古今東西の様々な古書がずらっと並べられた本棚がひしめきある狭い店内。
飲食スペースに設けられたカウンターには、店主らしき男が一人。
「いらっしゃい。良い本に巡りあえるといいね」
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雑談トピックです。
お友達同士でおしゃべりしたり、本を探す、読むなどのRPにお使いください。
喧嘩・確定RPにご注意ください。
本を読むだけならお代はいただきません。また、小中学生は無料で飲食が可能です。
ただし、お家の人が心配するので暗くなったら帰ること。
「夜は大人の時間だよ」
注文などは甥の直治にしていただければ、店主へと取り次いでくれるでしょう。
征一郎はすごいな。その時は月じゃなくて、にゃんこがこう…塀の上を歩いていてな。
何処に行くのか気になって、ついて行ったんだ。まぁ、そしたら、うん。あれは結構痛かったな…
…そんなに俺は危なっかしかったか? 流石に今はそんなことないだろ。(若干不服)
と、いうか…そういうのを心配してる、って言うんじゃないか?
不器用な優しさは昔から変わらな…っと、(昔の事は言わなくていい、という言葉を思い出し)
俺もどんな演奏になるのかわからないが…ふふ、良い演奏ができる気がする。
………(申し出にしばし考え)…じゃあ、お言葉に甘えるとするかな。
ありがとう、大切に使わせてもらう。(楽譜を優しく撫で)
(津島少年の言葉に首を傾げつつ、先程の違和感に気付き)
ああ、なるほど。別に変じゃないだろう。年相応というのも大事だとは思うが…個性じゃないか?
俺は喋り方よりも中身を見たいからなぁ…あまり気にしたことはないな。
……どういう会話、というのは難しいな……征一郎はどうだったんだ?(困ったように笑いかけ)