浅葱眼鏡店。
落ち着いた店内に大きな窓には、植木が陰を落として静かな雰囲気を醸し出しています。
入ってすぐのテーブルには、季節ものやセール中のフレーム。
壁沿いのテーブルと棚には、紳士用・女性用・子供用、他にもスポーツ用眼鏡やサングラスなどと、
様々なフレームが種類・用途によって分けられて陳列してあります。
木の扉が開くと、小さな鐘がからりと鳴って、カウンターの奥で店員が顔を上げました。
「…いらっしゃいませ。」
◆
のんびりRPの雑談トピックです。
眼鏡をお求めのお客様はもちろん、ひやかしや雑談目的の方も大歓迎です。
どなたもお気軽にお越しくださいませ。
なに固まってんだ。ははーんこの手の話に免疫ねーのか?ウブなんだな(ニヤニヤ)ひょっとして童て…
いや、人の事ァ言えねーか
恥ずかしがり屋さんじゃねえよ……じっと見るのも見られるのも苦手なだけだ。人と目を合わすのに臆さねー奴はどうにも苦手でね。お前もそうだよ説男。しつこくつきまとってうるさくなつかれっとそわそわする。
だろ?このシャツはお気に入りなんだ。極彩色の返り血をぶちまけたような模様がなんともいえずエキセントリックで
お前も着てみるか?
(説男さんがもってきた眼鏡を翳してためつすがめつ、目にあててみる)
へーオクタゴンてのか。おもしれーフレームだな
ピンクにしたら血色よく見えっかな
……うん、なかなかいいじゃん。気に入った。これにするわ
お前人になにか見立てるのに向いてるんじゃね?アドバイザーとかコーディネイターとかそっち系の職に就きゃいいのに
(小声でつぶやくジニーさんの感想にじゃっかん固まった笑顔で)
あ、この島には神様いるよね!不思議な事も多いし、ジニーさんは、そういうの、経験したことある?
ほえー、目を合わせるの苦手なの?恥ずかしがり屋さん?
ジニーさんのセンス面白いよねえ。結構似合ってると思うし、かっこいいなー(感心したように見上げ)
ジニーさんもめがめいる?オレのセンスでいいなら、適当に持ってくるねー♪
(といってまたぴゅーっと駈け出すと、眼鏡を一つ持ってくるオクタゴン型の角がシャープな縦幅短めの小ぶりのツーポイントフレーム。つるの色はコーラルピンク。)
これとかどうかなー?ジニーさんは顔がほっそりしてるから、こういうのどう?楕円形のでもいいけど、こっちもカッコいいよ。クールに見えるよ~。ジニーさんは顔色が白っぽいから、ピンク系が似合うかな?服とも合わせて……。でね、パソコンしてるなら、ブルーライトをカットのレンズにしたらいいと思うよ。透明のレンズもあるけど、うっすらブラウン系の色にした方がより効果があるんだって。レンズにも色入れた方がラインも引き立つし。フチある方が丈夫だがら、そっちでもいいかもだけど、だとしたらフチは細めが似合いそう♪
ジニーさんはわりとなんでも似合いそうだから、色々ためしてみてー
(三夜さんを胡散臭そうに見つつ会釈し)
……ども。
このナリで事務職に見えるか?残念ながらハズレ。まあ一日中パソコンと睨めっこしてんのはあってるけど……一般人は知らないほうが身のためな仕事とだけ言っとく
液晶見つめ続けてると目が疲れる。アンタは……サラリーマンか公務員か?(あてずっぽに)
……ちっ、のろけか。家族想いなんだな。
(説男さんの話を聞いて目を丸くし)
そりゃすげー、子沢山の大家族だな。とてもンな風にゃ見えねー優男だが、こーゆーのが案外腎張りの絶倫だったりするのかね(小声で呟き)
神の血を引く一族って……さすがにそりゃねーだろ、ありがち漫画かラノベの設定かよ。
あーでもこの島ならアリかもな、リアルに神様がおっこちてくる位だしよ
俺のコレは伊達だよ。中学ん時から掛けてたんだ。ここだけの話、人と真っ直ぐ目を合わせんのが苦手でな
……お、このシャツの値打ちがわかるか?あながち節穴じゃねーみてーだな、その目も(上機嫌に声を弾ませ)
寝子島の連中にゃなかなかこのイカしたセンスが理解できねーみてーでさ
(説男さんが智凪さんの眼鏡について薀蓄を述べる光景を興味深そうに見)
ふーん……あのさ説男、ひとつ俺の眼鏡も見繕ってくれよ
お前詳しそうだし。自分じゃぴんとこなくてさ
(しっしと手を振るジニーさんを嬉しげに見上げ)
ぱそこん……お仕事?ジニーさん伊達眼鏡なんだ。おしゃれだねえ。ジニーさんかっこいいから、どんなのでも合いそうだけどなあ。今の服もジニーさんじゃないと着こなせ無さそうだもん
三夜さんは家族大好きなんだねえ……(と本当に嬉しそうにほわーと笑い)いいお父さんだなあ
有名でしたよー!子供の頃はあの家には何かあるーとか噂になってましたもん。三夜家は神の血を引いてるとか、島流しにされた武家の一族だーとかみんな言ってたー
あ、ジニーさんとはちょっと会っただけなんです!オレが一方的に懐いてるんです!もっと仲良くなりたかったから、眼鏡屋さんで会えてうれしいなあ♪
店員さんの真似、うまかったですか!やった!ここの店員さんになっちゃおうかなあ~(えへへと笑い)
そーだなあー三夜さんに似合うやつかあ……(智凪さんの顔をじーっと見て)ちょっと待ってねー!
(と言ってぱぱーと小走りして、眼鏡をひとつ選んできます。小ぶりで細めのオーバル型の、逆ナイロールのフレーム眼鏡。ストレートテンプルで色は濃い緑)
眼鏡って、顔の輪郭と似てるやつは合わないらしいです。んで、眉のラインとフレームは平行がいいらしいですー。だから三夜さんならこれかなあと思って……
丸型のフレームだとだいたいどんな服でも合いますよー
あと、鼻当てが高めのやつとか、日本人の顔に向いてるらしいですっ
三夜さんの髪の色だと、今の黒っぽいのでもいいですよね、肌の色とも合うし。でもちょっとおしゃれするならグリーン系も合うと思うんです!ちょっと若く見えるかも?上にフチがないとキリっと見えるかも?フレームが目の邪魔にもなりにくいしー
他のもいいのあるかもだけど、ぱっとこれだ!と思ったんで持ってきましたぁ~
(屈託のない笑顔を智凪さんに向け)
(劉さんに微笑みかけながら、小さく会釈を一つ)
初めまして。そうですか、良い眼鏡はございましたか?
パソコンというと、事務か何かですか?あれは目が疲れますよね……。(苦笑を浮かべて軽く肩を竦め)
家族サービスというんでしょうか、確かに。
私は家族と一緒に居られるのがとても幸せなんです。(ほんわりと目を細める)
ええおそらく、その三夜ですねえ。
そんなに有名だったんですか?意外でした……。
店員さんの真似、お上手でしたよ。
ああ、良ければ私に眼鏡を一つ選んでいただけませんか?貴方ならきっと素敵なものを選んでくれる予感がするもので。
(目を輝かせてじっと見詰めつつ)
……おや、貴方方は知り合いだったんですか?
犬みてえだな……(しっしっと手を振りつつ諦めて肩を竦め)
ああ、まあな。パソコンのやりすぎで視力が下がったから眼鏡作ろうかと思ってよ
今してるのは伊達なんだ。
どうせ作るならカッコイイのがいいに決まってんだろ?だせーのは勘弁だね
(頭を下げる智凪さんに、慌てて両腕を振り)
わーオレの方こそごめんなさいっ店員さんのフリがしたくて紛らわしい言い方しちゃいましたっ!
(ぺこり、と膝に手をそえて頭を下げる)
三夜さんっていうんですかー。(にこにこしながら聞いてたけど、思いついたように)あ、もしかして三夜さんって、あの大家族のひとですか!?この辺じゃ有名な名前だから、そうかと思ってー
旧市街に住んでた時少し見かけたかもーどっちにしてもヨロシクです!(にぱーと笑って)
家族とお出かけ、いいなあ。特別な日じゃなくてもお家の人とお出かけしたりするんですか!仲良しさんですね♪(と嬉しそうに笑い)
あ、オレは今はあやめちゃん……ともだちの店に遊びに来ました!最初は眼鏡を作ってもらったのがきっかけです!オレ、目は悪くないけど、まぶしいの苦手なんです!それであやめちゃんに眼鏡作ってもらいましたっ。ここの店主さんはすごくいい人で、オレの話もよく聞いてくれるから大好きなんです!
(ふと、ジニーさんの姿を見つけ、わあいと明るい笑顔を見せて手を振ります)
わあ、ジニーさんだぁ♪ジニーさーんジニーさーん(ぱたぱた寄っていき、にこーと見上げ)ジニーさんは眼鏡さがし中ー?
ジニーさんは眼鏡でおしゃれしないひとなの?
おっと、目え話した隙に増えてたぜ
なんだか騒がしいヤツが連続したな…お前らも眼鏡をさがしに?
そっちのおっさんは……ああ、家族サービスね
眼鏡にこだわるなんて洒落者だな
(目をぱちくりとさせてから小さく頭を下げる)
ああ、間違えてしまいました。すみませんねえ。
そうかい、皆口君だね。私は三夜といいます。このお店で会ったのも何かの縁でしょうかねえ。
いいえ、特別何処かに出掛けるという訳ではねえ、ないのですけれど。
子供たちや妻と出掛ける時にはやっぱり、仕事用じゃない眼鏡の方が良いかと思ってね。
君も眼鏡を買いに?見たところ目が悪そうには見えませんけれど。
それとも友達の店に遊びに来ただけかな。いいですねえ。
(にっこり笑って)
こんにちは。
あ、ごめんなさーい、オレは店員さんじゃないんです。(手をバタバタ)でもここの店主さんとは友達です!皆口説男って言います!
でも売れ筋は分かんないですっ!えへへ、おじさんと一緒ですねー
プライベートって、どこにお出かけの予定ですか?
はい、こんにちは。
そうですねえ、プライベートでかける用にね、良いのがあればなあと思いまして。
今はどんなものが売れ筋なんでしょうか?如何してもこういうのには疎くて……。
(説男さんを店員と勘違いしたまま和やかな笑みを向け)
(きょろきょろしてる年配のおじさんを見かけ、笑顔でとことこ寄ってきます)
あのーう……こんにちは~眼鏡をお探しですか~?
(こそぉーっと話しかけ)
(店の中をのんびり見て回っている)
(明るい声で扉を開ける)
こんにちはー!
あのー眼鏡探してるんですけど!
(手をバタバタさせつつ笑顔で入店)
【ドンッと扉を開けて】
たのもー! 店主くんはいるかー!!
【とハイテンションで入店】
>(庵さん)
おっと悪ィ、先客がいたのか
順番は守っから先にそっちの用すませてくれ
急ぐ事でもねーしな。こちとらファッション無職、暇は売るほどある
(庵さんの視線に気付いて自分の格好を見おろし)…なんか変か?
>(中津川さん)
(きょろきょろしてる姿を見て)あんたも客か?
店員はあっち、ネクラそうな眼鏡だ(ぞんざいに顎をしゃくる)
俺は店内見物してるさ。
このメガネ作ったの昔だから、視力も変わってるかもね。測ってもらおうか。
んーと、上・上・下・下・左・右・左・右・Boyaketeru・Ah,mienai
そうだね。あたしはラベルだけ読んでいればいい商売じゃない。
ナマの素材も扱うし人の命に関わるものから、見落としがあっちゃ困る。
目の良くなる薬でも作れれば一儲けできるんだけど、おたくには営業妨害になっちゃうかな。
>(ジニーさん)
(タバコ臭いな。のど飴、禁煙パッチ、ストレス性の喫煙なら精神系も……? と勝手に診断中)
>(笹鳴さん)
ああ、あたしの番は終わったから、そこのメガネの兄ちゃんの次に並んでるといいよ。
…………
(こそっと静かに店内に入り、店内の眼鏡に目を見やる)
…ここが、噂の眼鏡屋さん…ですね…
店長さんは…あの方、でしょうか…?
(店長らしき人を見つけたが、お客さんと話してるのかなかなか入り込めず遠くで眺める)
ちーす。……ここか、眼鏡屋は
店長はあんたか(あやめさんに目をやり)
パソコンのやりすぎのせいかすっかり視力が落ちちまってさ……これは伊達で度が入ってねーんだが、この機に眼鏡デビューしようかと思って
コンタクトはそのなんだ……怖えし(小声で)
よかったら俺に合いそうな眼鏡見立ててくれねーか
…わかりました。
ええ…いいものですね。大事にされているのが…とてもよく、わかります。
視力の測定は行いますか?こちらのレンズと…同じ度数のものを作ることも、可能です。
はぁ…ありがとうございます…(戸惑いつつ受け取り、ラベルを読もう…として)
…特製…ですか。薬剤師さん…ですか?
それなら尚更…材料を見極めるにも、きちんとした眼鏡が必要、ですね(ふ