古民家の軒先にある縁側。夏は扇風機、囲碁版やカルタがおいてあることもある。
広めの庭は竹垣で仕切られ、古井戸や大きな蔵もみえる。
ささやかながら家庭菜園もやっているようだ。
>梓さん
そうよね…。人間の一生はあやかしにとってはあっという間よね
少しだけ、血や縁の繋がりを感じることができたと思うわ
キィも一所に留まり続けれたら、……思うことがあったのかな。よいか悪いかはわからないけど(独り言)
「ばすわぁど」…?あ、薄い板(スマホ)をみながら人がその言葉を言っていた気がするわ
>三毛さん
付喪神になっては2年よ。……作られてから数えると202歳だけど。昔のことはあまりわからないの
まだキィの存在があってなかったようなものだから、…かしら
うん。じゃあちょっとだけ。おやすみなさい(縁側にごろん)
>時治郎
おお。そうかいそうかい。掃除のかいもあって嬉しいねぇ
私も後で少し体を動かしにいくかな。あちらでも会えば見学させてもらおう
斬り合いは相手がいるものなぁ…。真剣にも興味あったし丁度いい。勘を取り戻すまで自由につかうといいよ
>キィの嬢ちゃん
付喪神になって日が浅いんだったか?
慣れるまで無理はよくない。ここは扇風機もあるしゆっくりしていくといい
(PL.了解しました。急いでもないのでその都度考えても良いかもしれませんね)
>三毛谷の旦那
さっき道場を借りてきたぜ。
ひさしく斬り合いもしていなかったせいか、ちょいとなまっていたな。
>キィ嬢ちゃん
息子が、かみさんを持って子を持って、俺の死んだ年を越して、爺さんになって死んでいくのを見ていったのは、どうにも妙な気分だったさ。
子孫は、そうだな、大切なものだよ。俺の子も、その子も、大切だったからな。
剣術の腕は、俺から見ればだいぶ足りねえが、そればかりが値打ちってわけでもねえ。
俺みたいに早く死ななければ、それで良い。
合言葉は「ぱすわぁど」なんて言うらしいな。
>阿呂江さん
(化けるのを目の当たりにし、ぱちくりと目を瞬かせ)
…人もだけど、あやかしも興味深いわ。え、本物って質感もなんだ…
>梓さん
幽霊か…(どんな感覚なんだろう…、と思案してる)幽霊で今をみるのって…
梓さんからみて子孫ってどう?助けたいとか、誇らしいとかあるのかなって。どうしてほしいとか
「合言葉」…!あったわ、それが。それは確かにキィじゃ開けれないわね
>三毛さん
(手品や魔法を見るみたいに付喪神の動きに目をおいつつ見入り。声をかけ)
あ、…ありがとうね
うん。水やりも終えたし。………少しだけ横になっていい?キィ、倉庫で長い間眠っていたからか、眠い…のよね
{PLが不安定とネタが浮かばないのがあり一旦ここにおります。浮かんだら後程お邪魔させていただきます)
(食事目当てに小鳥や猫、顔をだし。食べ終わった食器の付喪神は確認をとって片付けに飛んでいく。交代で「食べろ食べろ」と他のが飛んできたり)
おお、すまないね
お前さんらにはこれをやろう(砕いた乾パンを撒き、猫にはにぼし)
PLより
(道場は併用も大丈夫にしたのでここから移動でも、別時間帯で「いた」ことにしても大丈夫です。複数で話をしてますし。今は希望があればあわせます。)
>阿呂江
そうかい。胸を張ろうかな(お道化て笑)
(変化した姿を目にし)おお、華やかだねぇ。こすぷれ、というやつか。服好きじゃないと咄嗟にできないんじゃないか
わかる。…いや他の味もうまいんだが、麵つゆに落ち着いてしまうんだよねぇ。古い猫だからかな
>時治郎
ふむ、では響きが好ましいから時治郎と呼ばせてもらおう
…旦那と時治郎と呼び合うとは、本当の人になったようでうれしいものだ
「ほころびの光」は猫又になって気づいたら、…だけどね。人で言う霊視みたいなものだろう
生きるのには便利だから重宝はしているよ(網から抜け出す、急所を叩いて逃げる猫として使用)
おお、威勢がいいねぇ。暫く手入れしてなかったから整えてこよう
>キィの嬢ちゃん
(微笑ましいなあ、という眼差しでみてる)
ああ、いってらっしゃい。…おっと、ここから見えたか
こうしてみると年相応に見えるが、…ゆっくりしていってもらえると私としてもおもてなしがいがあるよ
>三毛谷の旦那
呼び方は好きにしてくれて構わねえよ。
「ほころびの光」とはまた、厄介そうなものを持っているもんだ。
強かったのか、だと?
もちろんそうだと言いてえところだが、口先だけなら何とでも言えるからな。
上等だ、腕前を見せてやろうじゃねえか。
>阿呂江嬢ちゃん
ほう、そういう化け方もあるのか。
「こすぷれ」「ふぁっしょん」「まいぶうむ」んん、何となく分かった。
人間で言う女子高生の年頃なら、姿形を楽しむこともあるだろうさ。
>キィ嬢ちゃん
ふむ、まあ俺も、幽霊になる前は人間だったからな。
今の世に子孫もいるし、いなくなっても困る。
鍵とはちょいと違うが、昔は「山」「川」なんてえ合言葉を使っていたそうだ。
今の世から思えばのんきな話だよ。
>阿呂江さん
うん。よろしく。あやかしも多種多様で興味深いわ
え…前に迷い込んだ鼠の国みたいな村があるんだ。暮らしぶりを見てみたいわ(夢見心地)住まいからして気になるし
>梓さん
…それでもキィを作ったのも人間だし難解なからくりを作ったのも人間だから、無くてはならないものだけどね
そうね。意見ありがとう。機会をみつけて試してみるわ
キィはまだみたことないんだけどスライドして解くパズルの鍵や本格的な金庫やカードキーとか、仕組みが違う物はどうか気になるし
>三毛さん
うん、その時は頼らせてもらうわ(スイカの種にぎにぎ。うれしそう)
少しゆっくりしようかな…。
あ、今日の水やりやってくるわね(はたぱたと見える範囲でジョウロ片手に)
>キィ殿
付喪神なのか、よろしく頼むぞ
そうじゃな…村人と呼ぶ者はほとんどが狐のあやかしなのじゃ
儂みたいな獣耳と尻尾もいれば四つ足の狐もおるぞ
>梓殿
ならばひとつやってみるかの
(ポンっと音がして)人間で言う所のコスプレじゃな、角は本当に生えているぞ
姿は大きく変えずファッションを楽しむのがマイブームじゃ
>三毛谷殿
化け仲間同士…そうじゃな!猫の姿と人の姿の両方があるのは少し羨ましいのー
では素麺からいただくとするか
寝子島ではごま豆乳やらエスニックやらの付けダレも試したがやはりめんつゆが一番旨いな
>阿呂江
それでは阿呂江と呼ばせてもらおう。化け仲間同士なかよくしたいところだね
ああ…あのたいぷか。…子供受けや愛らしさがあって好ましいとは思うがそうもいってられないか
得手不得手だよ。まあ。
どれ、素麺とスイカがあるんだ。よかったら食べていっておくれ(どちらも沢山あり)
>梓さん
敵か(笑)私は温厚なただの猫又だからあの時代で遭遇してもよほどのことがなければ敵対なんぞしないさ
まあ、「ほころびの光」という能力もあるから、簡単にやられはしないがね
梓は、いや時治郎と呼んだ方がいいか?
強かったのか?もしもよければ当時の話か、食後にでも道場で太刀筋をみたいねぇ(近日トピック立て予定)
>キィの嬢ちゃん
お粗末様でした
こちらこそお礼を言わせてもらうよ。何かあったらまた頼るといい
スイカを育てるのにも興味がつきないし、その時はかけつけよう
>三毛谷の旦那
なるほど、猫の体ってのはよくできたもんだな。
旦那を敵に回さなくて良かったぜ。
>阿呂江嬢ちゃん
ふうん、女子高生か。俺の子孫もちょうど今、その女子高生ってやつをやっている。
制約があるとしたって、化ける力とはまた、大したもんだ。
何に化けるのが得意なんだい?
>キィ嬢ちゃん
そうだな、人なんて因業な生き物さ。見た目だけじゃ分からねえ。あやかしとは別の意味でな。
難解な鍵、か。
確かに、嬢ちゃんの力がどこまで通じるのかは、気にした方が良いのかもしれねえ。
いざって時に「開けられませんでした」じゃ、困る事もあるだろうさ。
特に今の時代は、からくり仕掛がえらく複雑になっているらしいしな。
(花の方をじっと眺めてご機嫌そうにスイカ食べ終わり)
>阿呂江さん
狐の女の人…?耳動いてる。ああ、あやかしだから本物よね。間近でみることなくって
片夏村は阿呂江と同じような人が多いの?
私は四ツ葉乃 キィ。キィって呼んで頂戴。オルゴールの鍵の付喪神なの
>梓さん
なるほど。人って奥深いわ
…確かに推理小説やサスペンスもので人の好さそうな人が犯人なのあったもの。人は見かけによらない…だったかしら
わかった。内緒にしておくわね
(ない)そうなんだ…残念。難解な鍵も開くのか試したくもあったのよね
>三毛さん
ご馳走、さまでした。
…お花咲いたから、場所貸してくれてありがとうね…(照れ)
できるのなら、スイカの種もその内やってみたいわ
>三毛谷殿
化け合戦の時は世話になった、あの未熟だった狐たちも良い経験になったじゃろう
呼び方に関してはそれで構わぬぞ
最近は儂も出歩くことが増えたが銀朱駅の近くに皆が集まり談笑している家があると聞いたでのー…
>梓殿
その呼び方でいいぞ
人間で言えば女子高生とやらに近い年齢になるからの
儂も化ける能力はあるが…ちと制約があって何にでもとはいかぬ
四つ足の獣の姿や石などといった物には上手く変化出来ないのじゃー
>阿呂江さん
うん?どこかで見覚えが……たしか化け合戦の時に話した狐の嬢ちゃんかい
阿呂江か。歌うような良い響きだ。阿呂江と呼んでもいいかな?阿呂江さんや他がいいなら希望をきこう
私は猫又の三毛谷道哉だよ。いやーよく訪ねてくれた
>梓さん
猫は猫で隙間があればするんと入り込めるからね。抜け出すのも尾行もお手の物さ
人も猫もどちらも利点があるが、他のモノへの化け技術は私は磨かなかったからねぇ
その分そちらの方が達者だと思うよ(阿呂江さんに視線をやり)
>キィの嬢ちゃん
庭がにぎやかになって私も咲くのが楽しみだよ
え。…………どうかな植えたことがないからわからないが、話にはきいたことも。難しかったような…
なんだい?やってみるのかい?(悪戯っ子の笑み)
>三毛谷の旦那
へえ、本当に猫になったよ。見事なもんだね。
猫の姿でこそ出来る事もあるんだろうな。
軽業とか忍び込みとか(発想が治安関係から離れられない人)
素麵の薬味は葱をもらおうか。
>キィ嬢ちゃん
悪い奴ってえのは難しいな。
我こそは泥棒でござい、なんてえ分かりやすいモンじゃねえ。
むしろ、大人しそうな顔や無害そうな顔をして、怪しまれねえようにしているもんさ。
だからまあ、内緒にしていた方が安全だろうな。
開けたいもの? 俺にゃ特にねえが。
>阿呂江嬢ちゃん
…嬢ちゃんでいいのか? あやかしの歳は見ても分からねえや。
ついでに言うと正体も、見た目じゃ判断がつかねえ。
さっきも三毛谷の旦那が猫の姿になって見せたばかりだしな。
邪魔するぞ、片夏村の阿呂江じゃ
既に多く集っておるようですこーしばかり悩んだが入ることにするぞ
トピック立てご苦労様。…何だがわくわくする…わね
あ、そうだ。キィもお庭で花を育てだしたから、ここでお礼を言わせてもらうわね
>葉山さん
いい言葉よね。音楽って。誰でも楽しめる…か
演奏や歌うってキィがするなんて考えもしなかったけど、…付喪神ならそういうのもできるのよね。
……楽しい?
ならやってみたいな…。葉山さんは何かできるの?
>梓さん
え…。今まで自分でしか鍵開け使ってなかったから考えてもみなかった
悪いヤツ、悪いヤツ…(どんな顔だろう、と考えてる様子)
宝箱あけて、とか怪しいのには関わらないようにするわ。梓さん、開けたいものがあるのか、あったのか気になるじゃない…(苦笑)
……内緒にしてた方がいいかしら
>三毛さん
もう!……それを聞いて安心したけど(スイカを今度は上手に食べ)
食べ進めると味も変わるのね。上の方をのこしていればよかった…
…この種からスイカが育つのよね?
>梓さん
ちなみにこんな姿だよ(くるんと回転して猫又に)寝たり寛ぐには元の姿がいいんだが
流石に食べるのに不向きでねぇ
もっとも好んで人になりがたる猫又というのも少ないかもしれないね。
いいよね。猫ながらに素麺をすすって食べるのは憧れたものさ。今は自分でできるんだ(人に戻って麺を堪能し)
薬味にネギや刻みみょうが、スダチもあるから好きにとってくれ(別でもあると思うのでお好きに)
>キィの嬢ちゃん
ははは、安心していい。もし危ない物なら血相を変えて吐き出させるさ
スイカは土の中で育つものだから食べても問題ないのさ。無理に食べる物でもないからよけておくのが普通だよ
>三恵さん
おお、そうかい。ここで過ごしながら庭での一時もいいな…と思っていたところだよ
言ってみたかいあったなぁ
(二人の話を聞いて)
昔の姿の一枚というのもいいねぇ…
>予定
みんな承諾してくれて感謝するよ
ん…そうだね。キャンベーンにあわせて、別トピック立てるなりキャラクターメールで連絡とろうと思うよ
「あやかし」の皆の一枚というのにも興味あったしね
都合のいい時に一緒にできたらうれしいよ
>キィ嬢ちゃん
そうかい? 大丈夫そうなら、それでいいさ。
鍵を開けられるってのは随分と便利そうだが、悪い奴に利用されねえようにな。
牢破りだの土蔵破りだのの役に立ちそうだ。
>三恵嬢ちゃん
新政府か。そう、結局は倒幕の連中が天下を取ったんだったな。もう大昔の話さ。
それに、嬢ちゃんが倒幕の連中と血が繋がっているとしても、そこで嬢ちゃんを恨む道理もねえさ。
活躍だの忠義だの言われちまうと、どうにもこそばゆいね。
だが、ありがとうよ。散っていった仲間も、報われるかもしれねえ。
嬢ちゃんらは音曲の心得があるのか。風雅なもんだね。
>梓さん
そう、あなたたちのご活躍ならよく見た覚えがありまして。
うふふ、私の親は財閥というので、もしかすれば
新政府側だったかも知れませんわね。とはいえ今の時代は
忠義に尽くしたあなた達も尊敬されていますのよ。
>道哉さん
>ご予定
このお庭のひとときを何か形にできるなら、素敵ですねえ。
私であれば、いつでもよろしくてよ。
>キィさん
うふふ、音を楽しむ音楽ですもの。誰にだって楽しめる音楽は
きっとありますわね。キィさんにも心があるということですよ。
いつだってご教授いたしますわ♬