今日もみんな作品製作がんばりましょう!
芸術が爆発するのもしないのもその人しだいねー
どのような作品を作っているのか話し合ってみたり、共同作品を作る相談なんていうのも素敵なんじゃないかしら
確定ロール、喧嘩(RPであっても)、すれ違い&文字数オーバーでもない連投など、マナーには気をつけてね!
或る意味完成系というわけか。
ふむ、練習あるのみだな。
とはいえ新鮮味も欲しいところだ。
(外の景色をスケッチし始める)
上達してないな、と、思ったら
それが今の自分のトレンドなのだ
とか思っている
実際は作品の数だけ上手くなる
(鉛筆削ってる)
あっという間に3年だな。
上達しているのやらだ。
(椅子に腰かけえんぴつを指で回す)
楽しむの……大事だね……。……集中してると、楽しい……。考えて、削って……時間が過ぎてく……。
何、ただの趣味の領域じゃよ、わらわの
何事も趣味として楽しまなければならぬ
で、なければ知識は入らぬのでのう
「義務」として物事に励むのと「楽しみ」として物事に励むのとは雲泥の差がある
さて、わらわも物事を「楽しんで」励むとするか...
わらわもどのCPもみな違って良いと思っておる
しかし、最近の腐女子はマナーが悪くてのう
自分のCPを無理矢理押し付けたり、自分のCPを否定したら鬼の様に怒る
最悪なのは「その気の無い人をファンと認めない」じゃな
純粋に作品を楽しみたい人だっているのにCPが無ければファンじゃないとはのう
自分の価値観の押し付けは止めて欲しいとて...
(そう言った後は一度スケッチブックを開いて、先ずはにらめっこしながらペンを持つ)
おっと、新刊に夢中になってたよー。
かるた、どんな勝負が繰り広げられるか楽しみだね~♪
うーん、花のことはよくわからないけど小萩ちゃんらしくてユニークだね♪
やおいのルーツは僕も知らなかったよ~。
テーマは大事だね。「ヤマもオチも意味もあるBL」の名作もあるからね。
自分で描くとなると難しいけど・・・
どのカップリングも、みんな違ってみんないい。
自分の世界だけ見てたんじゃ広がらないから、自分の好きも相手の好きも大事にしたいよね。
……天狐様って……物知りだね……
言葉には歴史があるのですね。
また賢くなってしまいました。
ありがとうございます。
お……なるほどくん……がんばって……
ほうほう、道具あれば何とかなるのう。感謝するぞよ、由癒殿(そう言いながら道具を一つ一つじっくりと見ながらも)
『異議あり』(某カルマな娘の声真似をしながら)
やおいと言うのはそもそもBLが発祥ではない
そもそも、その様な性行為の意味すら含んでおらぬ
では、何故「やおい」と言う言葉が出来たか、それはそなたの言うように「ヤマ無しオチ無し意味無し」にある
当日の同人は漫画を雑誌などに投稿してもヤマもオチも意味もないと酷評されておった。そこから仲間内で頭文字だけを取った「やおい」が生まれたのじゃ
その後、その様な性行為だけのみに焦点を当てた本当に「ヤマ無しオチ無し意味無し」な作品が世に出された。作者本人もそう言っておる
本来は「ヤマもオチも意味も無い低俗な作品全て」が「やおい」であったが先ほどの背景の様に、当時の作品と言う物は「ヤマ・オチ・意味」を重要視しておる
それにアンチテーゼとして、更にそこにBLの要素が加わって今日の「やおい」が生まれたののじゃよ
で、話を戻すがわらわが「やおいなBL」を書かないのは「やおいなBL」は自己満足な側面が強い
個人や同じ仲間内で楽しむのは良いがわらわは世に幅広く読んで楽しませたいから「ヤマもオチも意味もあるBL」にするのじゃ
とは言えわらわが最も嫌いな事は自分の推しCPを押し付けたり自分の推しCPを否定する事じゃが
ぬー? どうも小萩は、受ける評価までオリジナリティにあふれているような気がします。
テーマのないBLが嫌いなら、テーマのあるBLを描けばいいと思います。
BLを昔は「ヤマなし・オチなし・イミなし」の略で「やおい」と呼んでいたらしいですけど、ヤマもオチもイミもないまんがは、珠喪さんの言うような「ただ単に好きなキャラ同士がイチャイチャしているだけのBL」に限った話じゃないですからね。
ん……天狐様……これ……必要なの……全部あるから。彫刻刀とか、いろいろ(話しの合間に鞄を漁っていた由癒が、
鞄から布の袋を取り出して、机におき……そのまま、お、と、小萩のスマホの画面を覗くく)
なんか……密林に……ありそだね……。……これはこれで……刺激になりそ……(自由過ぎて目眩を覚えたものの、むしろそこに興味が湧いたのかしげしげと画面を眺め)
BLでは無いが紀貫之が書いた土佐日記は平仮名が使われておる
当時、平仮名と言う物は女性が使う文字でのう。紀貫之はあえて平仮名で書いたとされる
理由は諸説あるが、現代に直すと「ネカマ日記」と言った所じゃ。ジョークや虚構なども交えておるからのう
(さて、小萩のスマホの画面にある活けられた花の写真を見れば)
…………………独創的じゃな(と言う感想を一言言って)
すまぬが、わらわはBL漫画は描いておらぬ
描けない訳では無くテーマの無いBLは嫌いなのじゃ
なぜ、この二人がこの様な関係になったのか、そしてその中で揺れ動く感情や葛藤
それらをまとめ上げて一つの作品として仕上げねば、わらわはBLは描けぬ
ただ単に好きなキャラ同士がイチャイチャしているだけのBLは面白くないでのう…
美術部だから、わらわの作品を密かに保管しているかも知れぬぞよ
これでも同人界でジワジワと人気爆発中じゃからのう
「天想マリア」と言うオリジナルの漫画じゃ。部室内を探してみればどうかえ?
宇宙の闇のように深遠ですか。ふふー、照れちゃいます。
ぬー、ここを、こうして……。
出ましたっ! 小萩が活けたお花です!
(スマホの画面内には、マイルドに言うと自由な発想で活けられた花の写真がたくさん)
ふむー、BLは昨日今日に始まったものではないのですね。
まんがは紙で読む派なので、本があったらお願いします。
珠喪さんのまんがもBLですか? 小萩は自分でBLは描きませんが読むのは平気です。
歴史的に言えば、男子同同士での恋愛と言うのは普通の事であるぞよ
戦国時代辺りは衆道と呼ばれる物で家臣や小姓の間でそう言ったやり取りがあったそうじゃ
有名所で言えば、伊達政宗が小姓である只野作十郎へ当てた恋文があるそうな…(BL好きでは無くただの歴女だった)
(どさどさと漫画を出してくる小萩を見れば)
10年後の自分が見たら悶絶しそうじゃな…これは…
あー…典型的な機械オンチなのじゃな
まぁ、委託販売サイト…ってこれも駄目か
仕方があらぬ、今度新刊を持ってこよう
そうじゃな、木材と道具があれば良い
塗装は自分で出来るからそれも借りられれば良いのう(その様に由癒へと言葉をかける)
大会は……句とか、知らないけど……なんとかする……。
ん……そだね……心には……残った……発想が……。……こんな……書いたんだ。……(どさどさ置かれた漫画を無表情に開くと、そこに書かれた漫画からあふれでる残念さに軽く目眩を覚え)…………宇宙的……しかも……黒宇宙……
お……お……がんばれ……がんばれ……(とりあえず漫画を読みながら、携帯と奮闘する姿に意味もない声援をおくる)
かるた大会は、小萩は狙いを絞りつつ運と勘で勝負しますが、チームのお友だちはきっと頼りになると思います!
斬新ですか! 心に残りましたか! うれしいです!
ko-ha-gyシリーズは、まだまだたくさんありますからねー!
(ドサドサ出してくる)
ぬー、平安時代からBLはあったんですか。日本はすごい国です。
一般に知られている小倉百人一首とは別に、恋歌は恋歌でもBL仕様ばっかりの、裏・百人一首もあったかもしれません。
あるいは小倉百人一首でも、「ククク、いつからこの歌が男女間だと勘違いしていた?」みたいな柔軟な解釈は可能だと思います。
ブログ、ねこったー、……遠い世界の言葉のようです。
立体造形だと、小萩は華道部に所属しているので、お花を活けた写真ならいっぱいあります。
じゃーん! この、とってもハイテクなケータイで撮りました!
たしか、こうやると写真が出てきたはず……、ぬー? こっちだったでしょうか?
……覚えた……検索する。お……。天狐様も……作る?なら……いろいろ……貸すよ……。必要なら……塗装も……したげる……(ずーっと椅子を寄せる)
たるちん……妄想力……あるね。……腐の中の……腐
わらわのサークルは「WHFO」で検索すると出てくるぞよ
まぁ、割と有名なサークルじゃからすぐに見つかるとて...
最新作はサークル内にあるわらわのブログやねこったーを見てほしいぞよ
新刊は普段持ち歩かぬからのう...
...わらわも木工で何か作ろうかのう...
平氏組か~。頑張ってね。僕も応援してるよ♪
(新刊読みながら)
ありがとう。相変わらずすごいね!
san-maの狂気具合がなかなか♪
平安時代は、BLの流行が始まった時代らしいよ。
百人一首みたいな日の当たるところにはそういう歌は選ばれてないだろうけど。
あれこれ妄想するのは楽しいよ♪
珠喪ちゃんのもあとで続きをチェックさせてもらうね~。