古今東西の様々な古書がずらっと並べられた本棚がひしめきある狭い店内。
飲食スペースに設けられたカウンターには、店主らしき男が一人。
「いらっしゃい。良い本に巡りあえるといいね」
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雑談トピックです。
お友達同士でおしゃべりしたり、本を探す、読むなどのRPにお使いください。
喧嘩・確定RPにご注意ください。
本を読むだけならお代はいただきません。また、小中学生は無料で飲食が可能です。
ただし、お家の人が心配するので暗くなったら帰ること。
「夜は大人の時間だよ」
注文などは甥の直治にしていただければ、店主へと取り次いでくれるでしょう。
(カップをのせたお盆を持って、戻ってきた)
はい、お待たせ。
これは神嶋センパイの珈琲。こっちが篠宮センパイのミルクティーね。
……って、見ればわかるか(ぼそり)
ああ…そういえば篠宮センパイには俺の名前言ってなかったっけ。
ここの店主の甥の津島直治。神嶋センパイとはクラシック同好会ってとこで知り合ったんだ。
………こちらこそ…よ、よろしく(どこか照れた様子で)
えっと、篠宮センパイは紅茶に砂糖入れる?
いらないかもと思ったけど、もし使うならここに置いておくから。
(角砂糖のはいったシュガーポットをカップのそばに置く)
じゃあ、俺はピアノの楽譜持ってくるから。