柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
あら、トゲのある言い方ね。でも実際そうよ。
あんたの過去を知ったところで、現在のあんたに何かできるワケじゃない。トラウマの治療とか専門外だし。
だからあんたの過去には興味がない。
幸せになりたい、ってのはだいぶ曖昧だけど、
大切な人と最後まで穏やかに過ごしたい、ってのは少しだけど具体的でいいと思うわ。
目標が曖昧だと、そのために何をしたら良いのか、わかんなくなっちゃうからね。
もう死にたいとか言われたらどうしようかと思ってたけど、そういうんじゃなくて安心したわ。
それと、もう一つ安心したのは、あんたに大切な人がいた、ってこと。
あたしは今のところ、大切な相手なんて特にいないから、うらやましいわ、なんてね。