柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
ふふ、可愛らしいですわね。
(寛いでくれている様子に、こちらも幸せな気分になりながら)
まあ、では(日常の呼称は名字呼び。しかししばらく考えて)
それでは、宜しければ『冴来さん』……と。問題ないでしょうか?
(少し心配そうに相手の顔を確認しつつ)
好きな本……そうですわね。あまり沢山読んでいる訳では無いのですが、
『吾輩は猫が好き』とか『山猫記』など、学校の授業で出てくるような話が好きですわ。
授業では殆ど抜粋で出てくるので、
授業では楽しくなくとも、通しで読むととても面白いものばかりなので……
冴来さんは、素敵な髪飾りをしておられますわね。
とても綺麗で似合っておられますけれども、それは細工物ですの?
(一見で、本物との区別が付かず。そちらをじっと見つめて)