柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
あら、そちらに何か……?
(うさぎと一緒に茂みの方を注視して。
現れた、陽の光にきらめく髪をした一人の少女に驚いた様子で瞬きを)
まあ……
あなたは『エミリー』と言いますのね。
ご主人さまがいらっしゃいましたわ。
(そっとうさぎの頭を撫でて)
こんにちは、エミリーさんの飼い主の方でいらっしゃいますか。
私、柳内みことと申します。この九夜山で迷子になっておりましたところを、
エミリーさんに話し相手になって頂いておりましたの。
お邪魔しておりますわ。ここは素敵な場所ですわね。
(座ったままながらも、花風さんの方へ大きく頭を下げて)