古今東西の様々な古書がずらっと並べられた本棚がひしめきある狭い店内。
飲食スペースに設けられたカウンターには、店主らしき男が一人。
「いらっしゃい。良い本に巡りあえるといいね」
***
雑談トピックです。
お友達同士でおしゃべりしたり、本を探す、読むなどのRPにお使いください。
喧嘩・確定RPにご注意ください。
本を読むだけならお代はいただきません。また、小中学生は無料で飲食が可能です。
ただし、お家の人が心配するので暗くなったら帰ること。
「夜は大人の時間だよ」
注文などは甥の直治にしていただければ、店主へと取り次いでくれるでしょう。
あぁ。津島の歳なら分からなくても仕方ねぇ。
そういえばマリンバでも演奏されていたな。今はもう演奏出来るのか?
「妖精の踊り」は何度か弾いたことはある。これも確かに技巧が必要だな。
ここの小節の音域が広いのがなかなかに。左手のピッツィカートも普通はあまりないからな(楽譜眺めながら指差し
(肩越しに振り返り覚束無い足取りに目をやった後、上へと視線移して)
…?……!りっ、…なんでここに(すぐに思い出せなかったが昔の面影があり気付いて凝視し
…久しいな。いつぶりだか覚えてねぇが。