空が、夕暮れと宵闇の狭間で揺れる短い時間。
朱色と、紺から黒に変わる色の中
全ての景色が切り取られたかのように不思議な色を湛えている。
ある少女は静かに語る。
「この時間には時々
妖精でも女神でもない、人ならざる存在も現れるのよ」
*夕方の雑談トピックです
*独り言や探索にもどうぞ
*トピ主様に作成許可済み
きみはかみさまに怒ってたの?
そだねえ、神様は助けてくれないね
神様は、助ける方じゃないからかも
ただ、いるだけなんだよ
その代わり、どんな時でもいてくれる
すべての人が見捨ててもどんな罪を犯しても
かみさまは、いてくれる
それだけだから、何の力にもならないかもしれないね
だから、嫌になっちゃう時もあるのかも
(すこし寂しそうに、笑う)
そっか、家庭の事情。おとうさん、仲悪いの……?あ、うん、ごめん、聞
かなかったコトにして~
あれ、邪魔しちゃってたらゴメンね!でも夜は危ないからっ野犬もいるし
っ一応オレもぼでぃーがーどぐらいは出来るかも知れないっ
(冴来さんの言葉に固まった笑顔で笑いながら)
ひええ~言ってるコトは、分かるけどっそんなイキナリ会った人にカンジ悪く話せないよぉ~
む、無表情になればいいのっ???
(維都月さんに、苦笑いして)
いや~冴来ちゃんのって言うよりかはただの野良犬……かな?ご主人様いないし
……えっ、飼い主だったのっ……!?オレなんか飼っちゃっていいの冴来ちゃん……っ(素で驚き)ゴメンちょっと嬉しい、意外っ!
あーいやそうじゃなくて……
オレが冴来ちゃんに嫌な想いをさせちゃったって言うか、それで嫌われてるだけなんだよ~
(困ったように笑ってあたふた)
あータブン今みたいなのがダメなんだろうけど、でもっダメだよ冴来ちゃんっ……なんかこういう時、オレがバカでそれでみんなが納得すればいいかなんて思っちゃうから……どうしても……
卑怯だね、それって
バカのふりしてみんなをバカにしてる
たしかに、駄犬だよ、オレ
(空を見上げ、うんざりしたような、溜息)