雑談というよりマンツーマン(悩み、告白)で話したい人向け。
一人でもいいですが、誰か話し相手を呼び出してください。昼食もとれます。
リアルタイムでお昼休み、夕方以降は放課後という設定で。
噂というか茂みでヒソヒソ・・・・・
「雪乃先生胸でけぇよな」「生徒会長ってよぉ・・・」など噂話でもりあがろう!
『あの人がどうしても嫌なら
仕方が無いと思ったりはする。
ずっと一緒じゃなくていい。
代わりに優しい想い出がもっと欲しい。
離れてもあの人が傍にいてくれた事を忘れない様に
形に残る何かがもっと欲しい。
そう思う時もある。
何が本当の気持ちかわからないの。
確かだと思えるのは私はクロウディアを
世界で一番愛してる、その気持ちだけ。』
(他の要素という言葉にふと視線を彷徨わせ)
『私は私が大嫌いだから
壊してしまいたくて仕方が無いの。
私が死ぬ時クロウディアが傍にいてくれたら
クロウディアの傍に心を置いていけるのにな。』
なんというか、"思う"ことと"言える"ことは別物だと思う。
二者択一を迫る願いは"悪い"願いだとは思うよ。片方は確実に相手にとって嫌な選択肢だろうし。
でも、その要求から感じる"純粋な想い"を否定することは出来ないと思う。
それに……どちらにせよ、こういう問題は根競べにしかならない。要求する側が妥協しようと思うか、相手が要求を受け入れるか。
ま、今のお前の願いの場合は他の要素も混ざってそうだから、一概には言えないな。
…?
(不思議そうに首を傾げ
『ムゲンはこの願いを悪いことだと思わないの?
私が言われたら辛いから
悪い願いかと思ったんだけど。』
なるほどな。
魅惑の仕草でそんなセリフを吐くな。勘違いして殺されても知らんぞ。
クロウディアが決めるのを待つしかないかな。
悪いけど、これを悪いとは俺には言えないみたいだ
『ずっと一緒にいられないなら
私を連れて行ってくれないなら
私を殺してと、そう言った。
そんな事をすればきっと、凄く凄く傷つくのに。
クロウディアに傷ついて欲しくはないのに。
でも、それも私の本心で
クロウディアといられない世界は要らないの。
どうしてもこの願いを捨てきれない。
愛しい人と共に生きるか。
愛しい人の手に掛かって死ぬか。
そのどちらかしか私は要らない。
それ以外の道を選びたくない。
あの人のいない地獄の世界で生きるぐらいなら
せめてあの人の手でこの生を終わらせて欲しい。
これじゃ謝った所で意味が無いよね。』
(悩ましげに指を絡ませながらうつむき
「殺してもらいたいな」と唇を動かす)
(にやりと笑って、心底嬉しそうに
よく言った。良かった、そう言ってくれて。
ま、残念ながら、俺にもクロウディアが受けた傷の治療法なんてわからないけどな。
というか、アレか。そんな心をえぐるようなことを言ったのか……。
あれなんだ。世の中が全員俺みたいだったらある意味楽なんだけどな。「傷はつばつけておいたら治る。治るのが遅いようなら痛みに耐えられるように鍛錬、と」。
まぁ流石に重症はシスター・シャロンに包帯巻いてもらったが。
ま、あほな話はともかく、心理的な傷には二種類ある。その瞬間できる傷と、じわじわと開いていく傷。まず考えるべきはそのどちらであるかだ。
その瞬間できる傷というのは、ようするに一言がグサッっと来る奴だな。
じわじわと開いていく傷というのは、表現の問題だが要するに痛みが持続する、ってことだ。何かが欠落してもう戻らない、そんな感覚の奴だな。
さて、クロウディアが受けたのはどっちだろう?
…。
(暫く考え込んだ後手を動かす。
『その事をずっと考えてた。
自分が大嫌いで、いなくなりたくて
でもそうすれば色んな人を傷つける。
でも生きていても傷つけてしまう。
大切にしたい。でもうまくできない。
どうしたらいいのかをずっと考えてた。
傷付けずいられる様になりたい。
傷つけてしまった時治療できるようになりたい。
でも方法がわからない。
どうしたら私がつけた傷を治療できるのかな。
あの人を傷つけたまま死んでしまいたくない。
それは逃げるのと同じだから。』
傷は治療すれば、治るよ。
後遺症が残ったり、絶対に治らない傷もなくはないけど、まぁ、滅多にないな。
まぁ、ここでお前が死んだら、俺は癒ない心の傷を負うだろうが、まぁ、そんなことはどうでもいい。
傷をつけたと後悔するなら、その治療くらいできるようになったらどうだ?
まぁ、それもできない、否、する気がないと言うならば、いっそ死ぬのもいいだろう。
お前を心配するたくさんの人達に癒ない傷をつけることになろうが、する気がないなら、後々おなじことになるだけだろうしな。
結局な、お前の敵は最初から最後まで、お前自身だよ。
本音を言えば、自殺して欲しくない。罪と贖いは一セットだ、その例にもれることなんて、そうない。それを忘れないでほしい。
『自分自身を許す?わからない。
許せるわけない。
大好きな人を傷つけた自分なんて大嫌い。
私なんていなくなってしまえばいいのに。』
うん。なるほどな。
そんなの、謝る以外にすることはない。あぁ、ただし、反省を伴って、だ。お前には逆に難しいかもな。後悔はよくしてるけど。
簡単に言えば、自分自身を許してやることだ。お前には難しいだろう?
あいつに許してもらうのはそのあとだな。
…。
(立ち塞がっているのは自分自身という言葉に
何処か納得した様な表情を浮かべた後に
悲しげに目を伏せる)
『クロウディアに凄く酷い事言ってしまった。
気遣ってくれたのわかってたのに
私、八つ当たりしてしまった。
素直になりたいのにできなかった。
あの人の優しさに甘え過ぎて傷つけた。
あの人だけは傷つけたくなかったのに。
どうしたらいいのかわからない。』
なるほど。
あぁ、それはないな。神の代行者達によれば、神は曖昧を嫌うらしい。もしそれが本当の神の罰ならば、言葉を失っていただろう。
それはただショック制のものだと思うね。ある意味では、いままで君に立ちふさがっていた障害と全く同質のもの。君の前に立ちふさがっているのは他ならぬ君自身だろう。
まぁ、そんな能書きはともかくとして、だ。
今度は何をやっちゃったんだ?
…。
(再び頷いて肯定。
その後、ペンとメモ帳を取り出し文字を綴る。)
『声がでない。
きっと私が罪を冒し過ぎたから
神様がその罰として
私から声を取り上げてしまったんだと思う。』
いつになく静かだな。
というか、泣いているのか?
どうした、また誰かを傷つけてしまったのか?
…!
(かけられた声に顔を上げ
涙をぬぐいながらこくりと頷く
む。
なんか、あっけないな。最初に行った場所がいきなりヒットとは。
>花風
おい、こっちの声聞こえてるか?
…。
(酷く沈鬱した表情で
壁に背をつけ力無く座り込む。
「ごめんなさい、寂しい」と唇を動かし
しくしくと泣き出す。
ふわぁ・・・・
おっともう下校の時刻だ。 からすが鳴いたら帰ーろー♪
さすがに寒い・・・
しょうがない寮に戻ろうかな(木から下りて退場)
(辺りを見回し)よし、誰もいないようだね。
この時間は涼しくていいなぁ・・・
ねむけもある事だし今日はここを宿にしよっと。
(そういうと木の上に隠れて寝た)