伝統ある古いお寺の縁側。
庭は木々や花々、波もように整えられた石など見た目は綺麗。
坊さんの邪魔さえしなければ、何しても良いようです。
時折、近所の人の憩いの場や、相談事をするスペースとして使われます。
※マナーは適度に守りましょう
※寺の敷地内ですから殺生は禁物です
(自分も桜餅もぐもぐ。
言い忘れてましたが、縁側には自由に座ったり寝転んだりどうぞ)
うん。封印。
もちろん、厄除けの意味でお札やお守りを使ってるって話だけど。
道の封鎖もまだ解かれてないよ。という意味で封印。
だからいつの間にか、知らずに、子供が迷い込んでるんだろうと思うんだけど。
もう道と呼べる道はない雑草林・・のはず、の中でよく迷い込めるな…なんて。
らっかみ伝説?
最近耳にするけど、そんなことが本当にあったのかい?
良かったら、僕も話を聞きたいのだけど・・知ってたら教えて欲しいな
>逆巻くん
有難う、頂くわね(お菓子にちょっと頬を緩め)
……まあ、空から神様が降ってくるわけだし、都市伝説に‘本当’があってもおかしくはないわね
物騒なのは本当じゃない方が良いけれど
(少し考えてから)封印?
わかった、ちょっと待ってて
(一度場をあとにすると、暫くしてお茶と和菓子を運んでくる。桜餅とお饅頭のようだ)
ちょうど美味しいお菓子があったから、分けてもらってきたよ。 遠慮なくどうぞ。
(自分も一息いれて)
・・・話の続き。
残念ながら消えた少女のその後はよくわかってないよ。
でも話によっては、あっちに連れてかれたとか、魂だけがまだ道をさまよってるとか、色んな説があるみたい。
うん、それが迷い交差点の都市伝説・・・なんだけど。
最近また、子供の間でそんな交差点を見かけた話が・・風のように流れ出したみたい。
封印してあるから、普通は近づけないはずなんだけど。
>逆巻くん
(黙って聞いて)……あ、お構いなく
……と思ったけど、一人も二人も一緒ね。私も頂くわ
その噂の三叉路がこの近くにある、という話なのね
>秋風先輩
(こくりと頷いて)私は1-3の神足うるうです
それじゃあ先輩なのね。……先輩は噂探訪かしら?
>うるう
そっかー、そう言えばここすっごい静かだもんなぁ。
お、よくみたらその制服―なんだ俺とおんなじ寝子高生か!
俺は2年10組の秋風 透(あきかせ とおる)、よろしくな!
>天野
おっ、おいっ!それで少女と猫はどうなったんだ?!
それが迷い交差点の噂……、不思議な話だな。
>お茶
おぉー!ありがたくいただくぜ!
なら、僕も話そう。
古い話だから、ちょっといろいろな説が飛び交っているけど・・・僕が聞いた話はね・・。
子供たちの間に流れる、古い都市伝説がある。
もう語る人も少ない話。
この近くには、街の人々が行きかう道の中に・・変わった交差点があった。
その交差点は昔から事故が多く、
十字路だった道も、1つが潰れ、気づけば三叉路となっていた。
ある日のことだ。
夕暮れに、一人の少女が道を通りがかった。
その日はやけに霧が濃くて、目の前も霞むほどだ。
薄気味悪がって通り抜けようとすると・・・猫のなく声が聞こえる。
彼女はおどろいた。
振り向くと、先日なくなったはずの自分の猫が、道の上にいたからだ。
潰れて消えたはずなのに、真っ黒な道がそこに出来ていた。
その先に何があるのかは、霧が邪魔で見ることは出来ない。
猫が走り出すのに合わせて、少女も走り出した。
道の奥・・・あっち側へ吸い込まれるように。
それ以来、霧の立つ日に道を通ると・・・いないはずの人影と道が見えるという。
通り過ぎてから振り返ると――消えている。そんな不気味な噂。
その交差点は迷い交差点と言われるようになった。
そして道は封鎖され、今ではもう誰も、その交差点にたどり着くことは出来ないという・・・。
・・・という噂、だったのだ、けど。
(と言いかけたところで一息入れて)
・・・あ、二人ともお茶でも飲む?
>逆巻くん
ん。特に目的もなかったし、聞いてみたいわ
>秋風先輩
(礼をして返し)どうも。……いいえ、人ごみを避けていたら気付いたら、といった感じかしら
>天野
おぉー!お前もその都市伝説知ってたんだ。
その都市伝説本当かどうか確かめたくてさ、探してたんだけど全然全く見つからないのな(片をすくめながら笑)
>うるう
おぉ?こんにちは(一礼)
もしかして君も俺みたいに都市伝説の噂聞いてきたの?
>語り部
おぉ!是非聞かせてくれ!(目を輝かせながら)
この近くにあるとされた、迷い交差点の噂だね。
夕暮れ時に訪れると・・・そこには不思議な道ができている。
古い怪奇ものだけど、興味があるなら話そうか
僕にも語り部位は出来るかもしれない
>逆巻くん
ええ、同じクラスだわ
まあ改めてはじめましてでも良いけれど
そうね、気に入ったわ。…噂って?
>神足
(声に気づいて振りかえった)
こんにちわ。はじめまして・・・とも思ったけどクラスで見かけてる、かな?
うん、ここの静けさはお気に入りでね
皆にも気に入っていただけると嬉しいな
>秋風
その噂なら、ずっと昔からありますよ。
何でも地図には載ってない・・・不思議な不思議な交差点。
どうでしょうね?都市伝説なのはたしかですけど・・・。
一人で森をさ迷えば、そのうちうっかり出会うかもしれませんね。
・・・たどり着いた先に本当に怪奇があるかまでは、僕もわかりませんが。
(いえ、こちらも記載してはいなかったのですみませんでした。個人として迷い込む分にはいつでも歓迎しておりますので、気が向いたらまたお越しくださいw)
静かなお寺ね。これくらいの方が過ごし易いけれど……ん(二人に気付いて)
こんにちは
>天野
あぁそれで知ってたのか。なるほどな(納得して頷き)
それはそうだけど…この近くで変な噂があってさ
地図に載って無い道が増えてたり、この交差点で行方不明者が出たり…。
中には誰かがその道のなかで手招いてたとか……そんな話聞いてたから遂に出たのかと思ってさ(苦笑い)
あれー……?おっかしぃなぁ、確かにこの辺だって聞いてきたんだけど……。
やっぱり噂は噂にすぎないのかなぁ(残念そうにがっくり肩を落とし)
(わかりました!あと、勝手に直リンク貼ってしまってすみませんでした。)
前に一年生に話しかけてたでしょ。それを知っていただけですよ(花見の話)
ふふ、誰も居ないお寺のほうが、薄気味悪いじゃないですか。
神社とは違いますからね。
こちらの場所はともかく。
迷い交差点自体は迷い込む場所。
例え場所を教えても、閉鎖されたあの空間にたどり着けるとも限らない。
一応こちらの管理下にある場所ですから。あまりガヤガヤする気ならお断り至りましょう。
(誰でも来れるが、来ようと思わなければ誰も来れない隠れ家のような茶室みたいなものですから。自分の意思でこのコミュニティを探し出したならまだしも、紹介されてきましたや、直リンク貼ってさぁいこうでは、少々困ります)
>天野
うわっ?!(いきなり声をかけられてびっくり)
なんだ人か……、驚かせるなよなぁ。
ぅん?どうして俺のこと先輩ってわかったの?(首かしげ)
(PL:ホラー愛好会でこちらのコミュの都市伝説が話題になっていたのでお邪魔しました
もしよろしければホラー愛好会で此方にお邪魔させていただけないでしょうか?)
そう。交差点があるかもしれない…そんな場所。
来客は初めてかな。いらっしゃいませ、先輩。
きょろきょろ
確かこの辺に噂の交差点が・・・(うろうろ)
迷い交差点は、集団ではなく、場所である・・・
来たいなら、勝手にきてもいいんだよ。
所属はできなくてもね。秘密基地みたいなものだから。
・・・おや、誰か近くまできた見たい。
お茶桶だけでも用意しようか。ここに顔を出すかは別としてね。
(いうとくすぐるように白いネズミを指で撫でた)