シナリオタイトル:
幼き日の君へ
担当ゲームマスター(敬称略):
青崎灰次
シナリオタイプ:
ブロンズシナリオ
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▼シナリオガイド
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▼参加者一覧
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▼コメント
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シナリオID :823
シナリオ名 :幼き日の君へ
キャラクター名:恵御納 夏朝
投稿日時 :2015年03月05日 02時43分29秒
◆アドリブ度
S
◆プレイヤーの目的・意図
今回は常時
別人格【夏夜】状態
※プロフ【夏夜】項目参照
PCの小学校低学年時代を
描写していただければと
◆キャラクターの目的・理由
夏朝の別人格【夏夜】だよ
うっかり夏朝が転んで頭打ったから表に出ちゃってね…
ここは…夏朝の生まれ故郷?
◆キャラクターの行動・手段
夏朝の別人格【夏夜】だよ
ここは…
夏朝が小学卒業まで過ごした、生まれ故郷か
あれは…幼き日の夏朝?
嬉しそうに猫を撫でている…
そういえば
小学の頃は髪を伸ばしてたね
…中学の苛めで切られたけど
夏朝は小学卒業後
引越し先の中学で苛めにあい
大事な存在をなくした
ここが過去なら…まだ間に合うか?
「猫、好きなの?」
笑顔は作れないけど
しゃがみ
目線を合わせ
幼き夏朝の頭を撫でつつ忠告
「君は、小学校を卒業する頃に引越す事になる」
「小学6年になる頃、父さんと母さんが話をし始めるから
必ず『つくばに行きたい』と言うんだよ」
苛めっ子達は
中学2年1学期末に「自滅」した
その後夏朝達は再度引越し
中学後半は茨城県つくば市の田舎に近い所で平穏に過ごした
先にそっちに行けば悲劇は起きないはず
悲劇が起きなければ
僕【夏夜】も生まれない
戻った後…
僕の存在から
結果はすぐ分かった
「…現実は変わらない、か」
■PCの過去姿
小学校低学年
小柄・身長低め
髪は今と違い天然パーマなロングヘア
服は可愛いワンピース
赤いランドセルに白猫縫いぐるみのお守り付
のんびりマイペースな天然さん
猫大好き
■場所
日本国内
寝子島ではない
田畑が多く自然豊かな地域
父実家の近くらしい
シナリオID :823
シナリオ名 :幼き日の君へ
キャラクター名:斑鳩 遙
投稿日時 :2015年03月01日 02時15分07秒
◆アドリブ度
S
◆プレイヤーの目的・意図
PCの過去を描写してほしい
子供の頃の自分と関西弁で対話
◆キャラクターの目的・理由
子供は嫌い……というか苦手だ
でも過去の自分となら話せるかもな
容姿
眼鏡をかけた賢そうな7.8歳の少年
◆キャラクターの行動・手段
ここはイリュージョンランドじゃない
子供の頃一度だけ連れてこられた遊園地
青い風船を手に歩く子供の頃の俺
俺の両親は互いにも子供にも無関心
それでも人並みに世間を真似てみようと思い立ってか
子連れで遊園地に来たはいいもののそこからどうしたらいいかわからず、帰りの集合時間を決めて各々好きな所へ行こうという流れになった
両親が別々に去った後
一人歩く少年を見つけ、楽しいかと聞く
「別に」
淡泊な返事 退屈そうな表情
両親は好きかと聞けば「……ようわからへん」と眉を潜めて返される
そうだ、この頃は関西弁を喋っていた
俺も故郷の言葉……関西弁に戻って対話をする
大人が一人で遊園地に来るのかと聞かれ、大人だって迷子になるさと曖昧に濁す
突然、少年の手から風船が離れて空高くへ飛び去っていく
当時はその場に立ち尽くし見送るだけだった
大人になった今と同じ、どう足掻いても手が届かないと最初から諦めて
咄嗟に手を伸ばし紐を掴む
何故そんな事をしたのか
ただただ純粋に、この何事にも動じない冷めた少年の反応が知りたかったのか
風船を渡せば、少年がほんの僅かはにかんで律儀に礼を述べる
「おおきに」
…もう少し嬉しそうにすればええのに
可愛げないな、ほんま