柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
そうねえ、あんたの生育環境なんて、長々と聞かされても困っちゃうわ。
正直、特に興味もないし、聞いて面白い話でもなさそうだし。
うん、人間はキレイなものが好きよね。中身が肉ダルマでガイコツでも。
知力、体力、魅力、資力、そこに差があるかぎり、優劣を巡っての争いは生まれるわ。
まー、あたしも、知力の世界ではそこそこのランキングをもらって、大学の飛び級卒業なんてやったんだけどさ。
でもそれは薬屋としてやっていくための手段であって、目的だったわけじゃない。
あんたはどう? キレイになるのが生き残る手段だとしたら、生き残って何をしたい?