10月。暑さは消え、すっかり秋の冷気が覗かせる頃
島の住人はこれからの秋の予感を感じながら、穏やかに過ごしている
並木の葉も少しずつ枯れ果て、今日も事務所は静かに一日を過ごす
【PL:月が変わったので、こちらは通常の雑談トピックPart4になります。
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1センチって結構厚みあるよ!?(指で1cm程度の長さを作りながら)
え、オレ照れてた!?ちょっと待ってやだなぁ~。
はっずかしー♪(顔に手をあて、おどけます)
現実は小説より奇なりとはいかないんだーねえ。
やっぱり、迷子の猫探しとか、浮気調査なの?
物騒なコトがなさそーでいいかも!
そっか、椛クンはもう気にしてないのか!ならよかった!
耳に入ってこない?
比喩なのかなの?
オレと会話できてるよねえ?
読唇術が出来るの?あー唇の方じゃなくて、心の方とか?
きゃーもしかして今オレがエッチなコト考えてるのがバレてるぅ!?(ふざけた調子で)
そうなんだ。
平和がいいよねえ。(しみじみ)
まあ不思議な事が起きても、平和かもしれないけどね!
(と、明るく返す言葉の裏に不思議な事がなくても平和じゃないとか言いたげな、微妙な感情)
ただの人間の探偵さん、でも依頼料は取るんでしょ?
(普通の人より違う部分に対して)
……チュウセイテキな所とか!?
(と冗談を言ったあと、しばらくの間をあけて)
……あのさ、探偵さん。
(俯いている表情からとても悲しげな“色”を感じる)
んー。
(ふいに顔をあげ、バカっぽく笑い)
あ、言いたいこと忘れちゃったー。
(ウソです)
あー……まぁ、今はほんの1センチ程度だが(気だるげな返し)
そう顔を照れさせてもこっちが反応に困るわけで
幸い、そういうイメージを押し付けられることがないだけマシなほうだよ
ただ仕事自体も、小説とは異なることが多いともいうがね
あんなに殺人事件の依頼ばかり動く探偵なんて現実にはそうそういないさ
…流石にコートはこれ一着なものでね
…どうだろうな。今はもう慣れた…という感じだろうか
どうせ言われたところでこの耳には入ってこないだろうからね
(説男さんの反応に頭を掻きつつ)
…まぁ、実際この島に来てそこまで変わった体験というのはそれくらいだ
そう考えるとまだ平和ってところなのかもしれないが…
なにぶん、この島はまだ謎が多いよ
幽霊じゃなければただの人間だよ。ついでに言うと探偵だ。
…まぁ、普通の人より違えた部分は少しくらいあるかもしれないな?
(どこか冗談っぽく)
(君という人間の方が割りと興味あると言われ、嬉しそうに)
え、ホント!?
マジマジで!
(嬉しそうなのは嘘じゃないですが、ちょっとだけ困っています。そして照れぎみ)
小説や映画の影響だよねー。オレもそのクチだし、やっぱチャンドラーは偉大だ!
世の探偵さんにとっては困った話だろうけどね。
椛クンは、夏でもトレンチコート着てるタイプじゃなさそーだもんねー♪
椛クンは、変わりものって言われるのイヤ?
だって、君の口からユーレイだぜ!仮にウソだとしても面白い話さ!
(「いい経験だった」と言う言葉にとても嬉しそうに)
おお!そうだよね!
探偵さんに依頼しに来たのかもしれないよねー♪
廃屋!
そっか、そうやって見分けるのかぁ!
ちなみに椛クンはユーレイじゃないとしたら、ただの人なの?
…そうか。まぁともあれ、今は僕の事はどうでもいいことだ
僕としては、君という人間の方が割と興味あるからね
(ころころと変わる説男さんの表情を見つつ、変わらず淡々と話す)
世間のイメージだと、どうしてもそう捉える人が多いようでね…
とはいえここには僕以外にも色々と探偵はいるそうだ
そっちの方がもしかしたら、そのイメージな人物かもしれないね?
まぁ、それを認めたくなかったり価値観を崩したくない人間もいるだろうさ
僕も変わり者だとは言われるが、君も相当な気がするよ…
…そこまで食らいつくとは思わなかったが
(あまりの反応にちょっと驚いていたようだ)
それほど信じてやまない反応を見せられると、調子が狂うな…
とはいえいい経験だとは思ったよ。普通の人生じゃまず見られないと思うし
…幽霊だったらここは廃屋だっただろうな
そう?
オレは椛クン興味あるよ?(本当に興味ありそうに言います)
自分に興味持つの、難しいかも?
興味あってもちゃんと見ることはできないかも?
観測者を観測するのは誰ーって考えたら、合わせ鏡見てるみたいで目眩がしそー。(ふざけて頭を抱えるポーズ)
椛クンは、他の人の方に興味があるんだ!(楽しそうに)
へええーそれで探偵さん!
探偵ってハードボイルドなイメージが強くてねー。ちょっと憧れるんだけどオレには無理かなー。なんせウソがつけない!
(意外な答えと言われ、楽しそうににっこり笑います)
(普通は人の数だけあるという言葉に)
そうだね。
そのハズなのに……ひとつの真実みたいに思ってしまってる人もいる。(ちょっと困ったように笑ってます)
それを……んー……、(と言いかけて、俯きがちな自分に気付いて顔を上げます。再び笑顔に戻り)
変わってる人、多そうな気がする!多分椛クンもそう言われた事ありそう!
畑で幽霊を見た!スッゲエ!(目を輝かせ)
どんな幽霊?男?女?(えらい食いついてきます)
そりゃあ信じるよ~!
だって不思議な事は信じないって言う人が、『ユーレイ』って断定するってコトは、よっぽどユーレイめいた何かがあった訳でしょ?
しかも畑で!開けた場所で、もしかしたら昼間だったかもしれない!きっと椛クンならよく確かめたハズ♪
ウソならもっとユーレイが出てきそうな場所を言いそうだしー。
そして君が確証のない超常現象を、オレに話すとは、思えなかった!
信じるよ。オレが信じるのは椛クンの話で、ユーレイそのものじゃないけどね。
と言いつつオレや君がユーレイではないという可能性も捨てきれないから、ユーレイも信じちゃうワケだけど!
(ふと足元を見て)
……まあ二人とも足はあるか。心配ないみたいだ。
(冗談ぽい真剣な顔で菰野さんを見つめます)
………【僅かな感情の色の変化あり…か。余程笑顔で隠したい何かがあるのか、あるいは無自覚か…】
(自分を知られるのは好きじゃないという言葉に)
…言っても興味なんて知れてるからね
僕としては自分の事より、他人の事の方が興味がある。だからこうして探偵もしてるんだ
…ふむ。恍けた感じのふりに意外な答えだ(失礼)
なら、それが君のフツウだ。普通という答えは、人の数だけあるんだよ
ここに来る人間も、割かし変わり者が多かったりするが
…簡単な話だ。とある畑で幽霊を見た、それくらいさ
もっとも、信じるかどうかは君次第だが
…見間違い、か
案外、そう捉えるのも懸命なのかもね…他の場所でこんな話したとて、信じられる人間はまずいないし
(無表情の菰野さんをにこにこして見つめています。菰野さんの共感覚的には、“”楽しい“からほんの一瞬“悲しい”に変わったようにも見えたかも?何か思い出した?でも本人すら気付いてない感情の変化のようです)
答える人間次第だから面白いんじゃん!
(問いただされるのは好きじゃないと言うのに)
探偵さんは、自分を知られるのすきじゃない?
(菰野さんの普通の考え方を笑顔で聞いています。割りと真剣です)
うん。言い切れない。
オレは変わってるとよく言われるけど、自分ではフツウのつもり。ん、いや、フツウに変わってるつもり。
(笑顔からは読み取れない微妙な感情)
(「現象自体は目の当たりにした事がある」と聞いて)
へえ!その話聞いてみたい!
それってシュヒギム?
(「そう言う君は」と聞かれ、ちょっと嬉しそうに驚きます)
お、椛クンから質問された♪
そりゃーあるよ~。
ずっとこの島にいたら、そりゃあねえ……子供のころの妄想のレベルから、そうだね、はっきりと「科学では説明できないな」ってものまで。
でも全部ミマチガイなんでしょ?
………
(ふと、説男さんの笑顔に無表情のままじっと見つめ)
…まぁ、いいか。
そんなのは答える人間次第だろうに
自分としてもあまり問いただされるのは好かれる方じゃないんだが…(汗)
…普通なんて、当たり前のように聞こえてその実、正体が曖昧なようなものだ
君にとっての普通が僕からしたら普通かなんて、絶対にそうとも言い切れないだろう?
まぁ、この島はそれがかけ離れすぎてるのかもしれないが
(不思議な目にあったりしてる、という言葉に)
…以前にこの島で、そういった現象自体は目の当たりにした事がある、ってだけさ
そういう君は、どうなんだ?
(にこにこしながら)
えへへ。
でも無視しないで相手にしてくれるよ……?
うん、名前で呼んでくれるなら、何でも!(にっこり)
菰野椛っていうんだ!ありがとね!
(看板に書いてあったと言われ)
うん!書いてあった!
看板の文字より、キミから直接聞いた方がいっぱい分かるじゃん!
椛クンだねヨロシク!
(信じないけど少し揺れてると聞いて)
やっぱり、そっかあ……。
この島には、昔から不思議な伝承があるね。
フツウってなんだろーねー。
少し揺れてるってコトは、椛クンは不思議な目にあったりしてるの?
(嬉しそうな説男さんの反応には目もくれず、変わらず淡々とした態度で)
優しくしたつもりはあんまり無いがな…
そう、それじゃあ皆口と呼ぼう
…名前は菰野椛。事務所の前にも名前は書いてあったと思うが
二個目の質問は…超常現象、か……(しばらく考え)
…信じない、と言いたいところだが…この島に来てから少し揺れてる、と言ったところか
(菰野さんの話を、にこにこしながら最後まで聞いてます「聞くだけなら相手になる」と聞くと、嬉しそうに目を輝かせわーと笑顔になります)
やったぁ♪
えへへ。予想通りやさしいヒトだった!
(とことこと少し近付いて)
オレは皆口説男!ヨロシクね!
じゃあ、じゃあ、しつもんです!
一個目はおにいさんのお名前を教えてください!
二個目は……『チョウジョウゲンショウ』って信じる?
(ひとしきり間を置いた後、ふぅと一息)
…これまた、随分な変わり者が来たなぁ
そんな理由で依頼を出してくる人も君が初めてだ…
それこそ親しい相手にでも頼めばよかったんじゃ…?
…まぁ退屈していたところだし、聞くだけなら相手になるよ
(菰野さんににっこりと笑顔を向け)
こんにちは!
探偵さん!
話し相手が欲しくてさ。
歩いてたら君の顔がちらっと見えて、きっとやさしそーなヒトだと思って。
探偵さんにお願いするような依頼じゃないかなぁ?
(勢いよく開く扉にゆっくりと視線を向けて)
…あぁ、いらっしゃい。菰野探偵事務所へようこそ
用件は依頼、かな?
(元気よく扉を開けて)
こんにちはー!
……………
(事務所の窓から外の様子を見つつ)
秋か…すっかり冷えてきたな