○月△日
私は今日もお店を開いた。
今日は素敵な日になる予感がした。
(雑談および交流用のスレッドです)
さあ、何があるんでしょうね。
それは照らしてみないとわからないわ。
…貴女の闇を照らした先には
一体なにが見えるのかしら。
私、いつかそれを見てみたいわ。
月と星ね。いい名前。
その名前にピッタリの衣装と思うわ(にっこり
暗く恐ろしい闇を照らした先に何があるのでしょうね……?
(どこか面白げに)
…私は、貴女と同じ場所へ辿り着きたいとは思わない。
私が目指している場所は、そこではないから。
…虚さん。
私、貴女の事嫌いじゃないわ。
苦手ではあるけど…でも、嫌いじゃない。
(金と銀の人形衣装を手に取り)
…うん。
この衣装をあの子達に着せてあげましょう。
…私。
あの子達に其々、「ルナ」「エトワール」と名付けたの。
暗く、恐ろしい闇を照らすランプの名前よ。
(虚さんへ柔らかに微笑んでみせる
んふふ、……まあ人間その時にならないと本性は露にならないからねぇ。
もしそうなったときに、あなたにとってはももちゃん……そんな存在に手にかけれたら私とおなじところにたどり着けるかも知れないわ。
思い込んでいる、ねぇ……そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない♪
お世辞であれ本心であれ、気持ちはありがたく受け取っておくわ。(にっこり
…できるかと、問われると…。
…今は出来ない。
する気にもなれない…。
…でも…。
…生きるか死ぬかの瀬戸際…。
そうしなければ、生き延びる事が出来ない状況になら…。
…私も…。きっと貴女と同じ事をする…。
…極限の状態で口にした''食物''が
美味しいのは、当たり前のことでしょう。
…貴女は人の皮を被ったナニカでも、悪でもない。
自分で自分を、そう思い込んでいるだけだわ。
んふふ、それもまた罪深いわね。
けどそんなことなんて日常茶飯事ね。テレビのニュースで取り上げられることもないような、ありふれたこと。
本当に罪深いことは……衝動的にヒトが犯さない、考えついても手を出さないようなことよ?
(暫く花風さんを見つめ にんまぁりと背筋が凍るような笑みを浮かべ)
私ね、生き残る為だったとはいえ………食べたのよ。
何を? さあ、何をかしらね……?
言わなくたって、なんとなくわかったんじゃないかしら?
さあ、想像できた? できる? やってごらんなさい、と言われてできるかしら?
(暫く彼女を見つめながら、自分の唇をれろりと舐め)
できないわよねぇ? そんなオソロシイこと。そんなオゾマシイこと。
そんなことをしでかすようなのは、ヒトなんかじゃないわ。きっとヒトの皮をかぶったナニカ。
結果として……私はできたわ。それだけじゃなくて、とっても、そう……とっても美味しいって思っちゃったの♪
(その状況を思い出して、彷彿とした表情を浮かべる)
──ねぇ? こんな私が悪じゃなかったら、なんなのかしらねぇ?
…私と妹は、今だって仲良しよ?
お人形みたいに、いつも一緒ではないけど…。
…私達は、人だもの。
適度に離れているぐらいが丁度いいの。
…最も罪深い行為…。
(目を伏せ考え込み)
…他人を傷つけ、貶め、嘲笑う事…?
(おきになさらずー:PL)
お揃いねぇ? それじゃあ青色と桃色の可愛らしいのを選んであげる♪
はやくお人形さんみたいに”ふたり”が仲良くなれますようにってねぇ……?
(くすくす、と微笑を浮かべ)
あら、あらあら?
私がいい人? 悪そうに見せているだけ?
んふ、ふふ……あはははははっ!!
ごめんなさいね? 余りにも滑稽だったから。面白いことをいうのね冴来ちゃんは♪
──私は見たまんま、悪い大人よぉ?
私が善人だったら、世界には善人しか残らない♪
そのぐらいの悪い女よ?
そうねぇ、冴来ちゃん。
……この世で、ヒトの社会で最も罪深い行為って何かしら。思い浮かぶ?
PL
中間の文を間違えたまま
書き込んでしまっておりました…!
申し訳ないですorz
○
『私が本当に悪い人間ならきっと
皆私を大切にしたりはしない…。』
だって、あの子達はとてもかわいいから。
愛さない方がどうかしてる。
双子の姉妹だし…。
やっぱりお揃いの洋服がいいかな。
…いいえ。
本当に悪い人はきっと、私を大切にしたりはしない…。
私…。貴女の事をずっと悪い人だと思ってた…。
でも今は…。
本当は貴女も、悪い人ではないんじゃないかって思うの。
ただ、自分を悪く見せようとしているだけで…。
…違う?
そこまで可愛がってもらってるだなんね。製作者冥利に尽きるわね
さあ、好きな衣装を選んであげて頂戴な。
悪い子の基準?
そうねぇ……私にとっての悪い子の基準はとっても簡単で、けど口では説明しづらいわねぇ~
しいて言えば、食べたくなる子ほど……悪って感じかしら?
けど、本当に悪い子なら……貴方のことを可愛がってくれたり、慕ってくれたりしてくれると思う?
(くすり、と怖くない笑みを浮かべ)
……綺麗な色。どれも可愛い。
(傍に近寄り、トランクケースの中の洋服を見て表情を緩める)
…あの子達にとって、貴女はお母さんだから。
他の誰かが作った洋服より
貴女が作った洋服を着せてあげた方が
あの子達は嬉しいんだろうなって思ったの。
善悪の基準は人によって違うし…。
なんとも、言えないけど…。
少なくとも、貴方から見た私は悪い子ではないんだね。
あら、そんな事気にしなくていいのに♪
あの子達のお洋服なら……これね
(一端店の奥に引っ込んでから、トランクケースをひとつ持ち出してきて
それを開けるとお人形サイズの衣装が丁寧に収められている)
んふふ、別に冴来ちゃんが”悪い子”じゃなかったら食べないわよぉ?
…こんにちは。
…お人形の洋服を、探しに来たの。
双子の、お人形達の。
あの子達を作ったのは、貴女だから…。
やっぱり、貴女の作った洋服の方が、いいと思って…。
(虚さんを真っ直ぐみつめ、どこか緊張した面持ちで)
んふふ、いらっしゃい……(闇から浮き出るように現れて)
今日はなんのようかしら? (んふふ、とどことなく怪しげな微笑みを浮かべて)
……。
(静かにそっと入店し、控えめに店内を見渡す)
『小さい頃から触れていたのですか。でもそれなら上手に結えるのも納得ですね』
(髪を結い終え、緋紅朱さんの変化に小さく拍手)
『私が見ても凄く似合っていて素敵ですよ。緋紅朱さん』
『確かにアンティークな人形も揃っているみたいですね』
『こういうのは実家にも飾った事がないのですが、可愛らしいです』
ああ、母も髪が長いんだが色んな髪飾りを集めててな。
子ども心にそれが綺麗でずっと眺めてたら、母が笑って「そんなに惹かれるなら使い方も知るべきだ」って俺に髪結うのを手伝わせたんだよ。
まだ母の部屋に入ることを許された歳の頃の話だけどな。
っと、これでよし。
(赫乃の両サイドの髪を軽く捩じって中央で纏め、纏めた部分をバレッタで留め。
ふわりと鼻をくすぐる薔薇の香りに目を細め)
うん、やっぱり似合うな。
では常闇女史、この髪飾りを戴こう。
ん……(おとなしく髪をいじられている。やや恥ずかしいのか顔をほんのり赤くしながら)
(髪の毛をいじっていると、ふわりと染み付いた薔薇の香りがよりつよく香る)
子淋ちゃん、ねむる君こんにちは。
(ねむる君に手を振り返し
お人形さん、可愛いね。
お家にあるのはぬいぐるみさんばかりだけど
お人形さんも飾ってみたいなあ…。