白い布製のハンモックがかけられた木陰。
ハンモックの傍には木箱が置かれており
羊柄の可愛らしいブランケットがはいっている。
三人までなら一緒に寝れそうだ。
【ふと堀さんの視線にあい、思わずビクリとする】
うっ…! やっ、やっぱりバレてる、バレてますよ…!
【と小声で冴来さんに声をかけながら】
(というか、堀さんは、わかるけど…もう一人の女の子は誰だ…顔に、見覚えはないけど…
そもそも、あの子と堀さんは本当にカップルなのか…?!
ということは、あんなことや、こんなことも…?!)
【と頭の中で色々と想像を巡らせながら、木の陰でアワワ…】