛い。
・表ではひた隠しにしているが、複数の武術書(テコンドー、サンボ..etc)を熟読・独学で練習し更にフィニッシュブローにろっこんを交えた独自のファイトスタイルで闘う。なので結構強い。
・現在はベトナムのボビナムという武術を学び、更なる高みを目指しているらしい。
(自身曰く、机上の天才なんだとか・・)
・彼がフクメンとしての活動を始めるきっかけは、まだもれいびとして目覚めていなかった頃に巻き込まれた非日常なある事件 http://rakkami.com/scenario/guide/218
そこで寝子島に微かに漂う非日常の匂いを感じ取り、にもかかわらず何もできなかった自分を悔い誰かを守り救う力が欲しいと強く思い今に至る。
・にもかかわらず日暮ねむるとしてのおだやかな日常も守りたいと感じている。その結果、素顔を隠し同志も募れる匿名掲示板という手段に光明を見出し、サイトを立ち上げた。
・旧市街で四代続く極道のドラ息子で現組長。初代は博徒系の侠客として名高い
・病身の母親は幼い頃に他界。舎弟の松崎に育てられる
・先代は鉄火肌のDV体質でしばしば躾の域を超えた暴力をふるっていた。息子を愛してなかったのではなく自身もそうやって育てられた男親で愛情表現が不器用だったのと、先立った妻の分までしっかりしなくてはと気負っていた為。文貴の反抗的な態度がそれに拍車をかける。
・子供の頃からよく庭の蔵に放り込まれていた。が、懲りずにベイゴマやメンコで遊んでいた為反省してないとまた怒られる
・父親に反発、十代前半から荒れ始める
・高校の頃に暴走族30人を一晩で壊滅させる
・14歳の時に同級生を妊娠させ、父親に半殺しにされ病院送りに
・しかし周囲がどれほど反対しようと翻意せず、どうしても産む・産ませると言い張り、自分の父親と相手の両親に土下座して頼み込んだ
・娘の事は産まれた時からでれでれに可愛がってる。親馬鹿で子煩悩。口には出さないが息子だったら父親と同じく殴ってしまいそうだったので、娘でよかったと安堵してる
・寝子高時代は書道部と剣道部を掛け持ち
・木天蓼大経済学部卒。それなりに頭は良い。「今時のヤクザは大学位出ねえとやっていけねえ」という父親の意向でもある。俗にいうインテリヤクザ
・組を継ぐか継ぐまいか悩んでいた二十代半ばに父の末期癌が発覚。最期まで闘病に付き合い看取ってから組長を襲名、背中に刺青を彫る
・背中の観音像は前妻似
・離婚の原因は浮気。妻が同窓生と温泉旅行にでかけている間女を自宅に引っ張り込んだのがばれて刀を持って追い回された。「死ぬかと思った」
・前妻(ひふみの母)はシーサイドタウンの小料理屋の女将。自立心旺盛なしっかり者、男にも遅れをとらない気丈な性格。文貴は頭が上がらない。
・父母の命日には毎年墓参りに行く
・和食派。肉じゃがや味噌汁、ひじきの煮物やほうれん草のおひたしなど家庭の味が好物
・趣味は女遊びとギャンブル、居合いに読書。経済学の専門書やビジネスの実用書の他に時代小説や歴史小説を好んで読む
・娘の名前「ひふみ」は文貴命名。「一二三、初心を忘れず邁進してけ。道に迷ったら立ち戻れ」自分の名前「ふみ」が入ってるのがお気に入りだが、それを言うといやがられるのが切ない。
・眼鏡は9歳の頃から掛けている。伊達ではない
・興味がある人の眼をじっと覗き見る癖有り。
・基本的に甘えたがり。
頭を撫でられると喜ぶ。
・大切と認識した相手は身を挺して守ろうとする。
・守りたいフツウは世界のフツウではなく
自分の大切に思うフツウ。
本人に自覚はない。
・自身のろっこんに多少の怯え。
コントロールできるようになりたいと願う。
兄妹関係
・3歳違いで実の兄妹、現在シーサイドタウンのアパートに兄妹同居
・大体寿美礼が絡んで藤寿がしぶしぶ相手をする…ように見えて内心は喜んでいる
・プロ選手のコーチをする父とジムのトレーナーの母との4人家族
・縁起のいい「寿」の字を子どもの名前に入れようとした両親のこだわり
・藤寿は本土の高校出身、寿美礼は寝子高生なので高校は別(後述)
藤寿(兄)
・小学生の頃から両親が共働きで妹と過ごすことが多かった、故にシスコンとなる
・本心がなかなか出せない性格な上に目つきが悪く荒っぽい口調だったので誤解され巻き込まれで中2~高2まで勉強せず喧嘩三昧の日々
・高2の時に中学時代の恩師と妹の説得により自分について考え直しマタ大を目指すことを決意
・左腕のリストバンドは大学入学の際に妹からプレゼントされたもの、大抵つけてる
寿美礼(妹)
・持ち前の明るさとスルースキル(と、兄という名の盾)で難なく生きてきたマイペースな心配の種
・高校も一緒の所に通うつもりだったが、自分が色々やらかした学校に通わせるのはマズイと兄が拒否したため寝子高へ
・小学生時代は一人称が「僕」。やんちゃでよく男の子と間違われていた
・猫の髪留めは中学入学時に兄からプレゼントされた(もうちょっと女らしくしろという意味を込めて)
父が英国人、母がスコットランド人と日本人のハーフ(日本寄りの面立ち)。
本人は母親似の顔だが髪と瞳の色は父親似。
出生地はスコットランドだが事情で寝子島に越してきている。
両親が意図的に日本語を中心に教えたものの喧嘩は英語だったのでフィンレイはどちらも理解する様になった。基本的には日本語の方が上手。
幼少より芸能人に憧れ、母親の親馬鹿も高じて願い通り劇団に通う。
が、成長するにつれて演劇でなく歌唱に惹かれて退所。芸能事務所のオーディションに運良く受かって寝子高2年からは寝子島と高校を往復するハードな生活をしていた。
ストリートミュージシャン上がりの梨宮 愛燈(りぐう まなと)とパートナーになって「Sandalphon」を結成。
事務所に力が有ったこともあり、たちまち人気が出た。
しかし、近年喧嘩をし、暫く距離を置いていた時愛燈が交通事故で帰らぬ人に。
既に週刊誌が不仲を囁いていた所。あの手この手で詰め寄るマスコミがどうしても傷を抉るものにしか思われず憔悴。
彼を可愛がる社長が特別に1年故郷へ帰れと送り出してくれた。
外国へ勉強に出されていることになっている為追随はぐっと減ったが両親もまた離婚寸前の仲を温め直す為外国旅行へ出てしまっており、結局今も1人。
寝子高に通っていた頃は芸術科に居た。また、出席率悪化を気にして独学でよく勉強していた。
PLによる裏設定
イニシャルを合わせればLとR、そしてFとM。即ちいずれ左右に分かたれ、どちらかは夜に永遠の眠りへ就く運命だった。
ランカスター→紅薔薇、梨(花)→白で対。血は生を、白は天上へ導かれる天使の翼の色を暗示。「サンダルフォン」は「兄弟」を意味する天使の名である。
愛燈とは愛の光、そして梨宮のイニシャル的にはLightではなくRightなので愛されるという正当な権利をフィンレイに与えた人。
ランカスターが王朝意識なので梨「宮」(宮殿)。
愛犬アディの名はアダムより。つまり「最初」。「ラ」→「梨(り)」で2番目。つまり愛燈は2番目の友達。
第10セフィラ、マルクト意識により2人は天使の翼を模したピアスを片方ずつ所持。
オリーブ色の石のついた物がフィンレイ、小豆色の石のついた物が愛燈の物。
レモン色とはフィンレイの金髪、黒は愛燈の髪。また、愛燈は瞳も鳶色(茶系統)であった。(黒と黄の組み合わせ自体も警告色である)
・横浜山手出身。父親は華僑の貿易商で実家は裕福な中流家庭。
・母親は寝子島出身の日本人女性で見合い結婚。年の差は25歳。ジニ―は母25歳、父50歳の時の子
・わけあって13歳頃まで女装していた(させられていた)。本人は嫌々だった
http://rakkami.com/illust/detail/2932
・ジニ―・劉は自分で付けた名前。戸籍謄本に登録された本名は劉 静麗(リウ・ジンリー)。中国の女性名
・13歳で第二次性徴期を迎え、変声期が訪れると共に女装をやめる。この頃に実母が他界
・地元の高校卒業後に裏社会へ
・後妻を迎えた父親とは疎遠になっている。殆ど絶縁状態で音沙汰なし
・所属していたチャイニーズマフィアの名前は「蟲毒」。メンバーは体のどこかに通り名に由来する蟲の刺青を彫っている(蝶、蟷螂、蜂、蜻蛉など)
・寝子島に逃亡してから数カ月。ほとぼりが冷めるまで島で息をひそめ暮らす予定
・ルービックキューブと知恵の輪はギネスに挑戦できる位の腕前
・自分の服のセンスは良い方だと思ってる
・刺青のせいで銭湯に行けないのが悩み。夏場の風呂をどうしようか検討中。「シーサイド九龍にシャワーねえし……」シャワーめあてでラブホに行きたいが相手はいない。しかたなく夜中こっそりと公園の水飲み場やトイレで洗っている。職質かけられないかビクビクもの
・主食はインスタントラーメンと栄養ドリンクとゼリー飲料。またたびメイトにも日ごろお世話になってる
・2/27生まれ うお座 AB型
・小学一年生のころの「2階から飛び降りブーム」から「好きな女子は男子だった」までをもう一度やる。相手は小学一年生のときの思い人。両親の離婚・再婚により苗字が変わっていた。
http://rakkami.com/topic/read/920/2
・これだけ好きなのだから、もう告白しようと一念発起。勢いをつけるため、生徒会長に立候補し、公約で相手への告白をかかげる。周りが面白がって、北玄に投票。見事、生徒会長になる。
・思い人は告白を受け入れる気があったが、北玄が土壇場で日和って、公約を「なかったことに」発言したため、顔面パンチされる。北玄に投票した生徒からも集団リンチされる。
・化学科のマドンナ的クラスメイトが実は北玄のことが好きだったこと、および思い人と添い遂げられるよう身を引いていたことを本人から知らされる。マドンナの泣き顔を呆然と見送る。直後、マドンナのファンからも集団リンチされる。
・なんだかんだで、思い人とマドンナの両方と付き合う。すぐに二股が露見し、修羅場的雰囲気に。思い人もマドンナも、どちらが本命か分かれば一発殴って許すつもりだったが、動転して思わず両方を振る。事前に打ち合わせしたかのような同時ストレートパンチで、北玄は2階の窓から転落。植え込みに落ち、とがった枝で学ランに穴が開く。
・なぜか思い人とマドンナが付き合いだす。自分のクラスで睦み合う二人に、北玄の心が折れに折れる。
・その後、二人ができちゃった婚する。他のクラスメイトには連絡が来たのに、自分には知らされなかったことに、さらに心が折れる。
・野球部エースの腕を折る。詳細はこちら。
http://rakkami.com/topic/read/993/17
・エースを欠いた野球部が全国優勝する。北玄の「腕を折ったおかげ」発言に対し、エースが「ハメるぞ」と返す。普段は冗談と分かり、寸劇で返す北玄が、失恋のショックで相手が本気と勘違いし、大いに狼狽する。のちにネタにされる。
・親から野球を強要されていたエースが骨折をきっかけに野球が好きだったことに気づき、北玄を感謝する。
・骨折で野球部エースとマネージャーが良い仲になったことを知らされる。失恋中の北玄は複雑な思い。
・伝説を作りすぎた結果、卒業後、他学科や他学年の同窓会でも北玄の話題が挙がる。本人は、いろいろ気まずくて毎回参加せず。
・母親の赤煉(あかね)薔薇の生産者で、赤薔薇を始めとして多種多様な薔薇を手がけている。
赫乃の体格は完全に母親譲りである。つまりロリ(
・父親は庭師で、赫乃に薔薇園の管理の仕方等を教えた。
・ニオイで人物を識別したりする。(※特徴的な香水から、家のニオイといったものまで認識可能)
ただしその分異臭・悪臭に弱い。あと犬みたいに匂いで追跡とかの芸当は無理(ぉ
変装といった類もニオイさえ変化が無ければ見破れたりするかもしれない。
一方本人からは普段から花を触っているからか、ほんのりと薔薇の香りを漂わせている。
・好きなものは甘い物全般。苦味・辛味が苦手。
コーヒーを頼む場合は砂糖とミルク付き。むしろカフェオレを作り出す(
一方茶系列の渋み等は平気な様子。
・非常に臆病な性格なので、脅かすと逃げ出したり(
しかしトロいので追いかければ捕獲可能(ぉぃ
・非常に撫で心地(主に頭や髪の毛)・抱き心地が良い。
・元資産家の娘。
両親とは死別しており、一人娘の冴来が遺産を相続する形に。
・可愛い子達が大好き。
自分の趣味でもあるロリータ服を
女子であろうと男子であろうとやたら着せたがる。
・「面白いコト」を日々探している。
「面白いコト」の為なら自分が利用されていても気にしない。
・可愛い物収集が趣味だが、集めた物の扱いは乱雑。
義妹から貰った黒猫のぬいぐるみだけは
唯一大切に扱っている。
・義妹の花風ももが記憶をなくす
きっかけとなった出来事に関わっているが本人には隠している。
義妹の記憶を取り戻す気はさらさら無い。
永遠に忘れてしまえばいいと思っている。
寝子島にきたのも奇怪なことが起こる寝子島なら
それに追われて過去のことなど考えることもなくなるだろう。
という考えから。
・人を信じこみやすく、盲信的。
一度好意をもった人間を嫌いになることは非常に稀。
悪い部分を見ても、無意識に目を逸らしてしまう部分がある。
・献身的で他人を喜ばせることが好き。
他人の幸せそうな姿を見ていると自分も幸せ。
・将来の夢はお菓子屋さん。
・普段大人しい分、怒ると非常に怖い。
特に植物を故意に荒らしたり
食べ物を故意に粗末にすると激怒。
・忘れてしまった過去のことを
思い出そうとすると頭痛がする。
思い出さずにいたいという感情と
思い出さなくてはいけないという
責任感の狭間で少し揺れている。
・近しい人間が義姉しかいない不安で
臆病になりがちだが本来は明るい。
仲良くなると冗談を言ったりもする。
・古文は苦手だが嫌いなわけではない。
昔の言葉で書かれた恋の歌がお気に入り。
・タイトル「とラブるは突然に☆」
・常磐四月小5の投稿作にして実質的デビュー作。それまでも佳作や奨励賞はとっていたがデビューのきっかけとなったのはこの作品。全32P某少女漫画誌掲載。好評(?を受け連載化、全5話
・あらすじ
明るく元気でちょっとドジっこな中2のヒロイン・美鳥野地球子(ミドリノ・テラコ)と、異星からの留学生ラバダッド三世(銀髪オッドアイ美少年)のラブコメディ。
・キャッチコピー
「愛は星間を超える……」「星間トンネルを抜けたら アイノホシでした」
……のはずだったが、当時魔女っ娘アニメ全盛だったのと編集の無茶振りなテコ入れとで二話目にして大胆に路線変更。異星のロイヤルプリンス・ラバダッド三世とのキスにより注入された体液(唾液)で細胞活性化、変身能力に覚醒したテラ子が、ラバダッド三世の暗殺の為送り込まれた凶悪エイリアンを無敵無双の魔女っ娘パワーで倒していくジェノサイドなバトルものに。この展開については賛否両論。
・変身の呪文「トランスフォームテラフォーム メタモルフォーゼテラフォース マジカル☆テラ子新星爆誕(ビッグバン)!」
・キメ技「メテオレイン」(大気圏外から流星雨を降らす)「ミルキー・ウェポン」(天の川から汲んだミルクを水鉄砲で噴射)「ブラックホールインバキューム」(百平方メートル程の小型ブラックホールを上空に出現させ敵エイリアンを街ごと一掃。最後には使用者本人も呑みこまれ消滅する禁断魔法)など
・四月は初連載ということで大真面目にはりきって描いていたがその斜め上に振り切れた展開と登場人物が素でかます迷言により世間では完全にイロモノ扱い、ネットでAAが流行る
・単行本全一巻。現在は絶版により入手困難
・本人にとっては永遠に封印したい黒歴史
・集団登校のルールを完全無視。毎日遅刻。
・予防接種が怖くて逃亡。授業をボイコットし、給食の時間まで、校内に3時間隠れる。
・朝礼のボイコットは日常茶飯事。
・授業中、自分の机をハサミで掘り、デンプン糊で穴を埋めるという行為を繰り返す。特に意味はない。
・遠足の日に、普通にランドセルで登校。先生に弁当を買ってもらう。
・遠足で単独行動、捜索される。先生がクラスの女子に、翌年から北玄と手をつなぐよう命じる。
・遊び感覚で、クラスメイトを犬のフンを踏んだ靴で蹴る。朝礼にて、全生徒の前で謝罪させられる。
・上のクラスにいる、好きな女生徒と会うため、2階から飛び降りる遊びを考案、ブームを引き起こす。朝礼にて、全生徒の前で謝罪させられる。
・好きな女子が腐女子と知り、会話を合わせるため、BL本を購読。
・好きな女子がBLのロールプレイを強要。心が折れる。
・好きな女子が司法解剖の写真集を見せながら、萌えや攻め受けを演説。心が折れる。
・心が折れすぎて、逆にBLに走ろうかと思ったら、実は好きな女子は男子だったと知る。「じゃあ、どうすればいいんだ」という気持ちになる。
・とりあえず脊椎動物とは恋をしないと決意する。が、半年で決意を放棄する。
・ちなみに守備範囲は昆虫。特にカマキリ。今でもカマキリは結婚したいくらい好き。