晴れてる時に外で食べると、また美味いんだよなこれが。
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小屋の近くには水車以外にも木の机と切り株の椅子が何個か設置してある。
日差しが強い時にはパラソルを広げると日よけになる。
天気が良いとその横に洗濯物が干されていることもある。
雑談用スペースです。
公序良俗に反しない程度にご自由にどうぞ。
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(目の行き場に困るのやり取りに少し首を傾げつつ話を聞いていたが、可愛いの言葉に一瞬目を見開き頬を赤く。左右にさ迷った視線を閉じてツンと)
っ……!
…………そうやって、すぐ子供扱いして。
でもまあ、ありがとうございます。
(お礼はアケーチへ。ベルラの言葉とお菓子を求め、羽を動かす様子に少し警戒心をほどいて)
修行の時間まではまだ間があるので、お気になさらず。
そっちのおじさんが飲む量に気を付ければいいだけの話です。
僕もご一緒していいですか?
(さりげなくベルラの前にお茶のカップを置き)
お酒以外も飲みたくなったら言ってください。
喜んでもらえて何よりだ。
まろやかな口当たりが周囲に溶け込みやすそうなアケーチを彷彿とさせてな。
俺はどちらかというと自分から引き出す方が…いやそうじゃあなくて(酒を飲みながら
ちびもいるから目の行き場に困らない程度に頼むよ(へらっ
あぁ、その菓子は美味いから是非とも食べてくれ。
シー君は可愛いからなぁ、俺を除いたら更にパラダイスだったかもしれん(くすくす
そんな警戒しなくともアケーチは危害加えるような人には見えんから大丈夫だぞ、おちび(ゆるく手を振り
そういえばちびとの修行はまだだった…うっかり呑みすぎるところだったな(グラスを置いて
あぁ、アケーチはそんな気遣わんでもいいぞ。
こうして縁あって此処へ誘われた客人を無下にはしないさ。修行はするが、今はもてなしさせてくれ。
あぁ、赤ワインですか。嬉しいですね……!
しかもメルローは口当たりも良く、渋すぎない所が好みでもありますので
嬉しいですね、ふふ。
えぇ、私でよろしければ全てを曝け出し…脱ぐには早いですねそうですね。
お酒、有難くいただきます(にっこりと笑みお酌を受け)
あぁ、お話は伺っております。ベルラさんのお弟子さんなのですね!
剣の修行と伺っておりましたので、屈強な方がいらっしゃるのでは、と思いましたが
なんと愛らしい…!!(めろめろきゅん)
シーナさん、はじめまして。明…アケーチと申します。
(羽が動くのを見て、己も羽をピコピコ動かしながら)
羽仲間同士、仲良くしていただければ嬉しいです、ふふ…!
おや、お菓子ですか? 嬉しいです、有難くいただきます…!(嬉しそうに)
ここはパラダイスですかね、私実は命失ってたりしませんかね…ふふ…!!
……おや。
あぁ、これから修行でしたのに飲ませてしまいましたね、私…!
修行されるようでしたら、私邪魔にならないよう端っこで体育座りして気配を消しますので。
ぜひ!二人の熱い!交じり合いを!私の目の前で!ぜひ!
(知り合ったばかりにしてはえらく打ち解けている様子にキュッと口を結び、近寄って軽く頭を下げる)
……はじめまして、シーナです。
(警戒心を僅かにのぞかせた様子でじっとアケーチを見つめる。背中の羽を視界にとらえた所で自身の羽をパタリと動かした。渡さなかった分の菓子を見せ)
残ったもので申し訳ないんですが、お菓子食べますか?
(言ってふいっと顔をそらす。師の方に向き直り手元を見つめ)
っというかベルラ、あまり飲んだら修行ができなくなっちゃうんじゃないですか?
そうかそうか。昔はそれなりに色々あったからなぁ。
アケーチは酒に例えるならメルロー…プラムのような香りがする赤ワインってところかね。
出会ったばかりの印象で答えちまってるが。
詳しい話はそうだな、もう少し飲んだ後にでも聞かせてくれ(小さく微笑
あぁ…何となくわかる気がする。顔には出ないタイプらしいが酔うと熱くはなるんだな。
おっとありがとう。アケーチも飲んでくれ(注いでもらった酒に口をつけ、もう一つのグラスに酒を注いで彼へ渡し
(アケーチの視線の先へと振り返れば、見慣れた少年が様子を窺っており)
ん、そうだ。おちび、そんなところに突っ立ってないでこっち来いー(手招き
さっき話していた弟子のシーナだ。仲良くしてやってくれ。
こちらはさっき知り合ったばかりのアケーチ(二人へ軽く互いの紹介をして
えぇ、年の重ね方は表情や佇まいに出てまいります。
ベルラさんは上質な一級酒の如き、スモーキーな風合いを…
と、また私の妄想が流れだしたら止まらなくなりますね、ふふ。
(肩ぽむぽむに笑みを浮かべ)
ふ、ふふ、ベルラさんはお優しいのですね、ふふ…!
では、失礼して(お酒を注ぎ)
私は普段から酔っているようだ、と言われるため
飲んでもあまり変わらないようです、ふふ。
身体の奥底がジンジンと熱くなる感覚に襲われたりはするのですが……
おや。(シーナさんの姿を見つけ)
あちらのかわいこちゃんが、ベルラさんのお弟子さんですか?(興味たっぷりに)
(客人を見送ったあと机のところへ戻る。僅かに感じる他人の気配とざわめきに首を傾げ)
?ルプスがまた迷いこんじゃったりしたのかな?
ベルラ、今戻りま、し……た。
(見知らぬ人物にお酌をされようとしている師の姿に動きを止める。知り合いだろうか?様子を伺うように肩をすくめ一歩下がり)
…あ!何かと思ったら今のが…?
アケーチが俺のことをどう思ってるか何となくわかったよ(くすくす
良い年の重ね方が出来てるかどうか、自分では些か謎なんだがそう見えるかね?
恐らくおめぇさんよりは長く生きてるだろうしなぁ(自分の方が年上だと思っており
そんな謙遜しなくていいぞー。気楽にな(肩ぽんぽん
ここへはちびと旅をしていて流れついたもんでな。
ん、お察しのとおり酒は弱くはないと思うぞ。おめぇさんも強いのか?
お酒はその酒瓶で頼む。何だか悪いな(グラスを彼へ差し出して
……ふ、ふふ。年齢を重ねることにより生み出される魅力もまた格別です、そして
そのイケダンディさは只ならぬ経験を感じさせ、そしてその魅惑のお声が
私の身体を熱く抱き込み……
あ、申し訳ございません、つい脳内に留めるべき台詞が出てしまいました、ふふ☆
こんなのでよければ座らせていただきます、お酌させていただきますベルラさん…!
ほぅ、お弟子さんと住んでらっしゃるのですね。剣を教え合う関係……ふ、ふふ、素敵ですね、ふふ。
お酒はこちらでよろしいでしょうか?(視線の先の酒瓶を持ち)
とてもお酒に強そうに見受けられます、ふふ。(お酌したい。)
はは、俺はただのくたびれたおっさんだぞ(軽く肩竦め
そうだなぁ、ここで出会ったのも何かの縁かもしれん。改めて歓迎するよ(切り株の椅子に座り、黒髪の青年にも座るよう促して
おめぇさん、面白い人だな。一度その脳内を見てみたいような見たくないような…(どんな妄想を抱いてるのか少し興味が…と咳払い
おっと俺も自己紹介がまだだったな。ベルラだ。
弟子とここに住んでいるんだが、そいつに剣を教えたりなんなりしてる。アケーチ、宜しくな(微笑
お酌してくれんのか?客人にやってもらうのは申し訳ないが…してくれるならお願いできるかね?(テーブルにある酒に目を落とし
(見つかり、視線が合いもじもじと)
ふ、ふふ…!イケダンディなお方に見つけていただきました…!
あぁ、これが運命というものでしょうか…!?
(ベルラさんの手招きに頬を赤らめ近づきつつ)
おや、どなたでも歓迎なのですが、ガッカ…いえ、安心いたしました、ふふ。
ご安心ください、実際に罰を受けずとも私の脳内で色んなこと賄えるクチです(爽やかな笑顔で)
後れ馳せながら、私はアケーチと申します。よろしくお願いいたします。
むしろお酌をさせていただきたいです、ふふ…!
少し飲み物がなくなって来たから、追加で持ってくるとするかねぇ(一度小屋に戻り他の酒やジュース等を持ってくる途中で、別の人の気配を感じ
…ん?誰かいるのか?(飲み物は机に置き、該当の木の方へ顔覗き込み
おめぇさんもここに迷い込んできた客人かな。
ここは俺の私有地でもないし危害を加えない人なら誰でも歓迎で罰とかは…特にないんだが、そういうのが好きな口で?(とりあえず乗っかっておく
まぁ、立ち話もなんだ。こっちに来て一緒に飲むかい?(手招き
……く、ふふ。
星幽塔を散策しておりましたら、なんだか素敵な雰囲気の場所に出てまいりましたね、ふふ。
……おや、人の気配。
私有地でしょうか、叱られてお仕置きされてしまいますでしょうか、それもまた良いものですが、ふ、ふふ。
(木の影に身を潜め)
はい、わかりました。
(包んだ菓子を渡し)
次は……もう少しゆっくりしていってくださいね。
ん…?あぁ、いつでも歓迎するよ。
長々と話に付き合ってくれてありがとうな。
あ、焼き菓子は包んでくれるか?おちび。
みゃっ!(耳をピンと立て)
あぁ、シーナさん戻ってこられたんですね。
はいー、そろそろおいとましようかと……
また来ますから、その時もどんな僕でも相手してくださいね(ふふ、と笑みを浮かべすぐに表情を戻し)
あ、お菓子いただきます!
お、気付けば大分時間が経っていたか。
楽しい時間はあっという間だなぁ。
こちらこそ楽しかったよ。また気が向いたときにでもおいで。
シー君おかえり。丁度レントが帰るとこだったようでギリギリセーフだったな。
レント、せっかくだから土産も持っていってくれ。
(焼き菓子を籠に詰めて持ってきたところで、お辞儀をするレントを見る。小首を傾げ)
只今戻りました。
あれ……、レントはもう帰ってしまうんですか?
(表情は変えずただ思案するように。羽だけはしょんぼりと)
なら、このお菓子は包んだ方がいいですかね。
これから思い出を………
そうですね!(うんうん、と頷き)
おっと、つい長居してしまいました
僕、そろそろおいとましますね
稽古にお話、楽しかったです。また機会があればぜひ
シーナさんにもよろしくお伝えください(ペコリと一礼)
(レントの様子を見てほっとし)
ん、そうか。
その分、新しい思い出をここで作れると思えばいいのかもしれんな(酒飲みながら
こうしてちびとの出会いについて人に話したのは初めてかもしれんなぁ。
あの時は思うより体が先に動いた、ってのが正しいかね…
(格好いいという発言に少し目見開き)
こう面と向かって言われると何だか気恥ずかしさがあるな。ありがとうな、レント。