柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
男同士の会話、俺も気になりますね!
(無邪気な笑顔でまるで他人事のように言い)
俺も男なんでやってみたいなーとは思うんですけど、人間の男に話しかけても「え、何こいつ」みたいな反応されてなかなかできないんですよねー……猫の雄にすら無視されることもありますし。
冴来さん、ですか。
ありがとうございます!いやあ、右も左もスーパーもコンビニもよくわからない状態だったから、すげー助かります!
確かに、卑弥呼さんすげー可愛いですもんね! でも、自分のこと「俺」っていう女の子って、すげー個性的でかっこいいっす!
(グサッときた様子の卑弥呼さんに全く気付かない様子で)
あっ、昔の女王とかなんとかでしたっけ? 俺、歴史の勉強サボりまくってたんでよくわからないんすけど、女王と同じ名前なんて大物感ありますね!
(ふと、卑弥呼さんの「この姿」の言葉に首を傾げ)
この姿……って、卑弥呼さん、普段は違う格好してるんですか?
そういえば、さっき冴来さんとも何か話してたような……慣れない体とか、姿とか。
なんっつーか、女の子で自分のことを「俺」っていうの、昔からの癖とかじゃなければかなり勇気いるよなーって思って。性別よりも自分の個性を大切にしてるって感じで。
そういうことだったら男前だなって。そう思って、ノリと勢いで言ってみました!
(和光はにかーっと笑った)
でも、確かに卑弥呼さん、見た目も性格も女の子らしいですよね。
恥ずかしがり屋みたいですし、そういう美人って人間の男はグッとくるらしいですね。
昔、知り合いがそう言ってました!
女子力(物理)……?
んん? 物理学が得意な女子ってことっすか?
(和光はよくわかっていない様子だ)