外はボロボロ。中もボロボロ。
いつ崩れてもおかしくない
古い古いその学生寮は
今日もしぶとく立っている。
そんなところに人が住めるのかって?
住んでいるんです、それも大勢!
どうやって?
まあ、そのお話は一先ず置いておきましょう。
季節は春。
春はあけぼの、というわけではございませんが
その猫鳴館の一室で
仲睦まじく身を寄せ合って
すやすや眠る二人の少女に
猫では無く鶏が
朝の訪れをお知らせします。
コケコッコー!朝ですよー!
*桃色怪異シナリオ後日談RPスレッドです
(http://rakkami.com/scenario/guide/1768)
何か御座いましたらキャラクターメール等でご連絡下さいませ。
別に冴来の家に週3くらいで泊まるからいいんだぜ…。
ついでに冴来をこれでもかと酔わせてやるからいいんだぜ…。
(強がりでむちゃくちゃなことを言って)
そうだなーと言いつつまぁあたしと冴来の事だし案外いつも通りだったんじゃないか?
(アッハハと笑いつつ)
また今年のクリスマスに会えるといいなぁ…。
それにしても酷いの多いよなー!
服ズタズタにされたり魔法少女?になったりとかさー
でも今回はこうやって冴来と一緒にいるからまだましだと思うぜ
(なんて言いながらぎゅーと抱きしめて甘えて)