古今東西の様々な古書がずらっと並べられた本棚がひしめきある狭い店内。
飲食スペースに設けられたカウンターには、店主らしき男が一人。
「いらっしゃい。良い本に巡りあえるといいね」
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雑談トピックです。
お友達同士でおしゃべりしたり、本を探す、読むなどのRPにお使いください。
喧嘩・確定RPにご注意ください。
本を読むだけならお代はいただきません。また、小中学生は無料で飲食が可能です。
ただし、お家の人が心配するので暗くなったら帰ること。
「夜は大人の時間だよ」
注文などは甥の直治にしていただければ、店主へと取り次いでくれるでしょう。
ああ、その恰好は制服じゃなくて普段着なんですか。
和装だと確かに洋装より落ち着いた雰囲気に……見えることもあるかもしれませんね。
はぁ、一応気を付けているつもりなんですけど。
ただ寝食の優先順位が低いというかなんというか……。
眠いとかお腹すいたと思ってても、視界に本とか入って手に取ってしまうと読んでいる内に忘れちゃうんですよ。
それにしても随分と一人称が豊富ですね……まぁその恰好ならやつがれでもそれがしでも似合いそうですが。
(問いに対して店内の一角を指差さされると席を立ち)
ありがとうございます。
よく覚えているものですね、ちょっと驚きました。
ではサンドイッチが出てくるまでに探してきましょう。