白い布製のハンモックがかけられた木陰。
ハンモックの傍には木箱が置かれており
羊柄の可愛らしいブランケットがはいっている。
三人までなら一緒に寝れそうだ。
そう、ですね…幻想的で綺麗な所…あと、海とか…ちょっとおしゃれな喫茶店とか…
【顔を赤らめながら独り言のようにボソボソと】
そう、ですか…ごめん、なさい…勝手なこと、を…思って…
あっ…え、えっと、はい…飛吹勘助と、言います…
こっちは、もふもふ、です…よろしく、お願いします…常闇さん…
【とアンゴラウサギのぬいぐるみをぎゅっと抱えながらぼそぼそと】