九夜山の頂上に位置する展望台。
昼とは打って変わり静寂に包まれた世界・・
柔らかく光る街頭の灯は温かく
訪れる人たちの心をすこしだけ、癒してくれるかも。
また、寝子島有数の天体観測スポットしても知られ
星空を眺めに足を運ぶ人もいたりします。
※日が沈んでいる時間の雑談スレです。
フォモナンデスだ
興味があれば帰って調べる事だな(シャドーをしながら走り去る)
はい!ありがとうございますっ(深々とお辞儀し)
なんだかすごく勉強になりましたよっ・・あ、そういえば
僕、先生の名前を聞いてなかったんですけどよかったら教えてもらってもいいですか?
そうだ、スタミナが劣るとわかる相手には足をつかうなりしてスタミナを奪い隙を見せた時に攻める
若さとはそれでも武器になりえるからなぁ(もっともキャリアはそれ以上の武器になりえるがな)
さてシャドーのやり方はこれで大丈夫そうだな
あ・・言われてみれば確かに。
相手を一方的に倒すイメージはもってたけど、その相手がどういうファイトスタイルか
そしてこちらに対しどう攻めてくるかまで深く考えてなかったかも・・
すごく勉強になります。とりあえず先生の情報を頼りにイメージしてみるね。
oO(とは言ってみたものの、先生のファイトスタイルもクセも分からないんじゃな・・
とりあえず、僕が勝ってるとしたら何があるだろう・・あ、1個だけあるかも!)
僕が唯一確実に勝っているとしたらそれはスタミナ。となるとファイトスタイルはこれだ!
(以前とは打って変わり、ステップで相手を動かせヒット&アウェイを意識したアウトボクシングよりのシャドウを行い)
40点だな
相手を想像してるのはいいことだ手数が多いのもよい
だがなぁ…
その相手はどんな奴だ?
インファイトが得意なファイターなのか?
足を使うボクサーなのか?
以上に頑丈な奴なのか?
冷静にさばいて隙を突いてくる奴なのか?
ただ叩き潰すのではだめだ
相手のパンチや動きも想定したシュミレーションをする必要がある
だがまぁこれは自分自身に戦うべき相手がいないとイメージが難しいだろう
ボクサーって言うのは対戦が決まるまでは基礎的な体力作りが主だ
対戦が決まった後はその選手に対する対策…
過去の試合をみて動きを覚えたり相手の得意なパンチや戦法を研究してそれに対抗する手段を考えたりする
試合の後は試合の映像を見て振り返り次に対戦する相手や目標の選手、倒したい相手を想定したシャドー
自分のファイトスタイルに近い選手の試合のビデオやDVDを見て自分を磨く
とりあえず身近な奴で戦うことを想定してみるといい
たとえば俺と戦うとしよう
坊主、お前さんならどうする?
勝てっこないだとかあきらめるなんて答えは論外だ
まぁいきなり元プロ相手にどうしろと言われても戸惑いそうだからヒントをやろう
最初に合った時俺は自分を老いぼれと言った
さぁどう戦う?
リングの中での戦いを想定して考えてみな
そして考えがまとまったらもう一度シャドーをしてみるといい
う~ん、一応頭に浮かべてるのは
相手を圧倒的に叩き潰すイメージとかかな・・
威圧的にモーションかけてけば、相手にとってもプレッシャー大かなって思って。
もしかして、あんまりよくないです?
そうだな
パンチは悪くない…
が一つ気になるところがあってな
坊主、シャドーするときにどんな事を考えてる?
(ピタリと動きをやめ)
え?・・は、はい。
何かおかしな所でもあったかな・・
……なるほどな
一つ聞いていいか?
それじゃ、いきますよ・・
(モーションは荒削りながらキレのあるワンツーを打ち放ち)
ふむ、そのまま続けてみろ(少々構えが甘いな…)
え、ホントに!?
(とっても嬉しそうな顔をして)
じゃ、じゃじゃじゃあ・・構えますよ。見ててくださいね。
(一見まともに見えるもやや拳の位置が下がった状態で構えて)
ふぅ~
なるほどな・・・(目付きが変わる)
なら見てやろう、こんなオッサンの俺でよければな
はは、よく言われる。嘘みたいだけど本名だからね。
えっと・・もしよければ僕のフォーム見てもらえませんか?
まだまだ始めたばっかりだから感覚掴めなくてさ・・
ボクシング部?
ふぅ~んなぁ~るほどなぁ
なんか眠たくなりそうな名前じゃねぇか
俺は暇があればどこでだってやってる
身体を動かすのが癖になっちまっててな
でも、今のシャドウの動き見てたら素人でも分かりますよ。
おじさんが相当な練習を積み重ねたボクサーなんだって事はね。
あ、名乗るの遅くなってすみませんです。
え、えっと・・実は僕寝子高のボクシング部員の
日暮ねむるという者です。どうかよろしくお願いしますっ
(話しかけてくれるとは思ってなく、相当緊張した様子で)
僕もたまにここでシャドウやるんですよ。おじさんもですか?(にこり
ん~?(ピタリッ)
どうしたぁ坊主?(気づいてなかった)
プロかだってぇ?
見てのとおりただの老いぼれの負け組みって奴さ
でぇ~何か用意かい?
ん?(人の気配に気づきホルスさんの方に向き)
うわ・・素人目に見ても凄いパンチのキレだなあ。
おじさん、もしかしてプロの人ですか?
(感激した様子で観察しながら)
(後で同じくシャドーをしている)