文芸部部室へようこそ。
私は暫定部長のムゲンだ。
自己紹介用トピックの方に事情は書いたから気になるなら見てくれ。
まぁいろいろゆっくり話でもしようじゃないか。
この先、本を紹介するトピックやら何やらを作るつもりだが今は人まず、部員間交流を楽しもう。
ここは部室だから誰でも好きに入ってくることができる。部員じゃない人たちもまずは体験入部だ。ここで一緒に雑談を楽しんでいってくれ。
はっ!
しまった、気がついたら眠ってしまっていた。
そういえば新年度が始まったんだな、部室を日頃の感謝を兼ねて掃除……….いや、新入生に部員募集か。
ま、先に掃除と行くか。そこまで汚れてはないけど、第一印象は大事だな
>斉田
了解だ。まぁ、私としても話し相手がいなければ一人で空想への旅路を往くだけだからな。
そっちもごゆっくり。
ふぅむ…ちょっと表現に詰まってしまったのう…。
少し集中するか…まぁ、しばらくは書く事に集中させて欲しいぞよ。
冴来殿も眠っている様じゃし、静かにするのも良かろうて…。
(しばらく本を叩いていたが、急に口を閉ざすと同時にまた再びペンを走らせ始める)
>斉田
ま、そういうこった。
>花風
確かに、それもそうだ。
まぁ、彼女がどうかは知らないが、一般的に"神"というのは信仰を失っては存在できない。表だって崇められないだけいいんじゃないか、と思わなくない。
大事なのは主観だろう、本人がフツウにいられるならいいんじゃないかな。ここのところの彼女の動向は知らないからもしかしたら俺の発言も的外れかもしれないが。
おっと、それは、すまないな。おやすみ、俺じゃない誰かの"お姫様"。
"王子様"、ね。"彼"は今、どこにいるのやら。
>ムゲン
神様、か。
よくよく考えてみれば、あの子も中々不憫な子だわ。
フツウの人に憧れて、地上に堕ちてきたっていうのに
影では変わらず、神様扱いされているなんてね。
可哀想に。
………もしかして。
……ううん。何でもない。
私も空想の旅に出かけたい所ではあるのだけど
話疲れたせいか、なんだか眠くて…。
残念だけど…こんな状態じゃとても本は読めそうにないわ…。
(眠たげに瞼を擦る
>珠喪
そうよ。溜まったものは、吐き出さなくちゃ。
そうでないと、風船みたいに破裂しちゃうし…。
それにしても…眠い…。
私、少し眠るから…。
ある程度時間が経つか、王子様が来たら起こして頂戴…。
おやすみ…。
(ソファーに腰掛け、瞼を閉じる
>冴来殿
「世界は舞台、人はみな役者」じゃよ。シェイクスピアの言葉じゃ。
わらわはわらわと言う人物を演じているに過ぎない。
そして演じているのであれば、全てを娯楽にする事も出来よう。
…ふむ、過剰に何かを溜め込みすぎるのは良くないのう。
何とかして吐き出したい所じゃな、うむ。
>ムゲン殿
なるほどのう、イタリア人はロマンチスト、か。
なれば納得じゃな。(コクリと頷きを一つ入れて)
…ほう、冴来殿の言葉か、それは。
なるほどのう、確かに冴来殿ならばその様な言葉も言えるか。
(ここで書いていた手が止まって、ペン先でトントンと本を叩き始める)
>斉田
イタリア人はロマンチストなのだ、ということにしておこう。
そもそも特別なただ一人のお姫様、というくだりは花風が言ったことだが。
>花風
(ぐさ、すこし傷付いた表情
ははは。出身、素性、スタート地点からしてぶっ飛んでいたからな!
なかなかフツウには戻れんさ。
ま、だが、それこそ事実は小説より奇なり、だな。俺の見た所、この島には私に負けない波乱万丈な人生の持ち主が多数のいるように思うね。よくもまぁこう集まるものだ。これも神の思し召しなのかね。…………あぁ、神はここに"い"るんだったか。あながち間違いじゃないかもな。
連絡か。無理だろうな、なにせここは………。ん、そういえばこの前の旅の途中、墓地で見たのは彼女の………………
………………
………………
あぁ、すまない、少しぼーっとしていた。
えーっと、そう空想の旅路の話だったか。うむ、もちろん、その時こそどこかへ出かけよう。
それまで、お前も空想の旅を楽しむといい。
>ムゲン
……変態。
貴方も中々波乱万丈な人生ね。
まさに事実は小説よりも奇なり、ってことかしら。
その子に連絡はとる手段はないの?
って、あったら既に連絡しているわよね。
あらあら。それは残念ですこと。
まあ、知ってるけどね。
それならまた今度、空想の旅路が終焉へとたどり着いた時にでも出かけましょうか。
>珠喪
「人生はゲームです」なんて台詞が
昔読んだ小説に出てきたけど、そんな感覚?
あの小説も中々過激で刺激的だったなあ…。
なにはともあれ、過剰に何か抱え込んでいたりしていなければそれでいいわ。
私の周りには貴女を含め
頑張り過ぎてしまう性分の人が多いから心配で。
お節介でごめんなさいね。
>冴来殿
まぁ、わらわはのんべんだらりとやれればそれで良い。
わらわに取っては何もかもが娯楽の様な物じゃ。
趣味であれ、勉学であれのう。わらわが頭が良いのは「全てを娯楽として見ているから」と思っておる。
勉学は嫌と思って取り組むと頭の中に入らぬ。
しかし、「楽しい」と思って取り組めば自然と頭の中に入るとて。
以前、期末テストの結果を見せたが、そう言う事じゃ。
「好きこそものの上手なれ」とは良く言った物じゃ。
何、無理はしておらぬよ。無理はのう。
ただ、時たまに限界が訪れるのも事実じゃ。様々な理由でのう。
とは言え、無理はしておらぬ。「どんな時でも」じゃな。(やはり含んだ様な言い方で)
>ムゲン殿
何と言うか、文芸部員だけあって何処かロマンチストじゃのう。
「世界でたったの一人のではないお姫様」じゃ。
ロマンチストで無ければこんな台詞は吐けぬと思うのう。
(とか言いつつ目を細めて)
>花風
うん、そうだよな。そうだろうとも。
え、どんな光景かって………それは………その。言えないんだが(少し赤らめつつ)
え゛。そういう目て。いや、まぁ俺も男だし、そういうことはそりゃ考えなくはない…いやぁ違う違う。決してそんなことは無い。俺は、私はそんな男では無いぞ、うん。
……………なるほど、そりゃそうだ。まぁ、この島流しは罰にしては軽いがな、なかなか楽しいし。そりゃ愛に会えないのは悲しいがね。(カラカラと中身の伴わない笑
……何か、もっと大きな罰を、代償を背負った気がしなくもないのだが、な
ん?
俺にとって一定以上の知り合いはとても大切な存在だし、まぁ対象が女性であればお姫様みたいなものだと思うが、"世界にたった一人の"、ではないな(ふふんと笑いながら
ま、折角だが、今日は空想の世界への旅路の途中、今から出掛けるのは、流石に少し無粋だな。(といいつつページをめくる
>ムゲン
コスプレは嫌いじゃないけれど、コスチュームプレイとかは…。
そもそも私、高校生よ?
まだそんなことをするには早い…
というかそんな事をする相手もいないし…。
一体どんな光景を占いでみたのよ。
まさか貴方、普段から私をそういう目で見ているんじゃないでしょうね?
貴方が罪を背負っていようとも
それに罰が必要かどうかは貴方が決めることじゃない。
他人が決めることよ。
それに、罰というのは反省を促す為のものでしょう。
貴方が以前の貴方自身の行いを心から悔いているのなら
もうそれ以上、罰は必要ないのではないかしら。
別に特別な準備なんて要らないでしょう?
なんならこの後すぐに出かけたっていいし。
難しく考えすぎよ。
まあ、私が貴方にとって特別な
世界でただ一人のお姫様だというなら別でしょうけど。
>珠喪
うん。それでいいと思うわ。
好きな時に好きなように好きな事をする。
それが一番楽しいもの。
ただでさえ気苦労が絶えない人生だもの。
趣味ぐらい純粋に楽しまなくちゃ損だわ。
…無理は、しないようにね?
>冴来殿
まぁのう。変なしがらみに縛られたくはない。
わらわはわらわとして好きな様に作品を作らせて貰うとて…。
ふむ、多才か…多才と言う物は得てして苦労が多い物じゃ。
で、あるからこそ、じゃな…うむ。(コクリと頷きを一つ入れて。何か含んだ様な言い方で)
>ムゲン殿
うむ…本格的じゃな。その知り合いとやらも。
基本は書きなぐって、そして書き直しじゃよ。
そうする事で更に文章に磨きがかかるのじゃとて…。
下書きは書き手だけが理解出来れば良い。見せる時に誰しもが解る様な言葉にすれば良いのじゃ。
ふむ…まぁ、理解しようとするのではなく感覚で掴めば良い。こう言うのはのう。
>コスプレ
コスプレ、か…。
(まぁ、ある意味、あの姿もコスプレと言えそうじゃな…そもそもわらわ自身、コスプレが趣味じゃし…)
(そんな事を考えながら本に文章を書き綴っていく)
>斉田
まぁ、そこは個人個人だろう。俺の知り合いにも、あぁあいつは原稿用紙だが。とりあえず気の向くまま書きなぐってひたすら独自の記号なんかを含む赤ペンを入れて、そして書き直してをひたすら繰り返すなんて書き方をするやつもいるし。校正、記号、書き直し。あぁ、いやそもそも下書きなんてものは書き手さえ理解できればいいんだ。
と、いうかさすがに記号とかまでまねはしないさ、最初からその中身を理解しようとしてるわけじゃないから心配しないでくれ。
>花風
まぁ、いろいろとな。一応聞いておくが、コスプレ趣味はないよな? あー、コスプレといってもアニメのコスプレとかじゃなくて、いわゆる本当の意味に近い……コスチュームプレイ、ってことなんだが。……いや、すまん、女性に軽々しく聞くことじゃないな。
そうかね。寝子島に来る前はまぁまぁ自信にあふれていたんだが、まぁ、いろいろあったしな。確かに自信喪失気味といえばそうかもしれん。
当たるさ、罰は。過ぎた自信は傲慢につながり、傲慢は罪だ。まぁ、両極端な俺が悪いんだが。
そうか? ふむ。ではそのうち、機会があったら是非、だな。逃避行以外に女性と外出なんてしたことないから、色々と準備が必要そうだ。
>ムゲン
変な光景ねぇ…。一体なにを想像したのやら。
私は構わないわよ?
行き先なんてこれから考えればいいじゃない。
私が言うのもなんだけど、貴方ちょっと卑屈すぎるわ。
もう少し自信を持っても罰は当たらないと思うけど。
>珠喪
商業となると色々と自由に出来なくなるっていうしね。
それにしても、貴女は凄いわね…。
本当に多才で有能で、尊敬するわ。
>冴来殿
わらわは何かを創作する時はモチベーションが高まった時じゃからのう。
こう言う風に本を開いては何かを書いておる。殴り書きじゃから後で訂正や校正記号を入れるがのう。
まぁ、そんな風にして書き綴っておる。書籍化の予定は…今の所あらぬな。
わらわはあくまで同人として活動しておるからのう。
同人誌の出版も漫画の方がメインじゃとて…。
>ムゲン殿
ほう、なるほどのう。
しかし、わらわの様に本格的に書く物は少ないと思うぞよ。
「こんな方法を使っている」と言っても本格的に訂正や校正記号を使っておる。
パッと見ただけでは文章が書かれている事は解るが記号の意味が解らぬと思うぞ。
>斉田
なるほど。
あぁ、もちろん、俺は俺の一番気分の乗る方法で書くが、一応部長だしな、もし誰かに相談されたときに「こんな方法を使っているやつもいるぞ」と教えれれるレパートリーは多い方がいいと思ってな。……そんな相談をしてくるやつがいるかはわからんが
>花風
いや……。ちょっと占い(シナリオガイド的な)で、変な光景が見えたんで、妙なことを考えてしまっただけだ。気にしないでくれ。
まぁ、占いはおいておいても、いつかどこかに二人で遊びに行くのもいいかなと勝手に思ったりしていたのは事実だが。…………特にあてはないし、俺なんかよりほかのやつと行く方がいいだろうし。と、発言してから考え直しただけだ。
>ムゲン
なに?
私と何かしたいことでもあるの?
>珠喪
私はなにか文を書くにしても
本格的に推敲するモチベーションが保てないのよね。
考えれば考える程よく分からなくなってきちゃって。
今度サークルの方を覗かせてもらうわ。
>冴来殿
何、これぐらいやらなければ良い物は作れぬとて…。
視覚的に楽しむのならば漫画、ゆっくりと読んで想像を楽しむのが小説。
わらわはそのどちらも楽しめる様にしておる。
漫画が読みたければ漫画を、小説が読みたければ小説をじゃな。
あぁ、書き上がったのはわらわのサークルの方にあるとて…。
興味があれば読んでほしいぞよ。
>ムゲン殿
そうじゃな、気分の問題じゃ。書き上がった物はPCに保存してサークルにUPしておるとて…。
ふむ…まぁ、メモ程度なら良いがそのまま使わぬ様にのう。
そなたなりの表現方法で綴って欲しいとて。
>斉田
ほう。変わってるなぁ。まぁ、そういうのは気分の問題もあるから、気分の乗る書き方をするのが一番だな。
俺は筆記だとどうしても頭の中の発想に腕がついてこなくてイライラするから、作品を書くときはもっぱらワープロだな。
それにしても面白い話だ。メモしておこう。
>花風
なるほど。それは気をつけたほうがよさそうだ。
いやいや、俺の表現が悪かった、申し訳ない。
あぁ。一緒に参加できるのを楽しみにしているよ。
あ、一緒に参加といえば……。…………いや、なんでもない。一瞬の気の迷いだ、忘れてくれ。
>ムゲン
ええ。
ただ、さっきも言った通り結構過激だから気をつけて。
私は読んだ後、少し具合が悪くなったわ。(苦笑して
ああ、成る程。
勘違いしてごめんなさい。
海外文学って、訳者によって
微妙に翻訳が違ったりして面白いわよね。
前に比べると最近は落ち着いてきてはいるのだけどね。
まあ、また機会があればその時は参加しようかな…。
>珠喪
本格的ね…。書き上がったら読ませてくれる?
漫画をノベライズしたものも
今まで何冊か読んだことがあるけれどいいものよね。
イラストがない分、登場人物の心情がより深く掘り下げられて
描写されている事が多いし。