同じ寮に住むもの同士仲良くしておいて損はないでしょう
お互いのことを良く知るために
雑談でもどうでしょうか?
ん?え?・・・・いや、俺はいい(突然士が入ってきた上にそれでテンが飛び起きたので二重にびっくりし、小さく苦笑いを浮かべて首を横に振る)
むーむー。洗濯物の放置臭はやばすぎる。
(しかめっ面で入室)
……鍋……!…食べる……!(鍋という言葉でむくりと起きて頭とか胸元から猫と子犬が転げ落ちる
お~い、鍋作ってきたからみんなでつつかないか?
肉?・・・あぁ、夢か。それにしても肉とはな・・・(肉扱いされた子犬に苦笑いを向け、起こすのも悪いので自分の上着を猫達に被らないようにそっとかけ、テンが自分で起きてくるまで待つため傍らに腰掛ける)
…くー……くー…むにゃ……それ…テンの……お肉…取っちゃ…ダメ………(夢の中でご飯を食べているらしい。ごはん?を守っているのか胸元にいた子犬をぎゅむっと抱きしめる。
・・・・・気持ち良さそうに眠ってるな・・・(アホ毛の反応にくすりと小さく笑い、さらさらとした髪を撫で続ける)
…すー……すー……ん……(撫でられるとアホ毛がぴくーんと立つが起きる気配はない。
いったいどこから連れてくるんだか・・・・(立ち上がって歩み寄り、傍らに屈んで猫達に苦笑すると寝ているテンの頭をそっと撫でる)
…くー………くー…………。(丸くなって数秒で夢の中。猫達も丸くなってテンの体にすりつくように寝転んでいる。
・・・・?・・・・・!?(ふとなにか気配を感じて目をひらくと部屋の端に毛玉の塊みたいになってるテンがいるので固まる)
(隅っこで猫と犬たちと一緒にまるくなって眠り出した
・・・・・・・(目を閉じて音楽を聴いているので誰か入ってきたのに気づかない)
……(頭や肩に猫を乗せながら大量に猫を引き連れてまた入ってきた。今度は子犬迄混ざっている。
びっくりされる?・・・あぁ、またな(びっくりの意味が分からず首を傾げつつも上着を受け取って手をひらひらさせ見送る)
・・・俺には仁も徳もねぇよ、ただ自分勝手なだけだ(誰もいなくなった部屋でぽつりと呟いて再び耳にイヤホンをはめ、壁によりかかって目を閉じる)
なんて仁徳者なんだ・・・(思わず本心からぼそっと呟いてしまう
うんわかった、善処する。(笑顔を返して
君のこともしっかり伝えておくよ・・・びっくりされそうだけれどね(何故か苦笑いを浮かべて、時計を見る。)
そろそろ行かなくちゃな。・・・これ、上着、ありがとう、じゃあ又。
(微笑して一礼、自室に戻っていく
いてぇ・・・まぁそれならいいんだがな(肩を叩かれて小さく苦笑いを浮かべるが喜ぶと聞くとやはり嬉しそう)
別にいいって、お返しが欲しくてやってんじゃない。そうだな・・・しいて言うならお前の妹達が喜んでたって話を聞かせてくれれば、それでいい(困った顔をする千条の肩をぽんと叩いて小さく笑う)
え!?(予想外だったようで目を白黒させていたが、心底嬉しそうに笑って肩を叩く。少し興奮気味)
いや、ありがと。あの子たちも確実に喜ぶ。
うーん、そうだな・・・僕も何か君たちにあげられたらいいんだけどね・・・(何分何も取り柄が無いもので、と呟いて困ったような顔をする)
別に、家族ならこれぐらい普通だろ。・・・これ、妹さんの分な(こっちはなんとも思ってないので平然と言い、更に2つ差し出す/包装を見るに手作り)
ふわっ!?(びっくりしたような顔で少しのけぞるがすぐに口を動かし始める)
・・・あ、いや、悪い、ありがと・・・
いやぁ、男同士だとこんな色気無いこともないね・・・(少し苦笑まじりに呟く