小学五年生、それは一番上でもなければ、下の学年とも言えない時期。
反抗期が始まり複雑になってくる時期。
子供扱いは嫌だけどやっぱり子供。
そんな悩める小学五年生の溜まり場。
今日も小五的井戸端会議。
(小学五年生用雑談トピックです。ルールを守って楽しく雑談!)
わぁっ、な、なんだっ!?
(急に視界が遮られて動揺の声を上げ、次いで聞こえた問いかけにコメカミが引きつるのを感じ)
......Je suis de mauvaise humeur. ―― "ボクは機嫌が悪いんだが。"
(母国語で返答しながら、目を覆う掌を掴んで振り返り)
翔!?危ないじゃないか!いきなり何をするんだっ!!
(動揺した事に羞恥で震え、誤魔化すように八つ当たり気味に怒鳴り)
まったく小さな子供じゃあるまいし!それからボクは羊でもないからな!?
で、今日は何か特別な事でもあったか…?(普段とは逆の翔からの声掛けに首を傾げ)