柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
嫌味で言った訳ではないけど
そう聞こえたならごめんなさい。
正直、私もその方が有り難いの。
トラウマと言えるものかはわからないけど
これはもうどうしようもないことだし
どうにかさせるつもりもないものだから。
…まあ、そう思ってはいても
どうしていいかなんてわからないけれどね。
幸せになりたいというのは本心だけれど
「ここで幕を下ろしてしまえたらどれだけ楽か」
だとか考える事が無いと言ってしまえば嘘になる。
ただね、その大切な人と約束をしてるのよ。
それを最後まで守り通すまでは死ねないわ。
約束を破って悲しませるようなことにでもなったら
それこそ死んでも死に切れない。
大切な相手といっても、私の方が一方的に
そう思っているという方が近いけど…。
庵さんだって学生時代に恋の一つや二つしたことあるでしょう?