柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
ずいぶん奥まで来ちゃったなー……。
(少年が木々の間から顔を出した。泉周辺をきょろきょろと見渡したあと、ふと二人の少女に気がつき、)
あれっ、こんな山奥にも人間が来るんだー。
(おもむろに藪から出てくると、にっこりと無邪気な笑顔を浮かべて少女達に向かって声を掛けた)
こんちはー、こんなところで女の子二人で何してるんですか?
……あ、俺怪しい者じゃないです!
いや、怪しいかもしれないけれど、変なこととかするつもりは全くないんで!