空が、夕暮れと宵闇の狭間で揺れる短い時間。
朱色と、紺から黒に変わる色の中
全ての景色が切り取られたかのように不思議な色を湛えている。
ある少女は静かに語る。
「この時間には時々
妖精でも女神でもない、人ならざる存在も現れるのよ」
*夕方の雑談トピックです
*独り言や探索にもどうぞ
*トピ主様に作成許可済み
初めて会った人間に
悪い態度をとれだとか言っているわけじゃないわ。
寧ろ、もし茉菜にそんな態度をとっていたなら
縄で縛って熊の住居に放り込む。
…ちょっとしたジョークのつもりだったのだけれど
飼われたいと言うのなら飼ってあげる。
但し、飽きたら捨てるけれどね。
そうよ。そういう処が気に食わないの。
自覚しているのに直せないだなんて
本当にどうしようもない駄犬だわ。
貴方を見ていると苛々してくる。
…私も神様が嫌いよ。
神様はどれだけ祈っても少しも救ってはくれなかった。
それどころか世界に厄災をばら撒いた。
…私は神様が憎いわ。凄く憎い。
それは私だって、自分に尻尾を振って懐いてくる犬は可愛いわ。
だけれど、それはその仕草と表情が作り物で無ければの話。
作り笑いだなんていう気持ち悪い物、私は見たくないわ。