雑談というよりマンツーマン(悩み、告白)で話したい人向け。
一人でもいいですが、誰か話し相手を呼び出してください。昼食もとれます。
リアルタイムでお昼休み、夕方以降は放課後という設定で。
噂というか茂みでヒソヒソ・・・・・
「雪乃先生胸でけぇよな」「生徒会長ってよぉ・・・」など噂話でもりあがろう!
…だって、好きな気持ちに…
…嘘はつきたくないから…
…楽にしてあげたい…けど…
…私…もっと、一緒にいたい…
……私、ね…時々…凄く酷い事…考える…
(瞳に暗い色を滲ませ
まぁ、愛というのはもとより重いものだよ。まぁ、人によっては軽いものも見受けられるが、個人的には好きじゃない。
が、俺にはクロウディアはもとより重荷を背負っているように思う。
二つ重荷を背おうのは負担にはなるだろう。
本当に好きなら、その重荷が消えるのを待つのもありだな。待てるなら、だが。
あと俺はあいつが背負っている重荷の内容は知らん。だから、もし永遠に叶わん類なら、永遠に待つ羽目になるな。
まぁ、その辺はお前の方が詳しいだろう?
(溜息)お前はこんな時でも相変わらずだな。ある意味、安心したが。
…でも…あの人にとっては重荷みたい…
…私がクロウディアから離れたら…
…クロウディアは楽になるかな…
…信用が落ちるなんて、そんなことない…
…私、貴方のこと…凄く好きだよ…
(微笑んで
ま、そうだわな。
うん。正直、俺がその「不誠実」になりつつあるのを自覚しているのと、あとそんなに想われるクロウディアが羨ましかったのとで、ちょっとわれながら嫌なことを言ってしまったな。
まぁ、お前の物語はお前が描くものだ。俺が変なささやきをするのは無粋というものかな。
うん。さっきあんなことを言った後では信用も落ちようというものだが、どうしても誰かにいわなければ気がすまなくなったりしたら、聞くだけは聞くからな。いつでも来いだ。
…そうだけど…
…昔と変わってしまったから分かる…けど…
…それって…不誠実…
なるほどな。
気持ちは分かる。だが、誰が一番かという命題だって、あとからいくらでも変わる可能性があるだろうに。
…うん…知ってる…
…知っているけど…一番の人に必要として貰えないと…
…私…駄目なの…
…生きていけないの…
(俯いたまま
あぁ、それは心配ない。
断言できる。お前がいらない子か、とお前のことを知っている人間全員の”本音”に聞くことが出来たなら、少なくとも、そう思うが100%になることは絶対ないよ。
で、なんでそう思う?
…。
(無言で俯き
…私…やっぱり…要らない子なのかなあ…
さぁな。だいたい、今君が思っている幸せだって、実は一番じゃないかもしれないぞ?
幸せの形なんてその時々だよ。いま思っているそれが、たまたま叶わない望みなだけだよ。
そう、か。それが普通だ。安心しろ、俺に言わせれば、予想通りだ。
ま、あいつがどういうつもりかは分からないけど。
…私はやっぱり…本当の幸せは…手に入れられないのかな…
…。
(こくりと頷き
…クロウディアが…私に銃を…
…本気だった…
…嬉しいけど…凄く悲しい…
そうか。まぁ、願い事ってのはもとより大半が叶わないものさ。
......そうなのか?
…でもそれはきっと…叶わないの…
…ムゲン…私…
…もしかしたら…その内本当に…
…死んでしまうかも…
......そうか。よく分からないが気付けてよかったじゃないか。
勘違いしたままなら、一番の望みを理解しないまま死んでしまうところだった。
…声は…きっと月の女神様の御加護だと思う…
…私…死にたかったけど…
…殺して貰いたかったけど…
…一番の望みは違うみたい…
…違うの…違ったの…
(目を伏せ、じわりと涙を浮かべる
そうか。
まぁ、なんというか、それ自体はよくあることだ。
というか、声が戻ったんだな。それほどショックだったといことか。
…ムゲン…私は…
…何か思い違いを…してたみたい…
まぁ、つまらない真実だが、大人かっていう話の場合、たいていはどの程度我慢できるかって話になる。
世の中、苦しいことも多いからな。
まぁいいじゃないか。実際俺らは子供だ、現実を見たくないなら見なければいい。
クロウディアが、それでいいと言ったのなら、それでいいだろうな。言ってくれるのかは知らないけど。
(子供の我儘という言葉に
しょんぼりした様子を見せ)
『うん 分かってる
分かってるけれど嫌
体があるから傍にいられないなら
心だけでも傍にって如何しても思ってしまうの
それに 本当に望むなら叶えてくれるって
クロウディアは言ってくれたんだもの
クロウディアがいないと私は駄目なの
一緒にいられなくなると思うと
何をしていても楽しくない
何を食べても味がしないの
夢の中ならいつでも会えるけど 夢じゃ駄目なの
私が愛してるのは夢の中の偽物じゃなくて
現実にいる本当のクロウディアなの』
ふむ。
ま、ひとつ言える確かなことは、それ子供の我儘に近いってことだな。
そして、俺はそれを知らないから、良い悪いが判断できない
どちらにせよ。あとは根を比べるだけだ。
お前がその考えを改めないなら、あっちが改めるのを待つしかない。