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中学生も中間テストざますざます!
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○テスト打ち上げ!
「ハラショー! テスト終わったしぱーっと遊びたーい!」
霧生 里桜
は、隣のクラスの
雨宮 詩空
に声をかけました。
「詩空、一緒にカラオケ行こうよ!」
「カラオケ? わあ、いいなあ。行く!」
2人はおしゃべりしながらカラオケに向かいました。
「はぁ……テストって超だるい。でも里桜はちゃんと勉強したからばっちりだったけどね!」
ギターケースを提げた里桜は胸を張ります。
里桜の可愛らしさに最初は(男の子? 女の子? どっち?)と迷った詩空ですが、今は気にしていません。
「うん、手応えもいい感じだったし、テストの結果が楽しみだね」
詩空の腕があるべきカーディガンの両袖は空っぽで、歩くたびに揺れています。
詩空が足や口で描く絵の美しさに感嘆した里桜は、さりげなく気を配りつつも、普通に接しています。
「詩空もテストばっちりだったんだ? じゃあ今から点数見るの楽しみだねー♪」
2人とも勉強は出来るほうなので、たとえ先生に見つかってもきつく注意されることはないでしょう。
「カラオケとうちゃーく!」
「私、カラオケあまり来たことないんだ。へえー、こんなふうになってるんだね」
詩空は珍しそうに室内を眺め回します。
「里桜甘いもの食べたいなー。カラオケと言えばハニトーだよね! アイスとフルーツ乗っててキャラメルかけまくった超甘ったるそうなやつ!」
里桜は慣れた様子でメニューを広げて見せます。
「おいしそう! 私も頼む! 飲み物はどうしようかなー」
「あとねーパフェとかパンケーキとか! いっぱい注文しちゃおっと。ちゃんと全部食べるもんねっ」
メニューを眺めて目を輝かせていた詩空の笑顔が、ちょっぴり曇ります。
「うーん、いろいろ食べたいんだけど太っちゃうかも。ハニトーと、とりあえずオレンジジュースにしようっと」
「大丈夫だよー。いっぱい歌えばカロリー消費できるもん♪」
「そ、そうかな。じゃ追加しちゃおっと」
メニューを決めると、里桜は壁の受話器を取り、注文を始めました。
「これでよしっと。それじゃ来るまで曲を決めよう」
里桜はリモコンの操作の仕方を説明します。
「めんどうだったら里桜が操作するよ」
「大丈夫、口にペンをくわえればできるから」
そうしている間に、注文したスイーツが到着しました。
「美味しそう!」
「いっただっきまーす☆」
二人はまずはハニトーを食べることにしました。
「はぁ~やっぱり疲れたときは甘いものだよね~おいしい幸せ♪ はい詩空、あーん」
「ありがとう♪」
手のない詩空に、里桜が食べさせてあげます。
「おいしい?」
「うん、サイコー!」
詩空はにっこり微笑みました。
「さーて何歌おうかな」
ひとしきりスイーツを食べると、里桜は詩空用にスタンドマイクを準備し、本格的に選曲を始めます。
「詩空は何歌うの?」
「えっと、それじゃ、これで」
リモコンには最近流行のガールズバンドの歌が表示されています。
「その曲流行ってるよねー里桜も歌えるよ! 一緒に歌おっか♪」
「うん、歌おう!」
アグレッシブなイントロ
が流れます。詩空はスタンドマイク、里桜はハンドマイクで息を合わせて歌い始めました。
「すごい、里桜ちゃん上手だね!」
「えっへん。ちょっとしたもんでしょ。詩空もうまかったよ♪」
そして里桜はさっそくリモコンを手に取ります。
「里桜はねーこれ歌おっと」
入力したのは
Ilyaの『Broken Rose』
。
実は隠れてミュージシャンをしている里桜の持ち歌なのです。
甘く蕩けるような歌声が響き渡りました。
「どう? 里桜結構上手でしょ?」
「凄く上手……、本物みたい!」
詩空は目をキラキラさせて感心しています。
「えへへ、イリヤほどじゃないけどね♪」
詩空が歌っているときにも、タンバリンで伴奏したり振り付きで歌ったりと思う存分楽しむ里桜。
二人でいっぱい食べて歌って、満足したころ里桜が言いました。
「あっそうだ。前に詩空さ、里桜の曲聴きたいって言ってたでしょ?」
「うん、里桜ちゃんの作った曲聴いてみたいなって」
「今日ギター持ってるから聴かせてあげるよ」
「ほんと?」
締めにふさわしいバラードのラブソングに、詩空はうっとりと聞き入ったのでした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月08日
参加申し込みの期限
2015年05月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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