古今東西の様々な古書がずらっと並べられた本棚がひしめきある狭い店内。
飲食スペースに設けられたカウンターには、店主らしき男が一人。
「いらっしゃい。良い本に巡りあえるといいね」
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雑談トピックです。
お友達同士でおしゃべりしたり、本を探す、読むなどのRPにお使いください。
喧嘩・確定RPにご注意ください。
本を読むだけならお代はいただきません。また、小中学生は無料で飲食が可能です。
ただし、お家の人が心配するので暗くなったら帰ること。
「夜は大人の時間だよ」
注文などは甥の直治にしていただければ、店主へと取り次いでくれるでしょう。
(椎野さんの声に気づいて)
ん? ああ、お客さんいらっしゃーい。
いやあ、ファンだなんて嬉しいことを言ってくれるねぇ。
素敵な本はたくさんの人と共有するべきなのだよ。遠慮なくみていってね。
あ、でも貴重な本を破ったり汚したりしたら、それなりの誠意を見せてもらうことになるから覚悟してくれたまえ。
(冗談っぽく不敵に笑い)
(くるっと日月さんのほうをむいて)
なんだ先生、僕より年上じゃないか。
へええ、かなり若く見えるね。よく学生に間違われるだろう?
うん、軽食も私が作ってるよ。
注文あれば言ってね。