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ダンシングで人類愛な祭りの準備
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【ダンシングで人類愛な祭りの実行委員会議事録〔企画会議篇その1〕】
そして休み明けの平日。放課後。
「はぁい、みんなぁ、注目~(二回目)」
その日も委員長の
壬生 由貴奈
がパンと手拍子を一つ打って、アジトにて実行委員の会議がスタートした。
「今日はぁ、前にも言っていたと思うけど~、実行委員会の方から何かイベントの提案ができないかってことで皆の意見を聞いていこうと思うよぉ~。相談役として今日はみっちゃん先生に来てもらったよぉ。はい、拍手ぅ~」
由貴奈の言葉に委員達がパチパチと拍手を送り、それに後を押されるようにしてみっちゃん先生こと
久保田 美和
が一歩前へ進み出る。
「うん。まあそういうわけだから今日は私も会議に同席させてもらうわ。もっとも私はあくまで相談役で主役はみんなだからね。私のことは気にせずにみんなガンガン意見をぶつけあってね」
美和の言葉に一同は頷いて、ついに企画会議が始まる。
「よし、じゃあまずはみんなでどんどん意見を出しあっていこう。恥ずかしがり屋のレディー達も変に気負わずにどんどんアイデアを言ってくれていいんだよ?」
と、いつもの調子で場の空気を盛り上げようとするのは
八十八旗 信彦
だった。
レディーファーストを信条とする信彦だが、別に男性に不当な差別をするような人間ではない。
(せっかくのお祭りだからね! アイデアをブラッシュアップして、より多くの人(とくにレディ)が楽しめるようなイベントや企画を実現しよう!)
内心でそんな決意を固めて、信彦は会議のまとめ役を担うことにする。
「そ、それではまず私から良いでしょうかっ!」
最初に手をあげたのは実行委員の副委員長の
久良木 優菜
だった。
副委員長としての重責を彼女なりに感じているのか、その声は少し緊張気味だった。
「はい、それじゃあ、く~ちゃん」
と、そんな彼女を由貴奈が指名し、
「まあ、そんなに緊張せずに『なめこの山』でもつまみながら落ち着いて喋ればいいよ」
と、信彦が紳士的に(?)なめこの山を手渡す。
「は、はいっ、なめこの山美味しいです……じゃなくてっ! あの、ス、スタンプラリーなんてどうでしょうかっ!」
『スタンプラリー?』
と、何人かの声が重なる。声の感じからして、食いつきは上々だ。
それに優菜は少し自信を得つつ、言葉を続ける。
「はい、いくつかあるチェックポイントとなる出し物を五種類まわったらもれなくお菓子がもらえるんです。さらに抽選で何人かに特大猫型チョコレートをプレゼント! とかどうでしょう?」
優菜は意気込みたっぷりにアイデアを語る。
「いいんじゃない? いろんなお店をまわるモチベーションにもなるし、楽しく遊んでお菓子もらえたらきっと嬉しいわよね」
と、賛同の意をしめしたのは
早坂 恩
だった。
「僕もええ考えと思います。抽選で何かがもらえるというのもワクワクしますし」
続いて、
倉前 七瀬
も賛成の意を示した。
「おれも、いいと思う」
と、少しぼんやりした声で同意したのは
蜂矢 時生
だった。
「で、ちょっと提案なんだけど。そこに少し謎解きの要素を加えてみるもいいかなって……」
「うんうん。はっちゃん、いいこと言うねぇ。という感じなんだけど、みっちゃん先生どぉ?」
と、委員長の由貴奈がそこで美和の意見を仰ぐ。
「ええ、とてもいいアイデアだと思うわ。
実行委員が主体
となって、
協力団体と一緒に
開催する
当日イベント
として話を進めていきましょう。
細かいルールや記念品は追って決めていくことにする
わ」
「うん、わかったよぉ。それじゃあ次いってみよぉ」
こうしてスタンプラリーがまず一つ目の企画として可決された。
「じゃあ次は俺からいいか?」
と、次に挙手をしたのは
吉祥寺 黒子
だった。
「俺はパフォーマンス大会ってのを提案させてもらう」
にやり、と笑ってそう言った黒子の声にはどこか自信に満ちていた。
「舞台の上で今年の寝子祭のテーマにのっとって「ダンシング」「人類愛」「サイケデリック」「乗り越えて」を基にしたパフォーマンスを披露してもらってどれだけ観客や審査員の心を掴めるかって大会さ」
『おおっ!』
と、議場にどよめきがあがる。
「いいんじゃないっすかー。やっぱり体育祭や文化祭でみんなにいいとこ見せたいってやつは多いと思うし」
と、
安本 マコト
がまず賛成の声を上げた。かくいう彼も文化祭でいいところを見せて彼女をゲットしたいと考えているお年頃の少年の一人である。
「私もいいと思います。どんな素敵なパフォーマンスが見られるか、今から楽しみですネ!」
結梨亜・カールシュテイン
もかなり乗り気のようだった。
「いいねいいね。華麗なレディー達の華麗なパフォーマンスが見られるなら俺も大歓迎さ! みっちゃんセンセー、どう?」
信彦も、うんうんと激しく頷いて賛成の意を示しつつ、美和に確認を求める。まずアイデア出しの段階では絶対に否定はせず、一度受け止めてから現実的な可能性について考える。それが信彦のスタンスだった。
「うん。これも素敵なアイデアだと思うわ。寝子祭当日にはメインステージが用意されることになっているから、それを利用して実現しましょう。せっかくの企画だから寝子高生以外の一般参加者も募って大々的に、ね」
美和の言葉に委員達も沸いた。
これで早くも二つの企画が実現することになった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年07月05日
参加申し込みの期限
2015年07月12日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年07月12日 11時00分
参加キャラクター一覧
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