空が、夕暮れと宵闇の狭間で揺れる短い時間。
朱色と、紺から黒に変わる色の中
全ての景色が切り取られたかのように不思議な色を湛えている。
ある少女は静かに語る。
「この時間には時々
妖精でも女神でもない、人ならざる存在も現れるのよ」
*夕方の雑談トピックです
*独り言や探索にもどうぞ
*トピ主様に作成許可済み
うん、人生は苦しいことや辛いこともたくさんあるけど、それ以上にいいこともある
……と、願いたい。そう願って生き続けてたら、嘘もホントにならかないかなって思う
だからオレは自分の大切な人たちの苦しみや悲しみも知っておきたい
何の力にも成れないかもだけど、知っておきたい
冴来ちゃんも……。
そっか。
慰めるの?でも泣き止んでくれないんだ。
ずっと泣くの我慢してたんじゃない?その子。その分いっぱい泣いてるんだよ
ずっと誰かに抱きしめてほしかったのかな?
泣きたいときは泣いちゃえばいいよ
冴来ちゃんは、誰にも心配かけたくないから、我慢してるんでしょ?
でもいーじゃん。心配かけても。
知らないより知ってる方がいいし
たしかに、頼られると強くならなきゃ、って思ってたけどさ
なんか、オレはどうでもよくなっちゃったのさ
そこまで強くないし、オレひとりでは何もかもどーにもならない
オレはこの程度のヤツです、だから期待しないでくださーい。って
それでもいいなら、一緒にいさせてくださいって、思うよ