(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
>三上さん
・・・・・乗ったこと・・・・・ない・・・・
>>柏田さん
いらっしゃい。
>>シルヴィアさん
自転車に興味あるか?というかもう持ってそうだな……。
>>津上さん
俺は一組になったよ。……しょっぱなドアが壊れたからどうなるかと思ったが、
案外他のクラスに比べればおとなしい方みたいだ。
>津上さん
・・・・・・津上・・・・・(津上さんの方を見て
>シルヴィア
…なんで謝るんだ…悪いのは俺だよ……(項垂れる)……俺、もう逃げないから…
>三上
……まぁ、そこそこ…(少し声が小さくなる
三上は何組になったんだ?
>鳩羽
鳩羽か、よろしく。
え? あぁ、俺も四組だぞ。……嬉しいな、まさか女子に知っててもらえるとは…
>鳩羽さん
・・・・・・うん・・・・
>三上さん
・・・・・・ありがと・・・・自転車・・・・・
うぅん、雨やんだかなぁ、、?(独り言をつぶやきつつ扉を開けて出てくる
>>津上さん
久しぶり。俺はしばらくこっち来てなかったからなぁ。
津上さんはこっちに来てたのか?
>>シルヴィアさん
……うん。俺は見てなかった気がするよ。
もしかしたら俺がこっちに来てない間に着てたのかもシレないけども……。
そういや、うやむやになってて忘れてたけどポテトチップスのお礼をちゃんと渡してなかったな。
ほれ つ「ミカミジテンシャの割引券」
うちの自転車屋で使うと割引できるぞ。自転車が欲しいならどうぞ。
>>鳩羽さん
君も旧市街に住んでるのか。俺もだよ。自転車屋ってのは「ミカミジテンシャ」のことだな。
……あれ、そういえば君、喫茶店にいなかったか?
あのおばあさんが経営してる……。もしかしてあそこのおばあさんの孫?
>シルヴィアちゃん
(少し緊張気味に)
あ…うんうん!はじめまして、かな。
鳩羽さくら、って言います(にこっと微笑みかける)
……あれ?あなたも4組のコ、だよね?
・・・・・・・(無表情のまま鳩羽さんの方を向いて
・・・・・・はじめまして・・・・?
>三上くん
うん、初めましてだね!
鳩羽さくらです、よろしくね(にこっと微笑む)
…あ、でももしかして旧市街の自転車屋さんにいなかった…かな?
私、旧市街に住んでるんだよー
>津上くん
こちらこそ、初めまして!
鳩羽さくらだよ、よろしくね。
……あれ、もしかして…4組の津上くん、かな?
見かけたこと、ある気がする…私も4組なんだよー
>津上さん
・・・・・・私もごめんなさい・・・・・(無表情のまま
>三上さん
・・・・・そう・・・・・?
>三上
よぉ、三上。久しぶり……?
>鳩羽
こんちは、初めまして。 俺は津上 灯路。よろしく。
>>シルヴィアさん
どーも。……黒いロングコートを着てるのは初めて見る気がするな。
>>鳩羽さん
こんにちは。はじめまして、かな?
俺は三上、よろしくな。
今日もいるか…?(おそるおそる屋上へ) ……あ。
>シルヴィア
……昨日はスマン。なんというかその…落ちた。
(ドアの音に振り向き)
>三上くん
…っわ!
こ、こんにちは(慌ててお辞儀)
>シルヴィアちゃん
……?
あ、あれっ??
こんにち、は…!
(もう一人いたことに全く気付いていなかった様で不思議そうにお辞儀)
・・・・・こんにちは・・・・・(振り向いて
(ドアが開き大柄な男が入ってくる)
んーっ。(伸び
っと、先客がいるな。
・・・・・・・・(黒いロングコートの姿で、フェンスに持たれて目を瞑っている
(恐る恐る屋上の扉を開き)
……あ、屋上…
(景色が見えるところまで出てくる)
っわあー!
凄い景色…やっぱり寝子島は景色が良いなぁ…
ちょっとここで休憩してよっかな。
(柵にもたれかかり景色を見ながら、自然と歌を口ずさんでいる)
ふわ・・・流石に限界。んじゃあ、俺は先帰って寝とくわ。しっかり帰れよー?
(ポッケに手を入れて鼻歌交じりに帰っていった)