空が、夕暮れと宵闇の狭間で揺れる短い時間。
朱色と、紺から黒に変わる色の中
全ての景色が切り取られたかのように不思議な色を湛えている。
ある少女は静かに語る。
「この時間には時々
妖精でも女神でもない、人ならざる存在も現れるのよ」
*夕方の雑談トピックです
*独り言や探索にもどうぞ
*トピ主様に作成許可済み
入れない?
既に入っている癖に寝ぼけた事を言わないで頂戴。
確かに私には誰より大切な人がいて
心の一番奥にある特等席へ
その人以外を座らせる気はないけれど
私の心には貴方の為の場所がちゃんとあるのよ。
全てが作り笑いでないことは知っている。
だけれど貴方が私に向ける笑顔は
半分以上が作り笑いでしょう。
ちなみに私、そうやってわざと無表情で居られるのも好きではないわ。
誰かを憎める事が羨ましいだなんて言うものじゃないわ。
憎しみなんて感情は持たない方がいい。
そんな感情を持てば持つほど人は不幸になるのだから。
泣きたければ泣けばいいし
怒りたければ怒ればいい。
自分を卑下したければ幾らでもそうすればいい。
確かに、引く人は大勢いるでしょうね。
自身の罪は許してもらいたいけれど
他人の罪は許したくない。
大抵の人間はそう。自分勝手。
だけれど、少なくとも私は引いたりなんてしないわ。
…茉菜。一つ聞かせて欲しいの。
もしもこの世界が将来、天に神様が帰っても
時計が止まらない世界になるのならば
「フツウ」であることが「普通」の世界になるのならば
貴女は神様を好きになれる?