とある部室棟の一部に立てられた小さな一部屋。そこを拠点に、学生支援部の一日は始まる―――
※このトピックは通常の雑談用のトピックです
日常会話や生徒との交流の際などにお使いください。
コミュニティに所属してなくても書きこみは可能です。
>小淋
『…ごめんなさいね。そしてご忠告感謝するわ』
『…でも、時には激しい感情を叩きつけるのも必要よ』
『喜び、楽しみ…そして悲しみも怒りも全て受け入れる必要がある』
『…私は冷静よ。冷静な怒り。これ以上、怒る事は無いわ』
『…後で「私が案内した」と言う形で部屋に行くわ』
『…ごめんなさいね。今は…ここに頼るしかないの…』
『それに、私が「冷静に吐き出した怒り」よりも何十倍も苦しみや悲しみや…そして怒りを抱え込んでいるの…』
『…一筋縄では行かない、厄介な依頼だと思うけれども…お願い、彼女…いえ、「私」を助けて…』
>瑞鶴
『えぇ、大分スッキリしたわ。言いたい事を言えた訳だし』
(と、裁縫が上手くなると良いと言う言葉を聞いて)
『…そうね。努力はするわ…』(正体に気付かれたかしら?…まぁ良いわ)
『あ、それと私からもうちょっとだけ言いたい事があるわ』
『多分、この場に「彼女」がいたら笑いながら「また支援部の仲間が増えた」と喜ぶでしょうね』
『気付いていない?貴女の言葉。「またボロクソ言いたくなったらいつでも私に言いなさい」って言葉』
『これはその人間が抱えている不満や怒りをも受け入れられるほどの器を持っているって事』
『つまり…貴女は誰かに「頼られる存在」になったのよ』
『…そう、この学生支援部の仲間としてね。貴女は「負け組」じゃないわ。この学生支援部の仲間になれたのだから』
『「彼女」だったら、きっとその様に言うわ』
(その声色は何処か嬉しそうな物であって)
>揚羽
『ううん、出すぎた真似じゃないわ。「彼女」は仲間を必要としている。それも大勢の仲間のね』
『「彼女」の闇については「彼女」が話すと思うわ。私も知ってるけれども…ここで話すべき事じゃないしね』
『…力になってあげてね…皆で…』
『さて、と。そろそろ私は「彼女」を部屋に案内したいけれども…良いかしら?』
『「彼女」に関しての話し合いは、その部屋で行いましょう』