シナリオタイトル:
【期末テスト】赤点?満点??冬寒波、四日間の死線<物語編>
担当ゲームマスター(敬称略):
笈地 行
シナリオタイプ:
ブロンズシナリオ
シナリオガイド:
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リアクション:
https://rakkami.com/scenario/reaction/1164
参加キャラクター一覧:
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コメントページ:
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ダイアリー一覧:
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シナリオID :1164
シナリオ名 :【期末テスト】赤点?満点??冬寒波、四日間の死線<物語編>
キャラクター名:森 蓮
投稿日時 :2016年01月08日 03時59分21秒
◆アドリブ度
S
◆プレイヤーの目的・意図
私立寝子島高等学校を最高の学校にする会の創設者として、クラスメイトの野々ののこさんの学習を手伝います
◆キャラクターの目的・理由
ののこさんと自主的に補習します
ののこさんが誤答した理由を確かめ、どうすれば理解できるか、考えましょう
◆キャラクターの行動・手段
【5】
試験結果が返ってきました
誤答した問題や理解が不十分な箇所をののこさんと復習しましょう
人によって覚えやすい方法は異なります
覚えた知識がどこで役立つのか、疑問に思っている方は、実際に使われている現場を体験すると意欲が湧くでしょう
なぜそうなるか理由が分からない方は、その原因を詳しく考えましょう
数学なら自分で公式を導き出す方法がいいでしょう
化学や物理なら実験で実際に法則が成り立つか確かめてみるのもいいでしょう
歴史ならその事件が起きた時代背景を、漫画やドラマで学ぶといいかもしれません
記憶術の本によると、たくさん記憶するためには思い出すきっかけを増やすといいそうです
語呂合わせにしたり、歌や物語にすれば、覚えやすいでしょう
音符や休符で分数を学ぶように、異なる教科の知識を結びつけるのも有効だと思います
(『授業風景 ~1年6組の場合~』P2参照)
歴史や文学に
・どんな話か
・裏話があるか
・どうやってそれを調べるか
・なぜ裏話を知る必要があり、それを話題にするか
・裏話がどんな役に立つか
を問うのもいいでしょう
教師から伝えられたことをただ覚えるより、何かについて考え、何かを通して考えるほうが学びになるはずです
シナリオID :1164
シナリオ名 :【期末テスト】赤点?満点??冬寒波、四日間の死線<物語編>
キャラクター名:架神 十字
投稿日時 :2016年01月03日 19時15分01秒
◆アドリブ度
S
◆プレイヤーの目的・意図
心理学の一分野である行動経済学で、カンニングの予防に協力します
架神十字は、吉田熊吉先生と知り合いです
◆キャラクターの目的・理由
試験前の吉田先生と出会った
今日は少し時間があるから、先生とカンニングを防ぐアイデアについて話し合おう
◆キャラクターの行動・手段
【1】
行動経済学でずるについて調べた実験がある
1問正答するごとに50セントの報酬が出るという条件で、簡単な算数の問題20問を、5分でできるだけ多く解答するという課題を出した
ある班は試験官が正答か確認してから報酬を渡す形式で、別の班は答案用紙を全部シュレッダーで破棄してから正答数を伝え、報酬をもらう形式で行った
すると前者は正答が平均4問だったのに対し、ずるができる後者は平均6問だった
次に報酬を1ドル、2ドル、5ドル、10ドルと増やしてみた
すると、後者の条件で、正答数の水増しは50セントの場合と同じで、最も報酬が高い10ドルの場合、逆に減っていた
答案用紙を半分だけシュレッダーにかけた場合や試験官が盲目の場合でも、ごまかしの量は変わらなかった
また平均正答数を8問と事前に知らせていた場合も、不正の量は変わらなかった
報酬の高さも、不正が見つかる確率も、目立つかどうかも、不正の量に影響しなかった
試験を受ける直前に倫理規定に署名するという条件で実験した場合、不正がなくなった
正直な自分という自己イメージが守れるかが重要なようだ
被験者が疲れていたり、試験官に復讐したいを感じている場合は、不正の量が増えた