古民家の軒先にある縁側。夏は扇風機、囲碁版やカルタがおいてあることもある。
広めの庭は竹垣で仕切られ、古井戸や大きな蔵もみえる。
ささやかながら家庭菜園もやっているようだ。
>葉山さん
!音楽できるのね。いいなぁ…キィ、人の奏でる音が好きで。楽譜?もわからないし分かる事あったら教えてほし…
じゃなくて、もし何かあったら協力するから
す、スイカが美味しいんだもの(赤面)仕方ないわ…
>梓さん
…!怖がってなんか…ないわよ…思ったより大丈夫そうだし。身長差に驚いただけ
南蛮…からくり…ああ。うん。久々にきいたから反応遅れたわ。今オルゴールを持ってたらよかったんだけど…
ラっちゃん(主)に内緒で持ち出すのもいいかもね(微笑)
そうよ。鍵の特権で他の錠もあけれるわ。抜け出すときに便利なの
>三毛さん
うん、気に入ったわ。素麺も気になるけど…食べれるかしら
(種)ううん!??どど、どうしよう…
キィこのまま目が出て苗床になってしまうの
>予定
特にはないし暇をしてるわ。声かけも大丈夫よ
(急は厳しいけど、基本大丈夫です)
>三毛谷の旦那
ああ、よろしく頼む。
幽霊の身で言うのもなんだが、猫又てえのは話にゃ聞いていても、本物に会うのは初めてだね。
俺も素麵をもらうかな。
幽霊になって以来、腹が減る事もなくなったが、こう暑い日だと素麵も乙なもんじゃねえか。
予定は特にねえな。市中見廻や御用改メなんて仕事も今はねえし、幽霊なんて気楽なもんさ。
(シナリオ、イラスト、どちらも参加可能です。内容にもよりますが、なるべく寄せていきます)
>梓さん
おお。本当にあの新選組かい。立ち振る舞いからもしやと思ったが本物とは恐れ入ったよ
梓、だね。覚えておこう
私は猫又の三毛谷道哉だ。人に化けるのが趣味でこんな格好だが、素麺もスイカも食べれるから安心しておくれ(お盆をよせ)
>キィの嬢ちゃん
ふふ、気に入って貰って何よりだよ
じゃあ、私は売れ残ってる素麺を…と。うん、いい感じだ
(飲み込んだのをみて)おっと…遅かったか。黒い種は出して食べるものだよ。ふつうはね
…お腹から芽が出るぞー…という話もあるねぇ(笑)
>三恵さん
ああ、夏の風物詩だねぇ
風鈴の音も心地よいよ
>みんなへ
この夏はなにかする予定はあるのかい?もし何かあったら声もかけてもいいかな(シナリオか、イラストのお誘い)
>キィ嬢ちゃん
場所ありがとうよ。
そうおっかながるな。元より女子供に手をあげるほど落ちぶれちゃいねえさ。
オルゴールってのは、あれだな、音曲が鳴る南蛮のからくりだな。
その鍵の付喪神か。
鍵の付喪神ってことは、ほかの鍵も開けられたりするのか?
>三恵嬢ちゃん
あんたも新撰組を知ってるのか。ありがたいね。
倒幕からしばらくは徳川の幕吏だってえんで悪役の扱いが多かったが、
最近はそうでもないらしいね。
映画ってのは、活動写真か。
俺の時代じゃただの写真だって珍しかったが、まあ要は芝居見物みてえなもんだろうな。
洋装のことは詳しく分からんが、随分と良い身なりをしているように見えるね。
生前は名のある身の上かい?
>キィさん
そうですねえ、幽霊同士でもそうと気づかなかったり、
ご挨拶するまではお互い面識がなかったりしますわねえ。
楽曲の音色が鳴ればどこでも聞き入ってしまいますし、譜面も読めますわ。生前になにか習っていたりしたかもしれませんわねえ。
ふふ、スイカを美味しそうに食べている姿も可愛らしいですねえ。
>道哉さん
ではお言葉に甘えて、お化け西瓜をいただきますわ♬
(しゃくしゃくといただきながら)
うふふ、暑い日差しに涼やかなひと時が味わえますわね。
>梓さん
ごきげんよう?私は葉山三恵と申します。
まあ、新選組さまとは素敵なご趣味ですねえ?
小説や映画でならご活躍を見ておりましたわ。
>葉山さん
わ…(すり抜けたのを交互に見、目を瞬かせ)
近くにいるのに触れないってこんな感じなんだ
道すがらはあるけど間近でみたことはなかったのよね…なんだか貴重な体験をさせてもらったわ
ふうん…じゃあ気づいた時からその姿なのね。お嬢さまぽいけれど、好きなものや好きなことから辿れないかしら
>三毛さん
そのままで食べれる…と思う。多分
じゃあこの赤いの…スイカから(おずおずとシャクと一齧り)
ん!…(シャクシャク夢中で食べ)……硬いの食べれるのこれ?飲むもの?
>梓さん
(雰囲気にビクッ反射的に小動物のように固まり)
むぐ…(スイカを種ごとゴクン)
こんにちわ、場所あけるわね
私はキィよ。オルゴールの鍵の付喪神なの
>(三毛谷さん)
よぉ、ここのご主人かい?
すまねえな、ちょいと迷い込んじまってよ。
ほう、この浅葱の羽織を知っているのか?
なら察しがついているかもしれねえな。俺は新撰組の隊士だ。
とは言え、それは生きていた頃の話、もう大昔になっちまったがな……。
名前は梓時治郎だ。よろしく頼む。
なかなか旨そうなものを食っているじゃねえか。
呼ばれてもいいかい?
(梓さんに気づき)おお、これはこれはわが家へようこそ。新しいお客さんかな?
何やら懐かしい羽織だね
>キィ嬢ちゃん
これはスイカ、これは素麺っていうんだ。人間の食べ物だがこれは大発明だと思うよ(指をさし教え)
…もし食べにくいなら小さくするから言ってくれよ
ああ、約束しよう
>三恵さん
ただいま、たーんと召し上がれ(三角に切った西瓜を配り、残りはお好きにどうぞとお盆を置き)
せっかくのお化け西瓜だからね。一人で食べるにはもったいないと思っていたんだ
さて、ここは一体どこだ?
(浅葱の羽織を着た顔色の悪い男、どうやら迷いこんだらしい)
>キィさん
幽霊を見るのは初めてだったかしら? 握手しましょう♪
(キィさんの手に手で触れても突き抜けてしまう)
うふふ、この通り霧や靄みたいに、見えていても形はありません。
どうも姿形は亡くなった頃や過去の記憶から影響しているらしくて。
>道哉さん
おかえりなさいですわ。
あらまあ、お化け西瓜だなんて風流ですわね♪
私たちはお供物の気持ちを受け取るくらい、食べ物を楽しむ事は
滅多にないことなので、ありがたくいただきますね♬
>葉山さん
そそ、そんな…当たり前のことだし(照れはにかみ)
そうなんだ。寂しく…ううん、じゃなくて幽霊って本当に透けてるのね。不思議…(おずおずと手を伸ばして)
>三毛さん
おかえりなさい
わあ、人の食べ物がいっぱいね…食べれるかな(興味深げに切り分ける手元をみて)
すごい…
あ、うん。その時は是非声かけてくれるとうれしいな…
ただいま戻ったよ。よかったら食べていっておくれ
素麵とつけあわせのトマトとキュウリを切ってみた。
川で冷やしたお化け西瓜(大きさでなく幽霊も食べれる設定)もあるんだ。早速とりわけようか
(縁側にお盆をおき。とんとんと切り分け振舞う)
いやいや上には上がいるから私もまだまだだよ(照)<先輩
うん?また機会があったら声をかけようか。私もアレはたのしかったからねぇ
>キィさん
あらあら、付喪神さんですのね♪ お行儀もよろしくて、可愛らしいですねえ♫
私も幽霊のあやかしでしてね、ただいつ霊となったか覚えてはいませんわ。
今後とも宜しくね。
>道哉さん
うふ、あやかしの先輩として尊敬いたしますわ♬
ではお言葉に甘えて、少しだけ涼ませていただきます。
(冷蔵庫へ向かう道哉さんの背を見て)あら、お構いなく?
>三毛さん
…褒めてない…はず(頬を膨らましそっぽ)
人の寝てる間に仕事をすすめる小人みたいね…。ちょっとよいなぁ…
あ、いってらっしゃい……なんだろう
>葉山さん
うん、こちらこそよろしく(お辞儀)
キィはオルゴールの鍵の付喪神なの。まだ生まれたばかりでいろいろ知らないことも多いのだけど
あやかしの知り合いができて……少しうれしい感じ
(手に持った小袋をいじりつつ、縁側で寛ぐ)
>キィの嬢ちゃん
おや、褒められてしまったねぇ(のほん)
そうなんだよ、お願い事を叶える仕事をみんなでしてきたんだ
>三恵さん
そうかい?…そうかそうか(毛づくろいしてご機嫌そうだ!)
あやかしになって時間もたっぷりあったからねぇ。庭いじりもこの家も趣味の延長戦だよ
気に入って貰えたのなら何よりだ。好きな時にきて寛いでくれてもいいし、何かあったら言っておくれ
いや暑いな。確か冷蔵庫に何かあったからみてくるよ(人の姿になって台所へ)(どうやら照れてる様子)
まさか道哉さんが手がけたお庭だとは、お見事、ですわ。縁側に流れ込む風さえ癒しを感じられます。
老若男女、私のような幽霊も心地よいと思える空間があればとさ迷っていた所でしたのよ。
キィさんっていうのね、初めまして。私は葉山三恵と申しますの。
よろしくお願い申し上げますわ♪
もふもふが悪い…気持ちよすぎ…枕にほしい(うとうと寝言まじり)
ふわ…!こんにちわ。二人は知り合いなんだ
私はキィっていうのよろしくね
おお!来てくれたのかい、三恵さん(尻尾をぴんと立ててうれしそう)
七夕以来だね。あれは皆で協力できてやりがいがあったよ
庭もお褒めに預かり光栄だよ。最初は記憶だよりに猫の手ひとつで一から手入れしたからねぇ…
巻き込んだみんなの頑張りでもあるかな(遠目で微笑み)
うふ♪道哉さん、お邪魔しますわ
七夕のお手伝いに感謝しています。素敵なお庭ですわね
(ふよふよと庭先を浮遊している)
第二の家だと思ってゆっくりするといいさ
ほ~ら、ねんねんころりよ~(子守唄を歌いしっぽでぽむぽむ)
ありがとう。タンポポは好きな花だからね。今はヒマワリが元気にのびているなぁ