柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
ええ、勿論。
私の方は…どうしましょうね。
普段あまり考えず、名前で呼んでしまう事が多いのだけど。
『みこと』とそう呼んでも?
(彼女の話を聞き、楽しげに頷いて)
教科書に載っている小説って、昔ながらの名作揃いだものね。
素朴な人間らしさ、というのかしら。
味わい深いものが多くて、私も好きだわ。
ああ。これは造花ね。作り物。
昔に義妹から貰った贈り物だわ。
(そう答えては髪飾りへ大切そうに手を触れさせ)
貴女も可愛いリボンを結んでいるけれど
それは誰かから貰ったもの?
それとも自分で選んだものかしら。