対の衣装を着た精巧な造りの双子人形と
人形サイズの調度品が置かれている。
誰かがここで1人遊びしているとかいないとか。
人見知り…。
そっか、私人見知りだったんだ…。
巨大ウツボカズラに瓢と一緒に火をつけて、かな。
貴方もいなかったっけ…?
瓢ったら、始末書全部に
「ごめんねぇ!」って書いて提出して…。
後で士に怒られたみたい。
(くすくすと笑い
あはは。
私も元気だったら、きっと何かしてたと思うし
結局始末書を書く事になってたと思うの。
だから、貴方も気にしないでね?
そう…。
私も寝ようかなあ…。
ねぇ、隣で寝てもいい…?