月光が差し込む静かな夜。
白い月の光に照らされた泉は
より神秘性を増して見える。
ある少女は静かに語る。
「夜になると月の女神様も時々ここへやってくるのよ。」
*夜の雑談トピックです
*独り言や探索にもどうぞ
僕だけの話をするなら、君との会話を楽しんではいるのだけれど……。
会話というものは難しいものだね。
言い方一つ違うだけで全然違うようにも聞こえてしまう。
なぁに、僕だって根掘り葉掘り聞くだけの奴だ。
お嬢さんが謝る必要はないさ。
(にこりと口元に笑を浮かべる)
……ふむ。
(顎に手を当て、しばし考えを巡らせるようにし)
君がそう答えるのなら甘えさせてもらおうかな。
お嬢さんの優しさに感謝、感謝。
なるほど、一理あるね。
人は理解できないものは恐れたり、徹底的に排除しようとしたり、まぁ色々するからね。
面倒なところは人によって微妙に“ 普通”のさじ加減が違うところ、かな。
そういう考え方からすれば、お嬢さんはお嬢さんという人だー、という風にもとれる。
(自分の思った言葉を、躊躇いもなく口から出していく)
僕のことも、誰かにとったら化物のように思える人もいるだろうし。
(自分の胸に手を当て、にこりと微笑む)